2007年 1月 14日

大根とブロッコリーのトマトチーズ煮込み


?大根は切り、塩をふり 少し置いて 水を抜く。
?ゴマ油をフライパンに少々熱し、大根・豚肉・トマト・油揚げを炒め、酒・醤油・みりんで味付けし フタをして 大根が柔らかくなるまで煮る。
?ブロツコリーも入れ、軽く炒め煮する。
?最後にチーズを入れ 溶けたら できあがり。

 

 飲み会のときなど 「今 何時か?」ということは、常に気にしている。
昨夜 友人ご夫婦と私たち夫婦の4人で 居酒屋で始めたのは6時。
私たちにしてはほんとに珍しく、時間がたつのを忘れてしまい、
気づいたときは 11時でびっくりした。
5時間もたっていたとは!!
帰ってから 寅さんを観よう〜と言っていたのに、観られるはずもなく・・・
キツネにつままれたような気分だった。
団塊世代・・・道は違っても 仕事において今や正念場の夫たちと
それなりの悩みを抱えながらも 夫を支える妻ふたり。
星を眺めたり  たわいもないおしゃべりをしながら 冷たい風が心地よい真夜中の路地を歩いた〜。
遠回りして 我が家経由で。
懐中電灯の明かりをたよりに、畑から引っこ抜いた大根をぶら下げて 
畑の横の農道を帰る友人ご夫婦が暗闇の中に消えるのを見送った。
”大根の思い出”がまた ひとつ。




投稿者: kun - 午後 10:05 | カテゴリ: 肉類 野菜おかず
コメント

ぎかく:

私の友人で最高齢だったおばあちゃんが天国に、104歳でした。
教会に集うたくさんの人たちにうどんを作って食べさせたという、
お若い頃のお話を何十回と聞きましたが、もう聞けません。
寅さんも、またいつでも観られるってのが、なんんとなく嬉しいような寂しいような・・。

この冬、名古屋の実家でもいつになくいい大根が育ってたようでした。
(2007年 1月 15日 午前 08:34)

ミチ:

大根を思わぬところにお使いになるお料理、いつも驚かされています。大根にチーズって凄くユニークですね。くんさんのお料理は発想が独特で勉強になります。今後も楽しみにしています。
時の経つのも忘れての飲み会、さぞ楽しかったことでしょう。私にはそういう経験がありません。夫は飲まない人でしたから・・・暗闇を大根をぶら下げ腕を組んで寄り添い家路につかれるお二人のお姿が目に浮かぶようです。
>夫を支える妻ふたり。  いいですね。年老いるまでそうあって欲しいとと切に願います。
(2007年 1月 15日 午後 03:21)

kun:

ぎかくさん
長生きされ しかもぎかくさんのようにお若い友人を持たれ 良い人生だったことと思います。
あと50年で その年齢になりますが、とても そこまで 私は生きられそうにないなあ・・
寅さんは いつでも観られますが、新しい作品は もう観られないと思うと残念で寂しいです。
名古屋のご実家では 野菜を作られてるんですね〜
\(^o^)/
ミチさん
大根の甘味が広がって、思いがけなく おいしくできました。
これは、大根を切るときには 他の料理を作るつもりでしたが 急にアイデアがわいて このように作ってみました。
いつも 見て頂き コメントをありがとうございます。
励みになります♪

団塊の世代の熟年離婚が なにかと話題にのぼっています。
別れた場合 今年から厚生年金が妻のほうにも分けられるということで、熟年離婚が増えるのではないかと・・。 
最期まで 仲良く暮らすためには お互いを思いやることが大事なんでしょうね。
(2007年 1月 15日 午後 10:32)