2011年 7月 18日
うな玉弁当

最初 ゴーヤを料理したとき、食卓に出したものの 誰も二口目を
食べる人がいなくてそのまま 捨ててしまった。
いろいろ 工夫 経験を重ねているうち、今では 末の息子まで
ゴーヤ料理大好きになった。
ゴーヤチャンプルの作り方
?ゴーヤを半分に切り、 ワタをきれいにスプーンで取り、5ミリほどの
厚さに切る。
?塩を多めにふり 混ぜ、15分ほど置き、水道の水を出しながら まんべんなく
よーく 洗う。
?水を手で押して切り、フライパンにごま油をしき 炒める。
お年寄りなど歯の悪い人がいた場合は、ここで丁寧に柔らかくなるまで炒める。
?みりん・醤油・水またはだし汁を適宜入れ 少し煮る。
?豆腐を手でつぶして入れ、(卵も入れても良い) 炒め煮。
最後にごまをふる。
2011年 7月 16日
肉レタス包み弁当

最近 読んだ6冊の本を久々に「読後感」にアップした。
読んですぐのときには、感想もわけなく書けるのに、
最高で1ヵ月はたっているものもあるので、一体 どういうことが
書いてあったんだか 印象も薄くなっていて、難儀した。
マメにすぐやらなくてはいけない・・
それか そのコーナーは削除するか? 楽なほうに傾きそうな気配。
曽野綾子さんが、お風呂に入って 着替えることも大変で省略
したくなるときがあるというようなことを書いていたが、今 母は
そんな様子だ。
私も、心して気をはっていないと、もっと年をとったら そうなるかもしれない。
2011年 7月 15日
インゲンソテイ弁当

孫の自由参観日だった。
時間とやることなどをママがメールで教えてくれたので、
暑い中出かけていった。
20人近い親たちに交じって、婆も私以外に2人いた。
外で水遊びをしていた孫が、私を見つけて
「バーバァ! ケンチャンの幼稚園に(お部屋)行ってもいいよ!」
と叫んでいた。
あとは、周りを全く気にせず、水遊びを楽しんでいた。
私の隣りで立派なカメラを持っていた若い男性に声をかけた。
カメラマンかと思ったら、父親だった。
休みをとって、前日も来たのだそうだ。
初めての子なので、頑張って 良いカメラを買いましたとのこと。
写真を沢山 撮ってあげたいと。
どの子が子供さんなのか聞くと、ポツンとプールの脇で座って
寒そうにふるえている子だった。
昨日は、ずっと泣いていたのだそうだ。昨夜、ヨメにうちの子はあれで
いいのか?!と話し合いをしちゃいましたと言う。
(口には出さなかったが、)過保護なのかもしれないとも思いながら
も、一生懸命頑張って子育てをしている様子だったので、微笑ましくも
思った。
2011年 7月 14日
カボチャ煮弁当

仲良しだった幼友達が、パーキンソン病になって 数年たつ。
前から同窓会に誘っていたのだが、行くの辞めると電話があった。
トイレがたまに手助けしてもらわないとすませられない・・・
ソファーに座ると、立ち上がれなくなるということだった。
困らないように、私が付き添うからと言ったが、やはり 今回は
辞めると言う。
確かに、そういう姿を同級生たちに見られるのは、嫌なのかも
しれない。
老いていく、突然 病気になるというのは 多くの人たちが
経験することなのだから、恥ずかしいことでもなんでもない。
堂々としていればいい・・と思うけれど、本人にしてみれば、まだ
若いのに〜という思いがあり、悲しくて 心の整理がつかないようだ。
2011年 7月 08日
切干大根煮弁当

「こんにちは!」
玄関で大きな声。
なんてかわいい声なの(^^)〜といつも思いながら、玄関にとんで行く。
玄関のやや重いドアを開けたり閉めたりできるようになった。
「ケンチャン アケレルヨ!」と、得意気、 たった それだけのこと
だけれど、一緒に感動した。
クロ(犬)の紐を持って、散歩ができるようになった。
時々 引っ張られてもころばない。
眠そうで 疲れているような時、
「おんぶする?」と 背中を向けて座っても、「いい」と断ることがある。
最近、ジージと廊下で「ミニカーレーシング対決」をするようになった。
ジージが表を書くと、勝ったほうに○をつける。
○の数を数えて、自分の合計の所に「12」 ジージのほうに「2」という
具合に書く。
ただ、負けるのが嫌いだ。
明らかに、ジージのミニカーのほうが、何十センチも 前にあるのに
「ケンチャン カチネェ!」と言って、表に○を書く。
「ジージのほうが勝ちじゃん」と私が言おうものなら
「ケンチャンダヨ!」と半べそをかく。
この負けたくない気持ちは、本能的なものかもしれないねと夫は言う。
動物のオスは、なんとしてもメスを獲得するために、争う。
勝ちたいという思いは、それと共通するものだと。
2011年 7月 06日
夏野菜たっぷり弁当

不満、 憤懣〜猛暑〜どうせ化粧したところでしょうがないし・・・
プンプン イライラ スッピンで買い物に出かけた。
スーパーに入ろうとした時、カートを押して 足がご不自由なおばあさんが
ゆっくり出てきた。
その自動ドアの脇で、陶器屋さんが店を開いていた。
陶器屋さんで買いたいものもなかったけれど、おばあさんが出られてから
入ろうと、待っていると気づかせないように、なにげなく商品を見ていた。
おばあさんが通りすがりに
「かわいい良い柄のスカートね! バッグもかわいいし!
品の良さが表れているようね」と言われた。
えっ?!と、周りを思わず見まわしたが、私しかいない。
「ありがとうございます」
おばあさんを見ると、穏やかな笑みを浮かべていた。
恥ずかしくなって、そそくさと中に入った。
スーパーの入り口での ほんの数秒のできごと。
プンプン イライラは、あからさまにスッピンの顔に出ていたことだろうに。
神様がそんなどうしようもない私を憐れに思って、おばあさんになって
声をかけてくれたに違いないと思った。
2011年 7月 04日
2011年 7月 01日
ジャーマンポテト風弁当

草刈りをして、毛虫かぶれしてしまった。
かなり かゆくて、夜中に目がさめてしまうほど。
腕の内側のほうなので、人には気づかれにくい。
職場で、脚立にのぼり、壁の上のほうのほこりを取っているとき
赤い発疹に I さんが気づき、
「ヤァ・・・ どうした?!」と心配してくれた。
次に行ったときにも、「かわいそうに・・ひどかったね」とかぶれにそっとふれ
まず 気にかけてくれる。
I さんの腕や首には、リスクカットの痕がいくつも生々しく残っている。
最初のころは、新しい傷にカットバンをしていることが多かった。
心の痛みをそういう形で訴えているようで、どうして接したらいいのか
戸惑ってしまっていた。
そういえば・・・嬉しいことに、最近 そういうこともなくなってきた。
かぶれは、かゆかった峠を越え、疹が小さくなってきている。
結局、発疹に気付いたのは 彼女だけだった。
2011年 6月 29日
親子野菜丼弁当
スーパーの魚屋のおじさんは、いつも あまり忙しくなさそう。
「今日の夕飯 なんにする?」などと ニコニコしながら声をかけてくる。
今日は、昨日ほどの暑さでもないが、部屋の温度は夕方で30度。
いつものスーパーに行くと
「暑いね!」と声をかけあう。
「いいね〜ここは涼しくて!!」と私が言うと
「うん♪ お父さんといっしょに ここで働けばいいじゃん、涼しいよ」
とおじさん。
たわいない 子供みたいなことを時々 わざとのように言うので、
可笑しくて 笑ってしまう。
今 私の職場には、精神障がいをもった方がいる。
なにげなく口にしたことが 傷つけるようなことになってはいけないと
とても気を使う。仕事の帰りにスーパーによると、私が魚屋の前を素通り
しても このおじさんは気にもしない様子だし、悩みなんて なにもないかの
ようで〜ほっと 日常に戻される。
2011年 6月 24日
ほねくと野菜炒め煮弁当
しばらく涼しかったが、昨日から急に猛暑日が始まった。
15歳のクロ(犬)が、この夏 耐えられるか 心配だ。
私はクロの食べ物をバランスよく 栄養価の高いものにと工夫し、
息子は、日よけや水入りの首まきをつけたり、飲み水に氷を入れるなど
気づかっている。
自分の身体も気づかわなくては!。。。。
東北へボランティアに行こうかな?と夫に言うと、行ったら かえって
迷惑をかけるよ〜と言われた。 そう言われれば・・ その通り。