2008年 11月 22日
干し芋
今日は、干し芋日和♪
昨日や一昨日だったら、風でふっとんでしまったに違いないけど、
今朝は珍しいほどの穏やかな日。
そんな小さいの捨てれば?と言われながら、もったいない もったいないと
大事に持ってきたチビ芋たちばかり、洗って 蒸して 干した。
蒸す時間は、圧力釜で3〜4分でいいと思っていたのだけれど、どういうわけか
セットがうまくいってなくて、花に水をあげて もう開いてもいいころだなと戻って
きたら、まだガスがついていた〜〜〜あせった!!安納芋は、完全に蒸し過ぎ
で 形がない。。。
>それでも 捨てないケチケチオババ
紅あずま・安納芋・白とう芋に、紫芋も1本混じっていた。
ちなみに この紫芋は5cm。
紫芋は、料理用なので 干し芋での美味しさは期待薄。
隣の畑のおばさんが「あんたちは、遅く植えて 早く掘って 正解だったよ!
あたしんとこは、掘るのが遅かったから イノシシにやられちゃった・・」
と肩を落としていたっけ。 その日しか空いてなかったので、一気に掘って
しまっただけだったんだけど。
このチビ芋たち、「もう 掘っちゃうの?」と土の中で驚いたかもしれない。
でも、イノシシの食糧でなく、うちのおやつになってくれて嬉しいわん♪
2008年 11月 21日
ホタテと水菜の酒蒸し
アンジェラ アキの『手紙 〜拝啓 十五の君へ〜』という歌。
YouTubeで 動画を見ながら、一緒に歌いだすのだけれど、純真そうな中学生の顔が
アップになると涙で歌えなくなってしまう。
「誰にも話せない悩みの種がある。未来の自分へなら、 きっと素直に打ち明けられるだろう」
「負けそうで 泣きそうで くじけそうなときは 誰のことばを信じればいいの?」と。
大人になった僕が 15歳のあなたに伝えたいことがあると返事を書く。
「自分とは何で どこへ向かうべきか 問い続ければ見えてくる」
私が15歳の頃は、いろいろな思いに蓋をして、とりあえず 受験勉強をしなければ〜と
没頭しようとしていたような気がする。高校に入学したとたん、その蓋が取れて
「負けそうで 泣きそうで くじけそうなとき」ばかりだった。
大人になっても、忙しさのなかで紛らせ、目の前のやらなければならないことのために
生きることだけを考えようとしていたと思う。
20代の終わりごろ 「どこへ向かうべきか」がわかって、霧が晴れたような爽快感に
満たされた。それから 約30年 苦しいこと 大変なこと つらいことは無くなったわけで
はなく たくさんあり、迷路に入ってしまったような思いもするけれど、立ち返る場所が
わかっていることは救いだ。
2008年 11月 20日
フルーツ(りんご 柿)サラダ
果物をサラダに入れること・・・これを息子たちは嫌う。
私は好きなんだけど〜この日 夫は同窓会のため留守で 私とドイツ娘と二
人だけだったので作った。
やはり「美味しい!」と食べてくれた。女性が好む味なのかな?
ドイツ娘さんは、風邪のひきはじめの状態で家に来たので、ひどくならな
いようにと気を使ったり 心配したりした。
でも、風邪をひいているわりには元気でよく食べ たくさんおしゃべりをし、
学校へ研修に出かけ、休みの日にはいっしょに教会や静大祭や私の実家
にも行き、中身の濃い日々だったのではないかと思う。
この間に、叔父が亡くなるという思いがけない悲しい出来事があり、通夜や
葬儀に静岡に出かけたときには、犬の散歩は 彼女がやってくれて。
若い女性がいてくれると、家のなかが明るく 華やいで ほんとにいいものだ♪
そんな 1週間だったが、またたくまに過ぎた。
そして、また日常が戻り〜食後 仕事をする夫の背中には寂しさが漂っている。
あの娘は家にずっと置いておけないよその娘で、家の娘はなかなか帰って来ず
あなたのそばにいつもいるのは私だけで〜これが現実の生活なんだから、不満
に思わず(我慢し?)感謝して過ごさなくてはねっと夫にひとこと言っておいた。(笑)
かわいそうだけど。
風邪は私に置いていった。(-_-;)
2008年 11月 19日
れんこんなどごま風味煮物
20歳になったばかりのドイツ娘。
シュタイナー教育を受けたという。
その話を聞くと、試験のための勉強にあけくれることを余儀なくされる
多くの日本の子どもたちがかわいそうになる。
彼女は、1年間日本でボランティア研修をする予定だ。
他国の福祉の実態を肌で感じ学び、帰国後 大学に入り勉強するのだそうだ。
日本では、中 高 大学とまず学校に入ることが先決で、特に中高生のときは
ひたすら勉強しなければ、めざす学校には入れてもらえない。
試験勉強にも意味はあるだろうが、机から離れての経験が少ないなかで将来の
仕事に結びつく学校を選ぶのは大変なことだ。
若者の転職が多くなっているのも無理もないことだと思う。
2008年 11月 14日
サツマイモとベーコンソティ
一昨日から、ドイツの20歳の女性がホームステイしている。
夫が勤務する学校へ研修に来ているのだ。
1週間の予定。 もう今日で3日目になった。
納豆も刺身も梅干しも〜寿司も天ぷらも味噌汁もなんでも好きというので、
ほんとに助かる。
昨夜は、この”サツマイモとベーコンソティ”と”サンマの味醂干し(自作)”
”厚揚げと大根菜の煮物”。 いつも 「おいしかった!」と完食してくれる
ので嬉しい。
食べることをするのはなにも苦にならないが、 いつものことながら、英語で
の会話には困り果てる。日本に今回1年滞在するということで、もう4ヶ月以上
たっているのに、日本語がほとんどできない。なぜなのか?と考えてみるに、
行く所行く所で英会話が堪能な人が一人二人いるので、日本語がわからなく
ても不便を感じないから覚えないのではないかなと思う。英語ができる日本
人は、日頃の勉強の成果を出すときだとばかりに英語で話したがるもので。。
(夫もそのひとり) なんて〜これは英会話ができない者のひがみ根性だね。
英語ができたらいいのになあとこういう時は思うけど、勉強する意欲がいまいち
わかないのはどうしてだろう?・・・日本語を忘れないようにするほうが先決じゃ
ないの?という心のうちの自分の声に納得してしまっている。(-_-;)
2008年 11月 10日
イワナの塩焼き
長野出身の方のお父さんが釣ったというイワナ。
長野の清流に思いを馳せながら、美味しくいただいた。
弟が双子だったらよかったのに〜三つ子だったら どうだった
だろうか? 自分も三つ子だったら?などと、特に女の子は思う
ものだ。私も子供のころは、そう思ったことがあった。
孫娘が最近 そういうことを言うので、じゃあ 写真の中で
味あわせてあげる♪と約束してあったので、昨日撮った写真で
作ってみた。 もしかしたら、私が一番楽しませてもらったかも。
パパ(息子)は大変そう。。。
♪もしも フーカもケンも三つ子だったら♪
2008年 11月 06日
栗おこわ
今年 最後の栗おこわ。 採りたてのころより甘い。
野良猫がいない時期がしばらくあったが、また 最近2匹 それらしき猫が
庭や畑を通る。一匹は、まだ1歳になっていないようだ。
昨日、鳩が猫に襲われたらしく、無残な姿で道にころがり 羽が散乱していた。
子どもたちが見たらショックだろうと、仕方なく シャベルですくい 片付けようと
していたら、なんとなく視線を感じて〜見回すと・・・
人間でいうと中学生ぐらいのあの猫がじっと 様子をうかがっていた。
近所の小学生の女の子が言うには、その猫は7月に亡くなられた(一人暮らし
だった)Hおばあさんの家によく来ていた猫みたいだと。
亡くなる少し前 病院へお見舞いにも行ったほど、親しくさせてもらっていたHさん
がかわいがっていたのだと思うと、なんだか他人(?)とも思えなくなって急に
かわいそうに思えてきた。
今日、枯れた木の枝を剪定していると、1メートルと離れていない木の下にその
猫がうずくまっていた。逃げれば いいのに・・・お腹がすき過ぎているのだろうか?
つい つい 今日は猫まんまを作ってあげてしまった。餌をあげるなら、ちゃんと病院
に連れていって去勢もしなければだめだよと夫から言われていたのに。。。そこまで
めんどうをみる覚悟もなく・・・
2008年 11月 05日
しょうが焼き
水菜 ねぎ ピーマン しょうが 畑から調達。
残っているおもちゃもそろそろ 処分しようとしていたころ、4番目の子が
生まれた。その末っ子が小学校にあがるころは、長女は大学生になっていた。
結婚が早ければ、おもちゃなどそのまま 使えるかもしれないと、きれいに
使ってあるものは保存しておいた。自分が使ったものを自分の子どもが使う
なんて、夢があって 楽しいと子どもたちが喜ぶだろうと思ったのだ。
今のあなたたちが子どもを大切に育てているように、私たちもあなたたちを
一生懸命 愛を注いで育てたのよ〜ということをおもちゃが伝えてくれるような
気もした。
↓最近 長男の息子のケンが喜んで遊んでいる木製のぞうさんの押し車は、
長男が1歳の誕生日に(亡き)おじいちゃんが買ってくれたもの♪
ちょっと ガタガタしていたのを新おじいちゃん(夫)が直した。
座るところのフタをとると、中には”キンニクマン”の
おもちゃがたくさん入っている。
これは、叔父さん(次男)が集めたものだ。
口に入れてもいいように私が熱湯消毒をした。
消防自動車のミニカーは、三男が覚えがあると
このまえ 帰省したとき言っていた。
子どもたちが遊ぶ姿を思いだし懐かしく目に
浮かべながら、孫が遊ぶ姿を見られるとは!
こんな幸せなことはない。
出番を待っているおもちゃたちを、これからも
時期に合わせて 少しずつ 登場させるつもり。
2008年 11月 04日
柿の白あえ
「そんなことは だれひとり ひとっことも言ってない!!」と強く言われて
えーーーーっ?? 何言ってんの? 言ってたじゃん、ねえねえ 言ってた
ねぇ?と周りを見て、心の中でつぶやきながら、「○○さんが9月の会議で
言いました。」と私。あいにく その○○さんは、欠席していた。
「言ってない! じゃあ 電話で聞いてみますよ!」と言う。
(が、電話をしなかった。)
「(そう言ったから、)私が疑問に思って質問したので、覚えてますよ」と言って
くれた人があった。 勇気あるひとりの発言で 少し 救われた。
なにしろ、「絶対 言ってないです!」と加えて 言う人もいたのだ。
でも 確か その人9月の会議には出席してなかったなと思って、ささっと
記録を見て〜やっぱり・・・!
「▽▽さん欠席してましたよね」とすかさず言った。
9月の会議に出ていたその他の人たちのなかで、「言ってたよねぇ・・」と言う
ような顔をしていた人もいたが、声になってない。”言った言わない”のもめごと
だけど、それは感情的なことではなく、計画に関することだったから、私と
しては、他の人たちも どう聞いていたか、言って欲しかった。
いつも押さえつけるように発言する(今回「言ってない!」と強く言った)彼は、
私より年上で 職業は医師。
家に帰り、夫に話すと、これまでどこでも、私のように食ってかかる
者はなかったかもしれないねとあきれて?(←私のことを)いた。
お医者様は誰からも尊敬される職業だもんね〜たとえ陰でなにか言われること
があっても、面と向かっては たてつくようなことは言われないだろう。
主婦ごときに〜と思っているかもしれないが、私は主婦も大切な役割を担っている
と思うし、思うことは言うべきだと思っている。
とはいえ、ムキになって向っていくのは疲れる、そういう自分も気の毒になる。
もの言わぬ人をは恨みたくなる、そういうときの醜い自分の顔を思い浮かべる
だけで恥ずかしい。もう ほんとに ジッサイ コリゴリ 限界だ〜もう やらん!
あと2ヵ月と少しで任期が終わる。