2009年 12月 29日

ローストビーフ

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 長男の家族と一緒に、おばあちゃん(義母)のいるグループホームを訪ねた。
部屋で車椅子のおばあちゃんを囲んでおおにぎわい。
私たちが行くといつもニコニコ迎えてくれるホーム仲間の○○子さんも部屋
に来て、かわいい幼子の姿に目を細めてくれた。
 おばあちゃんの髪を私が梳いていたのを見ていたからか、2歳の曾孫が、
背伸びして手を伸ばし〜なにをするのかと思ったら〜おばあちゃんの頭を
そのちっちゃな手でなでた。 おばあちゃんは、そのしぐさに顔をほころばせ
「ありがとうね。もったいないから、○○ちゃんがなでてくれた頭を洗わない
ようにするよぉ」と感動していた。 
幼子は、いつも幸せを運んでくれる天使♪


投稿者: kun - 午前 10:14 | コメント(2) | 固定リンク

2009年 12月 25日

黒はんぺんのはさみフライ(持ち寄り食事会用)

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 焼津特産 黒はんぺん。
お店に並んでいた黒はんぺんの前で、しばらく考えた。
「なにか 変わった食べ方ないかなあ?・・」と。
それで 思いついたのが コレ♪
黒はんぺんのフライは、美味しいと思うので〜2枚の間に、ゆでたじゃがいもを
つぶして、りんごのスライスしたものとゆでた人参と塩こんぶを入れ、塩こしょうし
混ぜたのをはさんで、フライにした。なかなか好評だった。
間には、いろいろはさめるので、アレンジできそうだ。

 体調がほとんどよくなった。
そうなるとゲンキンなもので、まず 花の手入れをしたくなる。
杖をついたおじいさんが、通りがかりに声をかけてきた。
「ええなあ〜花や木は。 もう だめだ・・・オレは世話ができなくなって・・」
「いいですよぉ! 自分の世話ができるんだから!」
小春日和〜病院に行くのだろう。
もう少し 歳をとったら、ほっておいても その季節がくれば芽を出し、多少
水が足りなかろうと育ち 花を咲かせるようなたくましい花に切り替えて
行こうかな。

 今の仕事と違う仕事をしたいと思い始めている青年。
優しくて 頑張り屋さん。15年前の高校生のころから知っている。
まじめな人ほど 悩むのだ。
中学 高校 大学 ・・・この人間の世界は、いつも人と競争させられる。
就職も同じ〜仕事についたら さらに厳しい競争は続く。
家庭をもち、安らげるところがあればいいが、独身・・ひとりアパートに
こもりたくなるのもわかる。
 どうか 道が示されますように。神様 ○○君をお守りください。
間違っても 死を選んだりすることがありませんようにと祈った。  

投稿者: kun - 午後 12:35 | コメント | 固定リンク

2009年 12月 23日

高野豆腐の鶏野菜詰め(持ち寄り食事会用)

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 鶏挽肉にニンジン、枝豆、しょうが汁、片栗粉を加え、塩こしょうしたものを
練り、高野豆腐に切り目を入れて詰める。
昆布だしと鰹節だしをとり、出しのきいたやわらかい薄い醤油味をたっぷり
含ませるように煮ると口に入れたとき、じゅわっと美味しい。

 義母が退院し、昨日からグループホームに入った。すぐに周りの人たちと
打ちとけて楽しそうなので、安心はしてはいるが。
義母の様子を見ながら 連日 行っている。
そうしている間にも、年末のいろいろなことが押し寄せてきて、このくたびれ
かかった中古船は、難破しかかっている。
SOSは、どこに出したらいいのだろうか・・・

投稿者: kun - 午後 11:59 | コメント(2) | 固定リンク

2009年 12月 21日

洋風きんぴら

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 なんて 弱いの! 
ほんの ちょっとのことにも 耐えることができないで・・・
もう お手上げ。
かんべんしてって かんじ。。。

 昨年の初夏のこと、可憐な花々をつけて 涼しげに咲いていた花を近所で見かけた。
初めてみる 珍しい花だった。
「シザンサス」という名前だと教えてもらった。
来年 苗をあげるね〜という約束どおり 5cm位の苗を10本ほど もらってきたのだ。
 雨に弱いから、水やりのときにも 倒れちゃったりする、風でも 倒れてしまうから
軒下の、日はあたるけど 風はあたらないところでないと育たないということだった。

 背丈は倍ほどになったが、風がふけば倒れている。
支えにしばってしまうと折れてしまいそうなので、支え棒だけにもたれさせている。
それでも すぐ 倒れて いつ見ても どれかが 地面に はいつくばっている。
それで つい 今日は、花に愚痴ってしまったってわけ。

 花だから、花には言えるけど、他人には言えないセリフだ。
よくよくふりかえると、自分で自分に こういうこと言っていた時期があったなあと思う、
ずいぶん 若いころ。かわいそうだったなあ・・若かった私・・
自分をせめ、打ちひしがれるばかりだった。
若い時に造り主を覚えよ〜という聖書の言葉があるが、青春のころ 真理がわかって
いたら、もっと伸び伸びとした豊かな青春時代を送れたかもしれなかった。
いつのころからか、しょうがないよ、弱い私が私なんだから・・と自分にあま〜い私である。


わたしの恵みはあなたに十分である。 力は弱さの中でこそ十分に発揮される。                      
                   聖書 (第二コリント 12章9節)

 

投稿者: kun - 午前 10:28 | コメント(2) | 固定リンク

2009年 12月 13日

チキンソティクリームソース

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 聖書には、「人を愛しなさい」と書かれているけれど、「人を好きになりなさい」と
は書いてない。 と渡辺和子さんは講話集の中で話されていた。
生理的に好きになれない人がどうしてもいるもので、それは仕方ないことなのだと。

 夜、プロテスタント他宗派の教会のクリスマス会に、その教会の教会員である
友人に誘われて行った。
教会のクリスマスは、自分の教会のクリスマスで十分満足できるのだけれど、
友人が誘ってくれたので、なにか得るものがきっとあるかもしれないとも思い
(お付き合いで?!)行くことにしたのだ。
 私の教会のクリスマス案内チラシを2枚 持って行った。
一枚は、その友人に! そして、あと一枚を誰かさんにお渡しできますように
と祈りつつバッグに入れた。
一緒に行った友人は下足番の係だったので、40分も前に教会に着いた。
私は、前の席に座ってきょろきょろしながら、持っていったクリスマス案内チラシを
渡せる人を探していたが、みんな知らない人たちばかりで・・・
あきらめていたとき、マスクをした女性の目に見覚えがある人が入って来られた。
 その方は、8年ほど前まで 私たちの教会で役員をされるほど深く教会に
結びついていた。それが、任期が終わるか終らないうちに、突然教会に見きりを
つけたように、来られなくなった。
そういう人たちも残念ながら 何人かあるのだけれど、その中で 私にとっては 
どちらかといえば にがてな部類で、積極的に話をしたくない人だったのだが。

 始まる前、「お久しぶり!」と挨拶程度の会話をした。 
知り合いに たまたま誘われて来たのだそうだ。
終わったあと、彼女はさっさと、帰られようとされた。 
そのあとを追い、玄関で、クリスマスの案内を渡し 話すことができた。 
クリスマスに来られないかもしれない、そうだとしても きっと 私を通して、
「待っているよ」というメッセージは伝わったと思う。
一枚のクリスマス案内を手渡すことができた人は、大好きな人というわけでは
なかったが、大切な人ではある。

この世的には、「会いたい人には会えず、会いたくない人に会うものだ」などと言う
のだろうが、それにも ”わけ”があると思える。
   

投稿者: kun - 午後 11:25 | コメント(4) | 固定リンク

2009年 12月 12日

旬の青菜サラダ

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 帰りが遅くて夕食は外で食べていた息子が、また しばらく家で食べると
いうので 4人分の食事作りが始まった。 
それと前後して、義母が入院。 泊りの付き添いに行くときには、夕食も
温めて簡単に食べられるものになり、入れた気合いがナヨナヨ・・・
 病気になっても、義母の”丁寧さ””お話好き””世話好き”は、健全で、
昼寝てしまうため、一晩中 それに付き合うことになる。

「毛布がそこにあるから かけなよ」
(エアコンがきいているから必要なし、それにそこに押し入れはないし 毛布もなし)
「そこは狭いから こっちで一緒に寝よう」
(いや そちらのほうが狭いよ)
「あの夕飯じゃあ おなかすくでしょ、パンでも買ってきて食べなよ」
(あの夕飯を食べたのはお母さんですし〜夜中にパンなんて 食べたら太るし)
「あんたが来てくれたから、嬉しくて 眠くないよ」
(昼間 寝てるせいだよ・・・)
「そのベッドは、ギシギシ 音がして 困ったねぇ、寝にくいでしょ。こっちへおいで」
(それより、お母さんのおしゃべりが止まないとねぇ・・・眠られない・・)
夜中に笑いだしてしまうほど、愉快な義母のおしゃべりは、続く。
朝 7時半ごろになって ようやく眠りに入った。
 今夜は、義弟の当番。 きっと 叱られるんだろうな。 それでも 全く めげず、
強気なのか ノー天気なのか よくわからないおおらかさが義母の良さでもある。

投稿者: kun - 午後 02:38 | コメント(2) | 固定リンク

2009年 12月 07日

ホウレンソウのおかか和え海苔巻(2歳児用♪)

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 ”第1回 児童虐待防止静岡の集い”に参加した。
先日の新聞に4ヶ月の赤ちゃんの右手をねじあげ骨折させた父親の記事が
載っていた。病院で診察すると、左手も両足も骨折していたという。
泣きやまないからやったんだって。 なんてことするんだろう・・・絶句
講演を聞き、考えさせられた。 人の罪深さ、コミュニケーション力の大切さなど。
 その後、雨の中を『こどもを守ろう』などと書かれた旗を持ち、パレードした。
たとえば、虐待をしてしまった親が再び 虐待をしてしまうことのないように
するためには支援のプログラムが必要なのだ。そのためにも 予算を回してほしい
という訴えもこめて。


投稿者: kun - 午後 02:42 | コメント | 固定リンク

2009年 12月 04日

はるさめとみず菜の中華風

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 来週は、日曜日以外 コンサートやらなにやらで夕方から毎日出かけなくては
ならないなんて、私にとっては 珍しい一週間だと思っていたら〜なんと なんと
日曜日の夜のコンサートのチケットを2枚 持ってきてくれた人がいて もうびっくり。
 アイルランド ケルトのコーラス グループ「アヌーナ」のコンサート
これは 少し興味があったコンサートだったので、喜んでいただくことにした。
少し早いクリスマスプレゼント?! 
 


投稿者: kun - 午前 12:06 | コメント(2) | 固定リンク

2009年 12月 02日

金山時味噌(いただきもの)

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 2歳1ヶ月のケンとの会話が楽しい。
「みかん もっと ちょーだい!」というぐあいに、3つのことばをつなげて話せる
ようになってきた。
 
紙になにか(ぐじゃっぐじゃっと)書いて持ってきたので
「なんて 書いたのかな? ケンって書いたの?」と言うと 
「ちがうよ。 ビ イッ!」  
そう言われてみるとBに見えないこともない。


機嫌良く遊んでいたかと思うと、突然に
「 アカヤロー!!(ばかやろう)」と言いながら、ぬいぐるみを投げたりする。
従兄から仕入れてきたらしい。
腹を立てているわけではなく、ものまねなのだが、意味もなんとなくわかっているようだ。

「ママの名前なんて言うの?」と聞くと お姉ちゃんの名前をわざとふざけて言ったりする。
「それは お姉ちゃんよ」という反応を待っているのだ。
たわいもないことを面白がったりするので いっしょになって笑ってしまう。

幼子の成長は早くて、驚かされる。


投稿者: kun - 午後 10:37 | コメント | 固定リンク