2012年 1月 27日
シソの実入りジャーマンポテト弁当
「きょうは さみぃのぉ〜」
ウォーキング中のお爺さんが 庭にいた私を見つけて 声を
かけてくれた。
お爺さんの子供は、第3子 第4子が双子だったそうだ。
上の二人も女の子だったので、農家としては 男の子を期待して
いたところだった。双子は不吉と嫌われていた時代のことで、
周りからいろいろ言われ、お爺さんの奥さんは 双子ちゃんを
道連れに自殺してしまったと近い人から 聞いている。
私たちの親の世代までのことで、しかも 一部分の地域だった
と思う。 私は出産のとき、双子だったらいいなといつも思った
くらいだったから。
最近、お爺さんの孫娘が10代という若さで病死した。
あちこちの神社などで 手を合わせ 回復を祈っているとお爺さんは
涙ぐんで話していた。
自分が代わってやりたいとも言っていた。
こんなにつらいことが沢山あったら、自分のことだけで精いっぱいで
人のことを気にかける心の余裕がなくなってしまうのが普通だろうに。
このお爺さんは違うのだ.。
いつも 私のことまでも気にかけ 声をかけてくれる。
2012年 1月 26日
大豆とニヨッキのサラダ
インフルエンザか!?と思われるような症状もあったが、病院に
行くのもめんどうでやめた。
今朝は熱もなさそうだったが、起きられないでいた。
朝 トイレに起きた時、お湯をポットに入れることだけはしておいた。
寝ていると、忙しそうな夫の気配。
クロに朝ごはんをあげて 軽く散歩したり、自分が朝ごはんを食べたり。
そのうちに、利用者さんの明るい声
「おはようございま〜す」 朝早いお父さんの出勤時間に合わせて
送ってもらうので、家でしばらく待ってもらい、事業所まで 夫と一緒に
向かうのだ。
静かになって しばらくしてから 起きてみると〜〜
大根サラダが作ってあり、オーブンの中には まだ温かい焼き芋があった。
そういえば、昨晩 大根サラダの作り方を聞かれたっけ。(^_^;)
昨日 日中 作っておいたミネストローネも まだ沢山ある。
朝食をとったあと、鉢植えのお花に水やり。
頭を垂れていた花もあったが、どうやら セーフ♪ 良かった。
2012年 1月 24日
ちびハンバーグと八つ頭煮物弁当
全豪テニスが にわかに気になっている。
「錦織って 知ってる?」と息子に聞かれ、「知らない・・」と答えたのは
昨日だった。
新聞などで目でそういう選手がいることは知っていたが、「にしこり」と
言われると違う選手なのかと思った。
錦織が、ディフェンスが大事だと気付いたということを 話していたが、
他のことにも 通じるのではないかと、なんとなく感じた。
技も優れているんだろうけれど、また そこに立ち返ることで伸びて
きたのか・・・ミーハーファンだが 次の試合が楽しみだ。
体調がいまいちになってきた。
今日は午後、東名を使って出かけなくてはならないので、眠くなる風邪薬を
飲むわけにもいかない。 こんな日は、今日はパス!とふとんにもぐって
しまいたいところだけれど、会計係は、交通費など渡さなくてはならないし
会計報告もしなくてはならないので、休むことができない。
すぐ さぼるほうにむかいがちな私には、歯止めになる役だ。(-_-;)
2012年 1月 22日
チキンおろし
大根とホウレンソウとレモン
畑で採れたもの
一昨日のこと
ケンとママと私とで 両家の餃子を一緒に作り、焼いて お皿に入れ
持っていった。
沢山作って 半分は冷凍にしようと材料を買ってきてあった日
たまたま ケンとママが来たので 急きょ そういうことにしたのだった。
近くに住んでいるからこそ できることだ。
それでも 来てくれなければできないことで、お嫁さん(ママ)が、ケンを
連れてよくきてくれるからこそ!!というわけで 嬉しいなあと思う。
ケンも餃子の皮を一枚とり、具を入れ 水を半分 周りにつけて
半分に折るところまではできる。
「小さいころから こうして やっていれば、男の子でも やるようになる
んでしょうね♪」 などなどと 話しながら、楽しい餃子作りだった。
その前に遊んだ遊びも なかなか面白かった。
ケンが 持ってきたマジックボールを壁や戸に投げると跳ね返り、あちこちに
ぶつかり 止まる。
音が当たる場所によって 違うことを発見し、耳を澄ませて その音を聞き
声に出してみる。
「ドン ジャ ポン コトコト コロ ココ コ・・・」
テーブルの上に置いてあったブリキのお菓子の箱に命中すると 変わった音が
する。
私が音程もつけて 表現すると ケンはおなかを抱えて大笑いするのだ。
何回やっても 同じということはないので、飽きずに何回もやり 笑っていた。
2012年 1月 21日
干し芋
ケンは 干し芋が大好きでよく食べる。
私も大好きだ。
昔 子供のころ実家では、毎年 干し芋を作ってくれた。
茹でて 切って 干す作業は、母と祖母がやっていたことを
思い出す。
屋根には、父が竹で作った網に沢山の干し芋が干されていた。
学校から帰ると、おやつはこの時期 いつも 干し芋だった。
どこの家でも そうだったと思う。
片方の手に持てるだけ持って、食べながら 遊びに出掛けて
いったものだ。
孫たちに同じようにしてあげることはできなくても、今できる
精いっぱいの昭和時代の香りが残るものを伝えたいという
思いがある。 干し芋を買ってあげるのは簡単だけど、
干しながら もう食べごろかな?と思いつつ つまみぐい
する楽しさは、手作りならではの良さだ。
2012年 1月 20日
ほうれんそうのおひたし弁当
今 一番寒い時だ。
「毛布を厚いのにしようかな」と朝 言うと
「そうだよ〜せめて クロ(犬)のより 厚いの買いなよ」と夫に言われた。
夫も、私の毛布はクロのより薄くて暖かくなさそうな毛布と思ってたんだ!(^_^;)
色(サーモンピンク)が気にいっているので、替えられないでいたが
クロのためにおろした毛布より どう見ても薄いし、暖かさで負けることが
さわってみただけでわかる。
クロには、傷のうみや血液がもれたりするので、洗い替えに2枚おろした。
そのときは かわいそうで、なんとか暖かくと思い、惜しげもなく 使わなか
った 対の毛布をおろしたのだったが、今になってみると〜〜
一枚を切って2枚にして使えば それでも良かったかな? なんてね。
2012年 1月 19日
大根・水菜・シーチキンサラダ弁当
フランス・スイス旅行に誘ってもらったが、迷った末 今回は
お断りした。義母の具合が良くない・・・ということがひとつの理由。
断ってしまった後、行きたいという思いが3倍ぐらいにふくらんだ・・・
ふくらんだ思いを小さくするべく、いろいろ考えた。
そうだっ、今年は、国内旅行を しよう!!
思い切って
ためらわず
ドーンと。
山形の友人が 山形へ来て!と毎年 誘ってくれている。
今年こそ 行って 積もる話がしたいものだ。
娘や息子の所にも 行かねば。
いつも案じ 応援している親という存在をアピールしておかなくっちゃ。
沖縄にも 行ったことないし。
忙しい夫の予定に合わせようとすると 結局 行くことができないまま
になる。
”ひとり旅 ツアー”というのも あるねぇ(^_^;)
国内旅行 夢風船がふくらんでいる。
2012年 1月 18日
親子丼弁当
病院のエレベーターの中で、
「今日は 寒いね! いくら着ても寒いよ」と
どこかのおばさんに声をかけられた。
高草山に雪が積もったことを話すと、テレビでやってた!と言う。
”高草山に3回 雪が積もると 春が来る”
と、このあたりでは言われている。
”高草山に3回 雪が積もらないと 春が来ない”
と、同じ意味で言う人も多い。
ちょっとしたニュアンスの違いだけど、どちらがいいかなと
思いながら、くっきりと半分より上ほどだけ うっすらと雪化粧した高草山を
見ながら 病院に向かっていた。
義弟と私とで 今義母がいる病院の相談室で話を聞き、その後
候補の病院に行き、説明を受け 見学などをして、療養型病院に転院を
決めてきた。
我が家と義弟の家の中間にある病院。
海が遠くに見えるような所だけれど、6階まであるから津波のとき
避難できると思う。 帰りの車の中で、義母をおぶって 上の階に
かけあがる自分の姿(現実より 30歳くらい若い!?)を想像した。
馬鹿力がでるような気がする。
2012年 1月 16日
れんこんコリコリのり弁
「このごろ 元気がないね・・・息子さんが結婚して 寂しくなっちゃった?」
20歳以上も年下の人に声をかけられた。
「どう 元気?」といつも 私から言葉をかけてたのに〜反対になってしまった。
元気なさげだと気づくほどの元気のなさだったのか!? 私。
「○○さんは(私のこと)いつも 溌剌してて 活発だけど、中身は繊細なところが
あるものね・・・」と。
よく見ていてくれるんだなと私のほうが年下のようで 恥ずかしいような嬉しい
ような気持ちだった。
息子が結婚したことは、寂しくないとも言えないけれど 嬉しいこと。
昨夜は 眠れなかった。
きっと 今夜は眠れるだろう。
2012年 1月 15日
クロ
クロが元気になって嬉しい。
跳びはねて 散歩し、 なんでもよく食べる。
15歳半なのに、その回復力はすごい!
玄関にいるので、家族が外に出るとき、最初のころは よくついて出たがったが
このごろでは、「待っててね」というと おとなしくあきらめる。
散歩と食べるとき以外は、まだカラーがはずせない。
傷が直径5ミリぐらいに小さくなってきたが、なめてしまうと 血が止まらなくなるのだ。
もう少しの辛抱。