2014年 12月 09日

ゆで落花生



 手術室に入ってから2時間半後、無事に部屋に戻ってこれた。
前回と違い、「外でお待ち下さい」と看護師さんに言われて〜中では
看護師さんがなにかしている様子だった。
 母たちが入院中も、おむつ交換などの時 外に出された。
なんで外に出されるのか・・・よくわからないまま 待っていたものだった。
母のお尻がどういう状態になっているのか見ておきたいと思ったものだ。
 今日も考えたのだが〜患者のプライバシーのためとも思えない。
家族に見られたくないと患者が思うのであれば 仕方ないけど、普通
妻や娘に対し そうは思わないだろう。
 看護師さんが、気を散らされないで? 集中して 処置をしたいからだ
ろうか・・・
私なんて、まだ麻酔が完全にきれてない夫にどんなことをするのか、一挙手
一投足をチェックするかのように見てしまうだろうから、看護師さんにして
みればやりにくいに違いない。
 
 

 心電図などと点滴と酸素と尿〜いくつもの管につながれ、「おしっこが出たい
けど、出ない」とつぶやいていた。
ベッドの上ではなかなかできないよね・・・と、夕方帰宅して しばらくすると夫
からメール♪
「酸素はじめみんな器具が取れました。トイレでオシッコができて最高です」


投稿者: kun - 午後 09:51 | コメント | 固定リンク

2014年 12月 08日

結婚式リハーサルの後



 姪の結婚式のリハーサル後、弟の家族たちが来てくれて楽しいひととき
を過ごした。
「リハーサルの反省会」
「結婚のお祝い」
「夫の手術無事を祈り 励ます会」
いろいろな意味がこめられていた。
 大根サラダはゆず風味にし、鶏のから揚げには くるみを入れ、弟の
好きな八つ頭 しいたけなどの煮物。
こかぶのぬか漬け。
それに手巻き寿司〜南鮪ととんぼの中トロ、カンパチ、サーモン、いくら
などなど思い切り 刺身類も奮発した。
 親が亡くなり、兄弟とも会うことも少なくなっていたが、姪の相手が焼津
の人だったから、私の家の近くに住むことになり、つながりが新たに深く
なった。 
式も披露宴もやらないと言っていたが、私たちが行っている教会を紹介
すると、そこで結婚式をする気になってくれた。
姪たちはすぐ近くに教会があるなんてこと知らずに、住まいを決めていた
のだ。 
そこは、私の家よりさらに教会に近いなんて、奇跡的じゃないの!?
 神様のなさることは、なんて素晴らしいんだろう♪
将来に対して どちらかといえば悲観的な私が、少しも想像さえしなか
った展開〜〜恵みにあふれている☆

投稿者: kun - 午後 11:01 | コメント | 固定リンク

2014年 12月 06日

油揚げのチーズ焼き



 先月末に 夫は、小鼻にできた皮膚癌を切除した。
鼻の粘膜を0.2ミリの厚さだけ残した。
そこには、癌細胞はないだろうということで、来週初め また入院し、切除した所に 
法令線の方から 引っ張ってきた皮膚を取りつける手術をする。
その後、(年明けになるかもしれないが)鼻につけた皮膚が生きていることを
確認し、くっついている所を切り離し、元に戻すのだそうだ。
 今は毎日 にわか看護助手(←私)が、薬をつけ 怖々ガーゼを交換している。
直径2センチ弱ほどの切除した部分は、痛々しくて 本当はやりたくないが、
ガーゼ交換が家でできれば退院してもいいと医師に言われたので、即座に
「できます!」となかば はったりで言ってしまったのだった。
 基底細胞癌で、転移はまずしないということなので、ほっと胸をなでおろしている。
顔の皮膚を取ったり、張り付けたりするので 術後は 顔半分が引きつりゆがんだ
ようになると言われたが、そんなことはなんの問題もない。
ほっといても、歳をとれば しわができ たるみ、シミができるのだから。
今後は、さらに! 中身重視で! 頑張って生きて欲しいと願っている。(^_^;)


投稿者: kun - 午後 03:46 | コメント | 固定リンク

2014年 11月 16日

かつ煮



 「皮膚がんの疑いあり」と言われて切除したほくろ状のものは、
青色母斑だそうで、皮膚がんではないということだった。
先週末、抜糸を済ませ〜こすってしまうと困るので 夜だけ、眼帯を
している。 どういう結果であっても、受け入れねば・・・と覚悟だけは
していたので、ほっとした。 その日、東京の娘宅へ猫の世話に行き
一泊して帰宅。
今日は、教会のみんなに「良かったね!!」と喜んでもらった。
祈ってくれていたことに感謝〜嬉しかった。

 そんなこんな中でも、ATPファイナルで 頑張っていた錦織を夢中に
なって 応援。 
錦織は準決勝で負け、私は風邪ひいた。(-_-;) 

投稿者: kun - 午後 08:05 | コメント(2) | 固定リンク

2014年 11月 11日

春菊と胸肉の味噌胡麻和えサラダ



 皮膚がんの疑いがある〜というホクロ状のものを切除する手術の前夜
いろいろと考えていると寝付けなかった。
 
 日本では、昔から”縁起でもない!”などと死を話題から遠ざけようとする。
しかし、死は誰でも 平等に 必ず経験するもの。
 「わたしは裸で母の胎を出た。裸でそこに帰ろう(ヨブ記)」と聖書にある。
この世で得た名誉、財産など なにも持っていくことはできない。
その点では、持っていこうにもなにもしてないし なにもない者は身軽だ。
 天国でただひとつ問われるのは、「どれだけ人を愛したか」ということだと
本で読んだ。
 家族は愛し尽くしてきたけれど、家族以外の人たちをはどうだったのか!?
家族への愛と比べれば、雲泥の差だったように思えて〜もう少し生きて その
差を縮めるような時間が欲しいと思う。
(そう思いながら)今 一番したいことは、(孫の)つんちゃんのかわいい小さな手
をとって散歩すること、疲れたら 座り込んで遊んで、帰りは抱っこして♪
歌を歌いながら帰ってくる♪・・・なんて 思ってしまっている。
 ある100歳の人が、「あっと言う間に100歳になった気がする」と言っていた。 
その時に、過去を振り返ってみると、60年も70年も 100年も 長さの感覚は
変わらないのかもしれない。
もう少し生きたいなあと私が思うように、ある程度元気な人なら100歳になっても
そう思うのだろうか・・ 

投稿者: kun - 午前 09:11 | コメント | 固定リンク

2014年 11月 10日

柴山晴美夫妻による福祉村チャリティ‐コンサート(心の歌 愛の歌)



 7日 下まつげ内側にできていたホクロ状のものを、局所麻酔により
切除し、生検を行っている。
3日間 左目に 眼帯をしていたのだが、今日から 夜だけつけるという
ことになり、また フツーの生活が戻ってきた感じで嬉しい。
右目だけで見る世界は、なんでも小さく見えて〜一日目は、ぶつかりそうで
歩くのも怖かったが、二日目はだいぶ慣れてきて 福祉村チャリティー
コンサートに行き、三日目は(教会での)児童祝福式に孫のケンを連れて
行った。
 
 
 
 (教会で)焼津出身の柴山晴美さんのコンサートは、2008年 2009年とやり、
それからしばらくできずにいたのだが、今回は柴山夫妻によるコンサートだった。
素晴らしい歌声が披露され、和気あいあいの楽しいコンサートができて、
ご両親や牧師とともに、喜びあった。
 教会のメンバーも高齢化が進み、手伝える人はわずかで その人達も
決して若くはなく 不安はあったが、親戚の人達も協力してくれたので、受付
・駐車場・ピアノの移動・椅子の片付けなど、なんの問題もなくできて 本当に
良かった。 沢山の募金もしていただき ただただ感謝 感謝♪


投稿者: kun - 午後 12:36 | コメント | 固定リンク

2014年 11月 02日

胸肉と春菊の卵とじ



 涼しくなってから、市立図書館をまた 度々 利用している。
タイトルと著者を確認し、中をぱらっと見て、深く考えないで、直観で読みたい
と思った本を5冊ほど 借りてくる。
 前回は、5冊のうち 4冊は以前 借りたことがある本だった。(~_~;)
面白かったな・・・いいこと書いてあるな・・記録しておこうか!と”読後感”を
開くと〜すべて、読んだ本だったことに そこで初めて気付く。
どんだけ 忘れるんだろう!
そういえば、本屋さんで 読みたい本を買う人で、同じ本を数冊買ってしま
っていたことに 本を片付けて気付いたという話を聞いたことがある。
数年たっても、読みたい傾向の本は あまり変わらないようだ。
 

投稿者: kun - 午後 03:01 | コメント | 固定リンク

2014年 11月 01日

豚肉とホット野菜のオニオンソースかけ



 息子の友達の結婚式。
独身ぞろいの同い歳の友達の中で、(多分)最初に結婚する人だ。
(うちの結婚したがらない息子を始めとして)友達が、結婚っていいなと
思えるような仲の良い夫婦になって欲しいものだ。
 結婚すれば、相手のことを気にかけ おもいやりをもって接しなければ
いけなくて、ひとりで生活するような気軽さはないかもしれないが、喜びも 
苦しみも分けあうことにより、お互いに人として 成長できる。
子どもを授かれば、子育ては大変だけれど 至福の喜びを感じることが
できるのだ。
 出産には、年々 リスクが伴ってくるので できるだけ若い方がいいが、
いくつになっても お互いに一緒に暮らしたいと思える人が現れたら
結婚してほしいと独身の娘のことも案じ、願っている。 
 

投稿者: kun - 午後 03:13 | コメント | 固定リンク

2014年 10月 31日

冬瓜とがんもの煮物



 今日で10月が終わる。
ブログを更新することが、いつも以上に少ない月だった。
11月も どうなることやら・・・ 
 11月のカレンダーを見ると〜予定を書きいれてある日が多い。
なにか落とすことがないように、朝の打ち合わせをしなくてはね!と
冗談に言っている。
 教会のイベントや チャリティーコンサートでは 裏方で動かなくては
ならない。 
夫は東京へ2泊、私も別の日に 猫守りで1泊。
夫は、小同窓会で伊豆、社会福祉法人の理事長としての仕事やNPOの
理事会もあるし。
2人とも、年に一度の検診を入れてあった!
連休には息子家族、嫁の両親も遊びに来てくれるので 楽しみだ♪
それらは、前から予定していることだったが、思いがけず 夫婦揃って
手術をしなければならなくなった。
 夫は、鼻にできた皮膚がん(良性)のため、手術前日から 数日の
入院になる。 
「取ると、鼻の穴が三つになっちゃうから、ひとつ埋めるらしいよ」
と夫。(-_-;) 
 私も気になるホクロ?があったので 診察してもらうと、まさかの
「皮膚がんの疑いあり!」ということで、取って生検へ〜ということになった。
入院はしなくてもいいので 良かったが、下まつ毛の中側の粘膜の所
なのでちょっと怖い。  
私は眼帯を、夫は鼻に絆創膏の見るからに痛々しい11月となりそうだ。



投稿者: kun - 午後 09:28 | コメント | 固定リンク

2014年 10月 25日

トマトソースパスタ



 「眠れるって いいよね!」
と、話したりしながら いい気分で 布団に入り、すぐに寝入った。
真夜中 目が覚めた時には、吐き気でムカムカ・・・下痢と嘔吐を5回ほど
繰り返し。
朝になったら、食欲こそないけれど、下痢も嘔吐もおさまっていた。
一日 ゆっくりグデグデ過ごし〜その日の夜中、今度は胸が痛くて 寝て
られなかった。 
「胸が痛い・・」と夫を起こした。
救急に連れていってもらいたいと夫に言うと、電話番号を調べてくれて
いるようだった。
そうしているうちに、まもなく すっと なにごともなかったように治ってしまった。
 次の日の夜、今夜はなにが起こるんだろう!?と 疲れているのに寝つけず
そして 夜中・・・・眼は冴え・・・そろそろどこか具合が悪くなるか!?と覚悟して
いたが、どこも痛くもなく・・・朝方 まどろんだ。
 この夏 食べる量が少しずつ 増えていた。
ご飯こそ 軽く一杯ぐらいだが、おかずは 夫より食べる時もあった。
「気持ちいいほど 食べていた」と夫。
「そうだった!」と深く反省して、その後 ひたすら少食&よく噛むことをこころ
がけている。
「もっと食べないと力がつかないよ」と言われても、食べたいと思えないヘンな
境地に陥っている。(~_~;) 



投稿者: kun - 午後 08:44 | コメント(2) | 固定リンク