2007年 3月 13日
豆腐と春雨と野菜のさっと煮
薄味で さっと 煮たので さっと煮と命名(^_^;)
「○○(三男の名前) いつ帰ってくる?」
弟に会えるのを楽しみにしているのかと思ったら、
(それもあるには違いないが)犬の世話係を任せられるのを待っている二男。
花粉症なので、外に出たくないのだ。
「でもさ、あんたは 時期がくれば
なにごともなかったように、完治するけど、
慢性鼻炎の○○は 一年中なんだよね。
代われるものなら?!〜〜〜困るよねぇ
年中 鼻が詰まっているなんて 辛過ぎるもん」
と冗談めかして言ったけど。
でも ほんとに 鼻を交換すれば治るというなら
もしも 神様が代ることができるんだけど?と言ったら
迷わず 代わってやりたい。
悲しいかな 今年は三男も花粉症の症状までも出ているらしい。
体の中でほかよりも弱く見える部分がかえって必要なのです
(聖書 コリントの信徒への手紙 12・22)
これは、教会を体ととらえている・・・
人間の体というとらえかたをしたら、
どうなんだろう?とおもいめぐらしている。
素直に受け入れられ 納得できたらいいなあ。
2007年 3月 12日
サーモン サラダ
酢・オリーブオイル・レモン・塩・醤油少々を混ぜたドレッシングであえた。
焼津は、風が強い。
この地へ引っ越してきたのは 25年前の今頃。
当時は、家の前の道路は舗装されていなくて、草が両側に生い茂っていた。道の向こうには養鰻池が広がり、一番近い隣の家まで数十メートルという ”野中の一軒家”。
夜になって外に出てみると池に月が映り 葦の葉が風に揺れる音だけがしていた。
魚の街の住民になり 夫は早速海釣りに出かけた〜一方 私は、居間に高く積み上げられたなかなか片付かない引越しの荷物の中で、ゴーゴーと吹く風の音を聞きながら ここが永住の地なのか・・・と、疲れも重なり、感傷的になってしまい 涙がポロポロ流れてしまったっけ。
数年して 池は埋め立てられ、すぐ横に家が建ったのは数年前。いつの頃からか夫に手伝ってほしい時には、気づいてくれるのを待つのではなくて 我慢の糸がプッチンと切れる前に「手伝って!」と言えるようになった。夫は夫で 私のことを気遣ってくれるようになり、(不機嫌になりそうな雰囲気をキャッチするのがうまくなり?)言葉をかけてくれたり、手を差し伸べてくれたりするようになった。環境も 夫婦の関係も四半世紀もかければ、変わっていくものだ。
今日もあの日のように 風は強かったが。
2007年 3月 09日
ぬか漬けしょうが風味
きゅうり農家から きゅうりをもらったので、早速 ぬか漬けに〜少し 浅漬けだったので しょうがの千切り・おかかと醤油をかけて。
”石田徹也展”を観に行った。
実際にはあるはずのない画像なのに、まるで写真のような精妙なタッチで描かれている。涙をいっぱいため 耐えているような憂いに満ちた目が切ない。観ていた小学校低学年ぐらいの子供たちが「恐い」と言っていた。それほどに 生きているような目。子供の頃 無邪気に友達と遊んだかもしれない、石田さんが生まれ育った地域の、車も通らないような路地を歩いて 行ってきた。往復1時間とちょっと。
ついでに クラシック友の会への入会の手続きもすませた。
2007年 3月 08日
おろしで シラスともずく
シラスに 人参と大根のおろし もずくをかけて。
清水の『剣』という居酒屋に行った。
「リーズナブルな店」と条件を出したら 兄が紹介してくれた店。「主人が”いいおじさん”なんだよ」と付け加えるように言っていたが・・・ほんとだ!!と納得。カウンターだけなので、店のご主人の人柄が自然とわかる。
注文すると「ほいよぉ」と愛想良く受け、料理は細やかで丁寧に作ってある。友人が、「ねえねえ 今 ご主人がバイトの(男の)子(大学3年←話しかけて聞き出した) に ありがとうって言ったよ〜丁寧語で話してるし・・」と 小さな声で耳うちした。友人には ご主人がどうのこうのということは話してなかった、それなのに 話題にのぼるほどの”いいおじさん”だった。
この店に行く途中の電車の中で、もうひとり”いいおじさん”に会った。おじさんというより 紳士というほうがいいか・・電車に乗り込み席を見つけて座り 本を読んでいると、「富士山がすごく 近くに見えて きれいですよ!」と声をかけてきた。言われて 窓の外を見ると 雪をかぶった富士山がほんとに近くに見えた。このあたりから こんなに大きく見えるなんて知らなかったので驚いた。雨のあとで空気が澄んでいるせいもあるのだろうか?草薙を過ぎ もうすぐ清水だな、乗り越さないようにしなければ・・という意識はあったものの本の世界にとっぷりつかっていて、隣にどんな人がいるのかも気づかないほどだったので 声をかけられたことにも びっくりした。が、あとで思えば、きっとたまたま隣に座ったおばさんにも きれいな富士山を見せたかったのだろう。「本を読んでいたのに すみません」と言って 同じ清水で降り 背中をピンと伸ばして 私とは反対の出口のほうにスタスタと歩いて行った。
2007年 3月 03日
きんぴら(エリンギ入り)
「華麗なる一族」上中下を、一気に読み ”ひとこと読後感”を久々に更新した。
半年もほっといてしまった〜。
ブログを始めてから、もう ここだけで満たされてしまって 他のコーナーは手付かずになってしまうことが多い。本を読んでなかったというわけでもない。
載せてはいないが、印象に残っている本は、神戸の殺人犯 「酒鬼薔薇聖斗」の母親が書いたもの。
息子があんな事件を起こしたのに へんに冷静でことばだけは多くて やはりおかしい・・と感じた。
2007年 3月 02日
しいらのムニエル 野菜添え
しいらは、塩こしょう・酒・レモンをかけ 15分ほどおき、小麦粉を薄くつけ バターで焼く。
メールを出しても 返信が来ないとき〜
相手が子供たちの場合は、「生きてるの?!・・・」と心配で いてもたってもいられなくなり 電話をする。
友人 知人の場合は、
?スパムメールと一緒に 間違えて削除されてしまったのかな?
?きっと 忙しいんだろう。
何日かは ?&?でやり過ごす。
そうしているうちにメールを出したことさえ忘れてしまうこともある。
しかし、特に心をこめて書いた場合には忘れることなどできるものではなくて、私のこと嫌いなんだ・・無視されたと思い悲しくなる。そこまでくるともう ころがり落ちるようにマイナス思考に支配されてしまい 憎しみさえわいてきて〜 やがて自己嫌悪に陥る・・・。でも すぐに気を取り直し・・・人にはこんな思いをさせないように、メールなどへの返信は出来る限り きちんと出すようにしなければと思うのであった。さすが五十路の女♪(自分でほめてどうする!)
2007年 3月 01日
オニオン 梅スープ
鰹節で出しをとったあと、みじん切りにした玉ネギ・人参などを入れ コトコト煮て、梅干みじん切り・塩・醤油少々・酒で味付けし、おろし際に溶き卵を入れる。
花壇をいじっていたら、新聞屋さん(女性)が夕刊を届けてくれた。
「いつも きれいにしておくの大変でしょうね!」
「好きだから 楽しくて 大変とは思わないんですよ」
「きれいな花を見せてもらって おかげで私っちまで、楽しい思いをさせてもらえるよ・・ありがとう」
新聞屋さんにお礼を言ってもらっちゃった(*^^*)
客という立場の者に多少気をつかっている部分はあるにせよ、このように受け止め 言えるのは、純粋にお花が好きなんだろうな。
2007年 2月 28日
ワカメ入り シュウマイ
朝のお味噌汁に入れたワカメが 戻し過ぎて余っていたので、それも入れて。
長男妻ちゃんは妊娠してから、昼間 眠くて眠くて仕方がない時間帯があるのだそうだ。
気持ちが悪いというようなつわりは ほとんどないようで 良かった。
私も ここのところ お昼前後 眠くてたまらない。
もしかして 私も?!o(゚^゜)○☆バキッ!
*この"白磁緑彩角皿"は、丸田秀三さんの作品です。
2007年 2月 27日
エリンギ クリームチーズパスタ
母の誕生日だったので、弟もいっしょに実家の近くの温泉旅館に出かけ 食事をし、温泉に入ってきた。ふきのとうのてんぷらやウドのぬたなど、この季節ならではの田舎料理がおいしかった。
平日でお客さんもほとんどいなかったので、お風呂はふたりだけで 湯っくり 湯ったり〜♪ 背中を洗ってあげたりして ちょっと 親孝行らしきことをしてみた。
2007年 2月 26日
春雨サラダ
4人の子供たち それぞれにひとつずつ 良かったことがあり、嬉しいなあと喜んでいたら、ふたりの母関係では、それぞれに思い出せば、深いため息がでてしまうようなこともあり〜。
そう すべて うまくいくはずがない・・・
そんなこんなのとき、「華麗なる一族」上中下巻を読み始めた。
華麗そうに見える一族にも、どろどろした問題ばかりで、それに比べれば 私の周りの問題など どうというものでもない〜程度のことと思える・・・ものの・・。
ところで子供たちのことでよかったことのひとつは、結婚4年目に入った長男のところにこの秋 赤ちゃんが誕生する予定。
結婚して 1年目・・・楽しみだな。
2年目・・・なかなか できないなあ。
3年目・・・仲良くやってくれていれば、それでいいや。
そして 4年目・・・もう すっかり 思いもしていなかったので、びっくり!!
大喜びした (^。^*))((^O^)v