2007年 1月 20日

大根のピリカラごま油炒め煮




 実家の近くの畑で、じゃがいもを植えるために夫が畝を作り 私がその周りの草取りをしていたら、幼友達のN君が通りかかり 声をかけてくれた。
幼い頃のいろいろなことや元家族のことなど、顔を見ただけでお互いにわかっているから 話していると過去に戻され 懐かしさでいっぱいになる。
実際は、これまでのことのほとんどのことはわかっていないんだけど。
横から「もう 終わりにしよう」と夫が言っているのに、手を休めずに草取りをしていると、「止めようって 言ってるよ〜そんな 植物をいじめないほうがいいよ」と言うので大笑いしてしまった。
「またねっ」と別れたけど、今度会うのは 何年後だか・・・・元気でいてほしい。
 ソフトボールのチームメイトとして 長い付き合いだった大切な友達が昨日亡くなった。
「祈っていてね」「うん 祈ってるから」という会話が私たちの間では、自然にあった。
彼女はクリスチャンではないけれど、クリスチャンの私には 祈ってほしいと思っていることは痛いほど伝わっていた。
「希望を持とうぜ!(・・・略)」のメールに
「歩いている夢をみるよ。私なりに がんばるぞ!(・・・略)」というメールが最期になった。
苦しむことなく 楽に逝けてよかったと年老いたお母さんが気丈に話していた。
そのことは 救いだったけれど・・寂しくて悲しくて 思うたびに涙が出てしまう。




投稿者: kun - 午後 08:30 | コメント(6) | 固定リンク

2007年 1月 17日

揚げだし とろろ芋


?大和芋をおろし、塩を少々いれ混ぜ、 スプーンですくったかたまりに、小麦粉・片栗粉を半々ぐらいに混ぜた粉をまぶし 揚げる。
?だしつゆを作り、?にかける。
?ネギ・大根おろしをかけ、茹でたブロッコリーを添える。





 阪神大震災が起こったこの日になると、ここ数年、
災害用伝言ダイヤルを利用する練習をするようにと夫が言う。
「はい」と返事だけで私が忘れていると思ってだろう、夫から今入れたから 聞くように そして私も入れるようにと丁寧に電話があった。(実際 そのときには、伝言ダイヤル以外の回線はマヒしてしまうと言われている。)
 すぐに、≪171≫に電話し、案内通りに進んでいき 伝言を入れた。
「きょうは 車がないので、雨がやんだら買い物に歩いて(片道3キロ)行ってきま〜す♪では お父さん 無事に帰ってきてください。」
次に夫からの伝言を聞く。
「少し渋滞していたけど、無事に職場に着きました!」
 実際 地震が起こったとき、どんな状態になるのか想像するのも怖い・・・
その時 伝言をし 伝言を聞き どの家族もお互いに無事が確認できることを心から祈りたい。
 伝言を聞いた夫から昼休みに電話があり、買い物したものを持ってでは大変だから、帰り道に拾ってくれるというので、出かける前に 大体の食事の支度をし 時間を合わせて出発した。

 
 


投稿者: kun - 午後 10:15 | コメント(2) | 固定リンク

2007年 1月 15日

カレーうどん


?だしをとり、肉 野菜などをいれ、醤油・酒・みりんで薄めのうどんつゆを作る。
?残ったカレーを?に加え混ぜ とろみがないようなら (おつゆで溶いた)片栗粉を入れる。


店で売られている子犬を見る。
かわいいなあと思う。
いつも それだけで通り過ぎるのに
きょうは、衝動買いしたくなった。
夜 夫にそのことを話すと、「やめてくれよぉ〜」って。
そう言うだろうなあと思ったから やめたんだけど。
かわいいものを抱きしめたい欲求が女性には 特にあるのかな?
テレビに赤ちゃんが出ていたりすると、
「ほらほら 母さんが好きなのが出てるよ!」と息子が呼ぶ。
そして「こういう子を見ても 連れてこないでよ〜犯罪だからね」などとふざけて言う。




 

投稿者: kun - 午後 10:02 | コメント(5) | 固定リンク

2007年 1月 14日

大根とブロッコリーのトマトチーズ煮込み


?大根は切り、塩をふり 少し置いて 水を抜く。
?ゴマ油をフライパンに少々熱し、大根・豚肉・トマト・油揚げを炒め、酒・醤油・みりんで味付けし フタをして 大根が柔らかくなるまで煮る。
?ブロツコリーも入れ、軽く炒め煮する。
?最後にチーズを入れ 溶けたら できあがり。

 

 飲み会のときなど 「今 何時か?」ということは、常に気にしている。
昨夜 友人ご夫婦と私たち夫婦の4人で 居酒屋で始めたのは6時。
私たちにしてはほんとに珍しく、時間がたつのを忘れてしまい、
気づいたときは 11時でびっくりした。
5時間もたっていたとは!!
帰ってから 寅さんを観よう〜と言っていたのに、観られるはずもなく・・・
キツネにつままれたような気分だった。
団塊世代・・・道は違っても 仕事において今や正念場の夫たちと
それなりの悩みを抱えながらも 夫を支える妻ふたり。
星を眺めたり  たわいもないおしゃべりをしながら 冷たい風が心地よい真夜中の路地を歩いた〜。
遠回りして 我が家経由で。
懐中電灯の明かりをたよりに、畑から引っこ抜いた大根をぶら下げて 
畑の横の農道を帰る友人ご夫婦が暗闇の中に消えるのを見送った。
”大根の思い出”がまた ひとつ。




投稿者: kun - 午後 10:05 | コメント(3) | 固定リンク

2007年 1月 12日

夕食は手巻き寿司〜昼食は?


畑から、水菜・ブロッコリー・大根・パセリを。
夕食の手巻きのメインは、”本マグロの炙り”(下)と”天然ブリ”(その上)
足りないと申し訳ない・・と思い つい多めに買ったり 作ったりしてしまう。
今回も多過ぎかなあ。。。

やっぱり 多かった!
昼は、目先を変えて おいなりさんと鉄火まき。



 

投稿者: kun - 午後 09:55 | コメント(4) | 固定リンク

2007年 1月 11日

豚汁


豚肉とえのきだけの端切れに、あとは 畑からの野菜で。


 いただきもののシクラメンなどもあり、例年になく 今花の鉢がたくさんある。
風もなく 穏やかな日なので、花たちをひなたぼっこさせている。
きょうは、茶店風にしてみた〜♪
玄関などの段々に ポインセチアやシクラメンなどを並べ、縁側には プリムラなんとかというかわいい花たちを置き、2階の窓辺には、桜草やシクラメン〜という具合。
玄関をあけるとモーツアルトのピアノソナタが流れ・・・(というのはウソで〜練習中のヘボイ マンドリンの音しかしない) コーヒーの香り(一杯19円のドリップだけど)・・・
 昔 田舎のばあちゃんたちは、孫を遊ばせながら 縁側でお茶を飲んだりしていたものだ。遠い記憶がよみがえる・・・ほんわかとしたあったかさとともに。
あれは ばあちゃんの背中や手のぬくもりか?・・
 今は子供たちは結婚をせず(遅くなり) 少子化だし、(核家族が多いわけで) 子供は保育所に預けられ、ばあちゃんたちも外へ外へ出て行き。
私の茶店も お客さんはひとり(←私)。







投稿者: kun - 午後 12:55 | コメント(6) | 固定リンク

2007年 1月 09日

ビーフン野菜炒め


このところ 寒くなってきたので、野菜に甘味が増してきた。


書く事はたくさんありそうなのに
どれも ここに書くほどのことでもないと思えてしまい 書けない日・・・きょうは。
前に書いたことを読めば、それらも書くほどのことでもなかったと思えてしまう日・・きょうは。
こういう日は、書かないほうがいいだろう。
こんな日が続くと ブログは続けられないなと思う。
ま 深く考えず 今夜のところは寝ることにしよう。


投稿者: kun - 午後 11:57 | コメント(4) | 固定リンク

2007年 1月 08日

揚げだし豆腐




 成人式で着物を着た姪っ子。
中学時代の同級生たちと成人式で会えて嬉しかったと話していた。着物を着られたことも 無邪気に喜んでいて、笑顔がなんともかわいい。
 それにひきかえ 我が息子〜大学が始まるからとさっさと帰ってしまった。成人式には、出ないって・・
焼津市では、成人式に75パーセント弱の人たちが出たと新聞に書いてあった。ということは、息子は欠席者の25パーセントに入っているわけだ。
成人式をお正月休みのときに やってくれれば、県外の大学に行っている人たちも出席しやすいのになあと思う。上の子たちのときも そう思ったものだ。
そうだったとしたら、息子たちもきっと出席した!!とも言えないが(ーー;)
 なにはともあれ 末っ子も成人し、親としての役目も いち段落。この子が成人するまでは なにがなんでも生きていたいと願っていた。これで やれやれ。もう突然死が訪れたとしても、子供たちのことは心配しなくても大丈夫。(と思う)

投稿者: kun - 午後 10:59 | コメント(2) | 固定リンク

2007年 1月 07日

(我が家風)七草がゆ


 家の畑から採ってきた 大根・小松菜・ベンリナ・パクチョイ・ターサイ・水菜・ネギの七草〜♪
いただきもののこの梅干は 甘めなので家族には不評。
で、息子はこの梅干は取り除き、ここに生卵とお醤油をかけ。
私も、この梅干は捨て 母の梅干をのせ。
夫は、これにお醤油をかけて食べていた。
折角 薄味で・・と思ったのに、それぞれにアレンジして食べるとは!



 きょうは 冷たい日だった。
午後 ひとりで部屋にいたので、暖房をつけるのも もったいないかな?と我慢していたら 冷え切ってしまった。夕方帰宅した夫に、「もう寒くて・・・ 生きているのが嫌になるくらい寒い・・」と言うと、「なんで 暖房つけないのぉ!」とすぐにストーブをつけてくれた。
 ひとりでいるときに ストーブをつけられなかったり、お湯で洗い物をするのが贅沢に思えてしまったりする(そう思いつつお湯を使うが)この貧乏性は、身についてしまっていて なかなか 変えられない。

投稿者: kun - 午後 08:28 | コメント(6) | 固定リンク

2007年 1月 06日

桜海老かきあげ


 義妹が差し入れしてくれた生桜海老をおいしく食べたあと、残ったものは かき揚げに。
からっと揚がるように、卵は黄身だけを使った。


 新年そうそう 兄が妹を殺害・・・という事件に衝撃を受けた。
いろんなことを思わされる。
家族だとつい はっきりと言いたいことを言ってしまいがちだけど、そこはやはり 思いやる気持ちがないと・・
と、兄のほうに 少しだけ同情的になったりする。
 うちにも受験生がいるから、わかる部分がある。
追い詰められず、いらだったり 落ち込んだりしないで、希望をもって 歩めるようにと気をつかってる〜と思わせないように気をつかっている。
 それにしても・・いっぱつ 殴るぐらいで止めておけなかったんだろうか。
両親ともうひとりの兄のこれからの人生は、どうなるんだろう。
お金や名誉のために働くのではなく、これからの人生はタラントを生かして、福祉的なことをしていけば 価値あるものとなるんではないかな?と思った。


寅さんとさくらの兄妹の関係は いいなあ。



投稿者: kun - 午後 08:46 | コメント(7) | 固定リンク