2009年 12月 21日

洋風きんぴら

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 なんて 弱いの! 
ほんの ちょっとのことにも 耐えることができないで・・・
もう お手上げ。
かんべんしてって かんじ。。。

 昨年の初夏のこと、可憐な花々をつけて 涼しげに咲いていた花を近所で見かけた。
初めてみる 珍しい花だった。
「シザンサス」という名前だと教えてもらった。
来年 苗をあげるね〜という約束どおり 5cm位の苗を10本ほど もらってきたのだ。
 雨に弱いから、水やりのときにも 倒れちゃったりする、風でも 倒れてしまうから
軒下の、日はあたるけど 風はあたらないところでないと育たないということだった。

 背丈は倍ほどになったが、風がふけば倒れている。
支えにしばってしまうと折れてしまいそうなので、支え棒だけにもたれさせている。
それでも すぐ 倒れて いつ見ても どれかが 地面に はいつくばっている。
それで つい 今日は、花に愚痴ってしまったってわけ。

 花だから、花には言えるけど、他人には言えないセリフだ。
よくよくふりかえると、自分で自分に こういうこと言っていた時期があったなあと思う、
ずいぶん 若いころ。かわいそうだったなあ・・若かった私・・
自分をせめ、打ちひしがれるばかりだった。
若い時に造り主を覚えよ〜という聖書の言葉があるが、青春のころ 真理がわかって
いたら、もっと伸び伸びとした豊かな青春時代を送れたかもしれなかった。
いつのころからか、しょうがないよ、弱い私が私なんだから・・と自分にあま〜い私である。


わたしの恵みはあなたに十分である。 力は弱さの中でこそ十分に発揮される。                      
                   聖書 (第二コリント 12章9節)

 

投稿者: kun - 午前 10:28 | カテゴリ: 聖書のことば
コメント

よしひろ:

程度の差は有るかもしれませんが、人間て大なり小なり、倒れる事が有ると思うのですけどね。

その時神様を知っていて良かったと、何度も思いますよ。自分ひとりで歩くのはしんどいでしょうね。辛いでしょうね。

(この後、もっと書きましたが消してしまいました)
(2009年 12月 24日 午前 10:20)

kun:

よしひろさん
コメント ありがとうございます。
すっかり 体調はもどられましたか?
神様を知っていて良かったと思いますね。
この喜びを伝えたいと思います。
知らなかったときの大変さを思い出します。
(2009年 12月 24日 午後 08:11)