2008年 9月 18日
中華飯

ケン(もうすぐ1歳)といつも一緒に歌う”遊び歌”がある。
「手を〜た〜た〜き〜ま〜しょう タンタンタン タンタンタン・・・」とか
「糸まきまき 糸まきまき ひ〜てひ〜て トントントン・・・・」などなど。
ケンも 最近では、手をたたくところでたたいたり、「ワッハッハ ワッハ
ッハああ 面白い」のところでは、大きな口をあけて 手を広げたりする。
ケンを見ていると、同じことを繰り返しして 遊んでいることがあるし、
私は同じことを何回も言ったりするところがある。これらの”遊び歌”も
来るたびに繰り返しやるが、いつもお互いにノリノリで楽しい。
この世での生活を始めたばかりの者と折り返し地点を通り過ぎ残りが
少なくなってきた者 大きな違いはあるが、どちらも『繰り返し』をバカバカ
しいとも思わず 1回目と同じ気持ちで 繰り返すところは似ている。
思春期以降の子供に、言ったことをすっかり忘れて同じことを言ったり
すると、「その話 3万回聞いた!」などと あしらわれたりしたものだ。
そうして、大人になった子供たちは、それぞれの自分の道をどんどん
歩いていってしまっていて、(それでいいんだけど)一抹の寂しさを感じる
こともある。そんなころ現れた孫という存在。「お花 きれいだねぇ」
「チュンチュンが飛んでるねぇ」・・・と、小さなものを眺めたり 愛でたり。
歩調が合うってことはいいもんだ。
(言ったことも忘れるが)時間も忘れる 至福のとき♪
2008年 9月 17日
松茸茶碗蒸し

実家の栗林から拾ってきた栗やしいたけなども入れて。
夏の自由研究 「ヒトスジシマカ(一筋縞蚊)」
”嫌いな蚊を制するには、よく理解せねば!”
・8月27日 ペットボトルを切って作った容器に水をいれ
そこに行くといつも蚊に刺される2ヵ所に置いた。
・9月2日 黒い卵らしきものあり。

・9月7日 ボーフラとサナギになったものもいっしょに元気 元気!

・9月14日 1匹目が羽化した。

今は5匹の蚊が小さな容器のなかで飛び回っている。
それをじっとしばらく見ていた息子の腕は鳥肌。。。。
夏休みの自由研究をなんとか仕上げ 提出したらしい孫娘は、
「バーバは自由研究を楽しそうにやっているなぁ」と(いうような目で
ながめ)不思議そう。
〜ついでに ネットで調べてみたこともあわせてわかったこと〜
◎卵は(環境条件により異なるが)1週間ぐらいでボーフラになる。
◎ボーフラは、1週間から1ヵ月で4回ぐらいの脱皮を繰り返しサナギ
になり、サナギは2〜3日で羽化する。
◎蚊の主食は花の蜜や樹液。卵の成熟のために栄養が必要なので、
産卵前 メスだけが動物の血を吸う。
◎メスの蚊は、一生のうちに1〜4回産卵する。
◎捨てられた空き缶などの容器やわずかな水滴のところでも産卵し、
卵は水が枯れても3ヶ月ぐらい生きることができる。(マイリマシタ!)
◎ボーフラは水を浄化する役目もはたすので、もし蚊がいなくなったら
都会の水路などの水はもっとドロドロになるだろう〜ということだ。
(スコシハイイコトモシテルノネ)
さて 閉じ込めてある蚊 どうしようか・・・
血を提供して産卵させ、 また観察すればいいじゃんと息子は
面白がってからかうが、そこまではしたくないノダ。
2008年 9月 14日
松茸ごはん

昨日 ケンが夕方から4時間ぐらい来ていたから、きょうは来ない
かな?と思い、夫と二人分の(白)ごはんを炊こうとスイッチオン。
その数十秒後に長男妻から「これから行っていい?」とメール。
もちろん 大歓迎なので、「どうぞ!!待ってるね」と返信し、
急いで炊飯器を止め、お米をとぎ足し 急きょ 松茸ごはんの準備。
この松茸 二男が(うれしそうに得意気に)友達からもらってきた。
長野のご実家から送られてきたものだそうだ。国産!びっくり感激!
ここ何年も お店で 松茸の前はいつも ちらっと見るだけだったから
ほんとに 久々で久々で久々で久々。
ごはんを炊いている途中も 良い香りが部屋中に広がった。
ケンにも 松茸を小さく刻んで入れた、松茸おかゆ(〜完食)♪
あと ししゃもとしじみを冷凍庫から取り出し、ししゃもは畑のナス
やピーマンといっしょに天ぷらにし、しじみ汁を作り、思いがけなく
おいしい夕食になった。
突然来ても 我ながら小気味いいほどわりとささっと作ってしまうのが
私の特技で〜できると「クリア!!」と密かにほくそ笑んでいる。
2008年 9月 13日
鶏肉の酢からめ
一口サイズの鶏肉を塩こしょうし、衣(小麦粉 卵 水)をつけて
揚げ、フライパンで熱した酢・砂糖・醤油少々のタレをからめる。
花の手入れをしていると、杖をついた(半身マヒらしい)おじいさんが
「ばあさんが生きていたら、『きれいだね』と言うと思うよ」とニコニコして
声をかけてくれた。昨年 亡くなられたのだそうだ。
朝夕と違って通る車の数も少ないから その時間帯を選んだのかもし
れないが、暑くて大変そう・・・おばあさんがそばにいたら、散歩は
もう少し涼しくなってからにしたら?と言ったかもしれないなぁと思いな
がら、後姿を見送った。
誰かが心のなかで生きていて、その人がここにいたら こう言うだろう
こうするだろうと想うことは私もある。その人たちは、亡くなった父 義父
祖母だったり。
キリスト教の信仰をもつ者としては〜イエス キリストが私のなかで生きていて、
イエス キリストだったらこう思うだろう、こう言うだろう、こうするだろうと想像し
考えて私が動かされたいものだと思っている。考えなくても そういう
思いや言動や行動がとれたら それはさらになおいい。90歳ぐらいになったら
それに近づけるかな?
(って。。。 めちゃめちゃ長生きする気でいるよ、この人!(^_^;)
2008年 9月 04日
イワシのシソ味噌フライ

イワシに味噌をぬり、シソを貼り付けフライにする。
小澤実紀さんの「カンテレ&ゴスペルコンサート」がある。
チラシとはがきを作った。 やっているときは楽しくて時間
を忘れてしまう。
気がつくといろんなことが中途半端なまま放り出してある。
本も返済期限が切れているし。
挿し芽をした花がしっかりついて大きくなり、狭いところで
花まで咲かせている〜植え替えてやらねば。
無意識に完璧を求めてしまっていて、自分のいい加減さが
情けなくなる。
そんなとき、Mちゃんからメール
「元気ですか?わたしは落ちこぼれ・・」って。
Mちゃんも(私も)かわいそう・・ゆっくり休んで元気になるといいな。
2008年 8月 29日
ゴーヤとかぼちゃのゴマ炒め蒸し

かぼちゃの甘さとゴーヤの苦さがミックスして美味しい。
かぼちゃとゴーヤは別々に調理して合わせる。
塩こしょうで炒め 最後に醤油を入れる。
31日 「ルーテル学院大学・神学校の聖歌隊」のコンサートがある。
学生さんたちは、明日到着し 何軒かの家に泊まる。
我が家も6人受け入れることにした。
空いている部屋と自分と家族の健康と、時間的なゆとりと・・がある。
食事の支度など苦にならないタイプでもあるし。
私が喜んでそれをやらなければ申し訳ないと思う。
普段は、不満タラタラのことも多い私だが、こういうことがあって、
あらためて 与えられているものを数えてみるとなんてたくさんの
感謝すべきことがあることか!
2008年 8月 26日
シラスと夏野菜サラダ


猫が来てから明日で一週間。初日にシロチクの葉を食べてしまい
何日間か嘔吐し、葉をいっしょに出していた。
ここのとこようやくおさまったかに見えたが、今朝 また吐いた。
もう葉はないが、出したもののなかに毛玉があった。
毎日 毛をブラシでとっているのだけれど・・
元気は元気だが、今回はタンスの上にまだ 上っていない。年のせいかな?
そういう体力はなくなってきたのか?・・。
みんなが声をかけ、なでたりして遊んであげているので、
精神的には安定しているように見える。
2008年 8月 22日
ピザトースト

花を観る(見ない)目からも、人それぞれの生活?の一端が映し出される。
水撒きをしていると、「あの花 素敵ですね〜ガーベラですか?」と、カラの
車椅子を押した70歳手前ぐらいの近所の女性に声をかけられた。
春ごろには、ご主人を車椅子に乗せて散歩されているところをよく見かけた。
すぐ近くに最近できた施設のデイサービスを利用されていて、きっとお迎え
に行かれるのだろう。車で送り迎えをしてくれるのだと思うけど、車椅子で
散歩を兼ねながらのほうが、押す方も気持ちがいいからね♪
その人の目にとまったのは、濃いピンクの百日草。裏の出入り口の脇に
数本 植えた苗が、みんなピンクだったのだ。黄色・白・赤・オレンジと他の
所では混じっているのに。(種から育てた苗は、どんな色の花が咲くのか
わからないので 楽しみも広がる。)
百日草とガーベラ・・・・似ているかな?・・・とあとから、眺めた。
花は、よくよく見れば 似ていないこともない。けど 葉は全く違う。
ずっと共稼ぎだったというから、花を観る時間的な余裕がない生活だったの
かもしれない。ご主人が倒れてから、大変さは増したのだろうが、草花にも目
がとまるようになるまでには、心の持ち方など人生への思いに対するなにか
大きな変化があったのではないかと思ったりした。
2008年 8月 20日
いろいろそうめん


厚揚げを適当な大きさに切り、薄切り豚肉で巻き塩こしょうして焼く・・・・
とここまでやって、シソの葉を肉の内側に巻くことを忘れたことに気づき
おはしで中に入れたら、強くやったのは真中に入って。
これは これで 切ったときにきれい♪ 醤油と酢でさっと味付けした。
右は、昼に食べ 夜は残った厚揚げのシソ肉巻きもそうめんの上にのせた。
今日から 娘の出張が
国内とオーストラリアと続くので、
息子が猫を昨夜連れに行ってきた。
着いたのは夜中〜
しばらく絶叫のような鳴き方をしていたが、
あきらめたのか この家を思い出したのか
静かになった。娘によれば、ここのとこ毎朝
4時に起こしにくるのだそうで。。おそろしや。。
毛はフワフワ舞い上がっているし、
めんどうなこともあるが、猫が家にいるのは
嫌いじゃない。20日間の滞在となる。
2008年 8月 19日
モロヘイヤのおかかかけ

しばらく 草取りが滞っていた実家のそばにある畑に行った。
里芋とサツマイモは、見た目 まずまずの出来具合。
草を取っていくと、一株のショウガ発見!
800円分の苗を買って植えたのだそうだけど・・
落花生も一株しか 成長していない。
東名高速代やガソリン代などのことを考えれば、高価な野菜
になってしまうが〜この野菜づくりがなければ、一人住まいの
母をこれほど度々訪ねることはなかったかもしれない。
「お母さんに頻繁に会いに来てくれよという思いできっとお父さん
が畑を譲ってくれたんだよ」と夫。
草と格闘していると、背中になにかが入りこんだ様子。
草のような感じもしたので、そのままにしておいた。
移動している! 虫かも?!と思いながら 仕事が終わってから
見てもらうとそのなにかの一部分を見つけて、「あっ!!」とあわて
ている〜〜〜なになに??
なんとコオロギ!(笑) コオロギが背中に入り込んでも虫して〜
じゃない無視して 草取りをしていたことを家族は驚くやら あきれる
やらだった。