2007年 9月 12日

いなり寿司


 出張先から職場に戻る途中 昼食をとるために家に立ち寄った。
「オールスターって感じだね!」と寿司大好きな夫。
昨夜は お寿司だった。
卵焼きを作り、おくらを採ってきて残り飯に混ぜ。
油揚げを湯通しして、砂糖・酒・醤油・みりんで味付けし、さくっと詰め、
残ったネタを乗せただけ。


 お気に入りの魚屋さんに行くと、「おべっこう?」と半分ふざけて 
いつも聞いてくれる 店のオバサン。
私を見つけると、また おべっこうだよ、きっと!と思うんだそうだ。
ここらあたりでは、まぐろのにぎりやちらしなどに使う薄切りをおべっこうと言う。
このごろ 見えなかったね・・とか
明日 休みだから きょう来てくれてよかったよ・・とか
声をかけてくれる。
そして こっそり おまけしてくれたり。
オバサン自身もそういうことを楽しんでいるような感じがする。





投稿者: kun - 午後 10:24 | カテゴリ: ご飯類
コメント

ミチ:

くんさんは、あっという間に美味しそうなお料理作ってしまうのね。凄〜いお献立ではないけれど、心のこもった「あ、これ作ってみたい」と思わせる様なお料理、いつもいいな〜と思って大きくして見ています。

近頃スーパーが多くて、昔行きつけのお店がなくなり、愉しい会話をする機会がなくなりました。スーパーでは黙って選びお金を払うだけ、さみしいですよね。近くに魚屋も肉屋もありません。一軒だけ果物屋だったのが野菜屋さんがなくなったため、兼野菜も売っているお店があり、其処では会話しています。届けてもくれます。そこのご主人が釣りが好きで、時々釣った魚を下さいます。この様な人と人の交流は大切ですね。
(2007年 9月 13日 午後 02:52)

くん:

ミチさん
見ていただいてありがとうございます。
私の料理は、最初に野菜があって〜それをどう食べるか考えたものなので 一般的には参考にならないかもしれません。
個人店は 少し高かったりしても 会話ができる楽しさがありますね。
野菜や果物を買うことができる個人店があっていいですね〜♪
心温まるおつきあいをされているようで 私まで嬉しくなります。
(2007年 9月 13日 午後 10:00)