2008年 10月 27日

イワシハンバーグの野菜のせ

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間引きした大根菜や水菜


 伊藤ハム 東京工場で作られたウインナーなどの商品の回収が今
行われている。
ニュース記事を読んで、ムクムクわいてくる疑問・・・・
製造するとき使われた地下水からシアン化合物が検出されたというが、
その地下水は、定期的に検査していたのだろうか?
1ヵ月前にわかったことだそうだが。
それは、どこかの工場から排出されて地下水に浸みこんだのか? 
地下水を使う製造過程で故意に入れられたということはないのか?
 製造するとき使う水を他のものに換え、商品を回収し、管理者が頭を
下げ、消費者の記憶が薄れほとぼりが冷めるのを待つのでは、問題は
解決しない。しっかり 調査してもらいたい。

 またもや 生協ブランドの商品も対象になっていた。
未解決の餃子事件では、生協のイメージを落とした〜もしかしたら生協が
被害者であるかもしれないのに。生協とはいえ、完全に安全ではないとは
思ってはいたが、結婚以来 30数年間 生協を利用している者としては
ショックなことが続いている。冷蔵庫には、前回”おうちコープ”で届けて
もらったなかで、対象の商品 粗挽きウインナーがある。伊藤ハム東京
工場で作られたベーコンも、ついでに 今日 店に持ってかなくちゃ。
 
 地下水が問題となると、お米や野菜も いくら無農薬で土づくりを苦労
してやったとしても、水の泡だ。(ここでダジャレも悲しい)
次々と起こる食品問題は、飽食の時代に警笛が鳴らされていると受け止め、
子どもたちのためにも、徹底的に調査し 改善されていくよう切に願う。
 私達年寄り(?)は、与えられた食べ物を感謝して、よく噛んで 腹七分目
ぐらいでいただくことを目標にしたいねと夫と話した。
いつもお腹いっぱい食べてしまう私にとっては、すんごく難しいんだけど。







投稿者: kun - 午前 10:37 | コメント(4) | 固定リンク

2008年 10月 23日

ねぎ豚肉

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 塩 こしょう 酒で肉を焼き、ネギを入れる。
居酒屋さんなどに行くと、「ネギマ」を注文することが多い。
(多かった・・と言ったほうがいいかな? この頃 とんと行かなく
なった。)豚肉をある程度のボリュームを持たせつつも、火が通り
にくいから、焼いていてネギが焦げない程度の厚さにしなければ
串で焼くのは難しい。それで、味は「ネギマ」風にして、時間差を
つけて焼いた。今年も、虫の攻撃をくぐり抜け、ネギが育っている。


 夜の犬散歩の途中、ファックスを借りるために(一応 そんな理由を
つけ)息子の家に寄った。まず ケンを抱っこしたが、とりあえず 先に
ファックスを借りようと ケンをジイジのそばにおき、立ち上がって 玄関
のほうに行くと、居間から泣き声がしてきた。私が、帰ると思ったらしい。
急いでママが連れてきて、私に抱っこすると泣きやんだ。
 まさか、孫が私の後を追うようになるとは!!
時々 会うだけなのに〜この人は自分のことを特別に大切に思っている
ということを認知してくれたってことなのよね♪
4人の子育て中は、どの子にも後を追われたが、そのころは それが
これほどに嬉しいとは思わなかった気がする。今は、これって なんて
幸せなんだろう〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜としみじみ。
 よく 連れてきてくれるし、行っても自然に迎えてくれるママには、感謝
しなければ。やはり なんといっても子供にとってママが一番なんだし 
実際 そうなんだから、ママをたてていかなくてはいけないし、お姉ちゃんが
やきもちを焼かないように気遣っていかなくては〜と思う。
 




投稿者: kun - 午前 10:01 | コメント(4) | 固定リンク

2008年 10月 21日

かぼちゃといろいろ豆サラダ

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 小中学校の通学路になっている家の前の道を通る子どもたちと
外にいるときには、朝 挨拶をかわす。
”こどもを守る家”と看板を掲げてはいるけれど、親や子どもたちに
とっては、私も「知らない人」の部類に入るからだろう?!
一人か二人ぐらいは、私が気付かないときでも あちらから挨拶
をしてくれるが、大抵は私が声をかけると 挨拶をしてくれる。
それでいいと思っている。
 そんななか、一人だけ どうしても挨拶がかえってこない中学生
がいる。中3だと思う。耳が聞こえにくいのかな?と思ったこともある。
ガムをクチャクチャしてたり、ケータイを見ていたり(ケータイは小中
学生はたぶん持ってはいけないことになっている?)、
明らかに遅い時間帯だったり・・・反抗心をその顔つきにもあらわし
ている。最初は、 ちょっとムカッとした。どこの子か知りたいとも
思った。(親の顔を見たいって心理) 
 今朝 水やりをしていると彼が来た。イヤホーンをしている。
だから、聞こえないぞ!という感じで知らん顔して通っていった。
しばらく見かけなかったので、 学校を休んでいるのかな?と思ったり
もしていたが。よかった♪ 学校へ行ってるんだ。君のこと なにも
知らないけど、おばさんは とにかく 応援してるからね!という
気持ちをこめて「おはよう!」と声をかけた。
挨拶がかえってくることは もう期待していない。
 





 

投稿者: kun - 午前 09:18 | コメント(3) | 固定リンク

2008年 10月 20日

茹で落花生

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 「落花生」と、名前をつけた人はどんな人だったのかな?
素敵な名前だ! 花が咲き、受精後 つるのようなものが下に
伸び、このようなお豆が地中にできる。鳥などから実を守るためにそう
なったのかもしれないが、1ヶ所の畑では、(たぶんカラスだと思う)
しっかり実が掘られ 食べられていた。
 硬いカラをかぶったものは、コリコリ♪まだカラが硬くならないものは、
豆も柔らかくて〜それぞれに違った美味しさがある。


 10月に入り、「小澤実紀さんのカンテレとゴスペルコンサート」
昨日の「上村敏文・朋子ご夫妻の講演とピアノコンサート」と、前日の
夕食会など、深く親しく関わった分だけ 喜びも大きく、愉しいときを過ごす
ことができた。孫の1歳の誕生会、末息子の内定式、友人親子とのイモ掘り、
50人乗りの貸切バスで親戚や友人たちと旅行気分で出かけた逗子での
甥の結婚式・・・どれも今年の秋の、心に残るイベントだった。
こんなにも忘れられない嬉しいできごとと並行して、50肩や教会の礼拝堂の
耐震問題やさまざまな食品問題などがあり、さなかには、その痛みや心配は
時にそれらを飲み込んでしまいそうだった。
覆われそうになりながらも、感謝することを見つけ、喜びに満たされて生活する
こと、これは大変なことだ。
できそうにないなと思いながらも目標にしたいと思えることは、ま・いいことじゃん
と肩をぐるぐる回しながら 満開のコスモスを眺めている。

 

 


 

 

投稿者: kun - 午前 11:31 | コメント(2) | 固定リンク

2008年 10月 09日

かつ丼弁当

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 50肩の激痛は、6日間ぐらい続いた。
腕を動かさなくても うずき、ちょっと動いてしまうとさらに痛んだ。
やっとのことで上向きに寝ても、痛くて眠れず、痛む肩を上にして横になっても
痛いし、たまらず起き上がっても痛いしで、ためいきばかりの日々。
熱も37度5分ぐらいあった。風邪かな?と思ったが、痛みが引いてきたら
平熱になったので、50肩の炎症に伴う発熱だったらしい。
痛み出してまだ2日かぁ・・・まだ3日しかたってないんだぁ・・痛みがちょっと
おさまったと思ったのは注射の効果だったのか・・・痛み止めの薬をしっかり
飲んでいてもなにも変化がないのはなぜなんだろう?・・と長く 長く感じた
痛い日々。体重も3kg減った。
 それが、なんと昨日あたりから、動かさなければ痛くない!
動かせば痛むし、動かさなくても鈍痛はあるが、まどろんでは痛みで目覚め、
体をどうしておいたらいいかわからず、やっとのことで起き上がり、座って夜が
明けるのを待った日々のことを思うと、寝返りをうつのが少しぐらい大変でも、
なんでもない。幸せがシャワーのように ふりそそがれている気分♪
早速、お花の手入れをして、鉢の置き替えをした。
 昨夜 TVで同年代のガンと闘う女性の日記が紹介されていた。
「お腹が痛くて 食べられない、つらい一日だった」と。気の毒で涙が出た。
痛いということは本当につらいことだ。重い病気になり死を前にしたとき、どこに
希望をもって生きたらいいのか・・・そのときこそ信仰が問われると思うが、私は
きっとジタバタしてしまうだろうと今回思わされた。
 


投稿者: kun - 午後 05:03 | コメント(4) | 固定リンク

2008年 10月 03日

さつまいもなどと豚肉の炒め煮

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 ナスとピーマン、さつまいもに 豚肉。
野菜は家の畑で採れたもの。それぞれ 別に塩こしょうで炒めてから、豚肉に
醤油・砂糖・酒・みりんで味付けし、そこに全部入れて合わせて味をなじませる。


 さつまいもは硬いので、切るとき 添えた左手にひびいた。
昨日は、じっとしていても ズッキーンと左腕の付け根の肩が痛いし、
動かせば、悲鳴をあげてしまうくらいで、横になるのも寝返りをうつのも
起き上がるのも大変で、つらい一日だった。 お風呂に入らないと眠れ
ないほどの風呂好きなのに、入る気力もなく11時頃横になったが、眠れず
起き上がって 座ってうなだれていた。
 病気で倒れ半身がマヒしてしまった友人が、不自由になった半身が「いつも
痛い」と話していたことを思い出した。私は肩だけだけど、友人は半身全部だ、
そのつらさはまだまだわかるようで、本当にはわからないだろうと思えた。
どういうふうにしてその困難と闘っているのだろうか・・・と。
 こういう眠れないときは、聖書(でも)読もうかと出してはみたが、開きも
せず、頭の中は、「痛いイタイ痛い」のことばが充満。
50肩はすぐに治るわけではないんだから、どうせ祈ったところで痛いのは
続くんですよね。。。と前置きして〜こんなとき祈りがなんになるんですか?!
祈りがきかれることを信じて祈らなければきかれないとは、神様もうまいこと
言うもんだわ!などと悪態をつきながら、ようやく聖書を開いたものの2章読む
のがやっと。
 今日はアサイチで病院に行き、レントゲンをとってもらうと、典型的な50肩なの
だそうで。 注射を打てば、回復が早まるから 注射を打とうと言われた。
注射は嫌いだから。。。とごねたが、説得され〜 患部に注射を打ってもらい、
痛み止めの薬を飲み、シップをすると、なんとなんと 激痛はおさまってきて
こんなに長々 文章を書く気にもなれて、嬉しい。
(老化により)石灰質がたまり、運動もせず 無理をした拍子に、痛みが出る
ということなのだそうだ。パソコンをやるのも、姿勢が悪かったりすると肩などに
負担がかかるらしい・・・・先週は、ブログこそ更新しなかったが、文書作りのために 
長時間 パソコンの前にいて疲れたのも原因のひとつだったかもしれない。
肩に限らず、無理はしないで ストレッチやウォーキングをしたり、頭の老化進度
を遅らせるためにも読書をしたり、新しいことに挑戦したりしないとめざす健康老人
になれない!!とつくづく 反省している。


投稿者: kun - 午後 10:48 | コメント(3) | 固定リンク

2008年 10月 01日

焼き芋

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 3種類くらいのさつまいもを植えた。これは、皮が白くて 中は黄色。 甘い!!
孫が来るのを見計らって、自慢のさつまいもをオーブンで焼き、せっせと孫に
食べさせるじいちゃん。


 割ったお芋から 出ている湯気に興味津津。
右のフライパンでお肉を酒蒸し、左のフライパンで野菜を焼いていると、
体をゆすって リズムをとりはじめた。
えっ?!と驚いて、あらためて よくよく音に耳を傾けてみると、
ジュージュー ジャッジャッ♪
これは 音楽だ!! すごい!!
雨がみずたまりに落ちているのをじっと見る。
川の水が石にぶつかり、白くくだける、
流れ落ちた水で草がぐるぐる回転している、
あきずに見ている。
たんぼに置かれたワラの感触・・・小さな手で握っては
ぱらぱらとズボンにかけてみる。
「ほら カエルさんだよ」とカエルを掌にのせて差し出すと、
そーっと手をのばし触った。
ピョンと逃げたカエルにびっくり。
あとをハイハイでおいかけ、つまんで 口に入れそうになった。
なんでも 口に入れて 確かめてみたいんだね。


(昨日で1歳になった)幼子の周りのものに対する反応を見るのは楽しい。






投稿者: kun - 午後 04:18 | コメント(9) | 固定リンク

2008年 9月 22日

ナスと大豆のサラダ

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 生ナスとキューリを塩にして、しばらくおいて軽く絞る、茹で大豆も混ぜ、
ドレッシングをかける。


 「お宅は、花が好きそうなので」と初めて見るお爺さんが、蠟梅(ろうばい)
とトランペットフラワーの苗を持ってきてくださった。
トランペットフラワーは写真を、ろうばいは、『蠟梅』と漢字で紙に書いて
見せてくれた。名前と家を聞くと、息子の同級生の子のお祖父さんだった。
90歳なんだそうだ。蠟梅は、前からほしいと思っていたので嬉しかった。
朝 8時半というのは、のんきに新聞を読んでいる時間で 顔も洗ってなか
ったので、ちょっとあせったが。
私が喜ぶのを見て、お爺さんは満足そうだった。
人に喜んでもらいたいと思って、苗を育て 届けるお爺さん。
いい年のとり方してるなぁ♪
 もう ひとつ ほんわかとしたできごと。
庭の中のほうにいると、中学生が帰ってきて ひとり 道の脇に座り込んで
なにかをしていた。「どうしたの?」と聞くと、「いえ べつになんでもない・・・
コオロギが(死んでたから)」・・・・見ると、真中に枯れ枝をさし、コオロギの
お墓ができていた。 照れたような笑顔がかわいい子だった。
こういうこと 子供のころはしたけど、いつから しなくなったんだろう。




 

投稿者: kun - 午後 11:29 | コメント | 固定リンク

2008年 9月 21日

ナスとピーマンの味噌炒め煮

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 義母が電話の向こうで言う。
「そっちにばかり 行っちゃって 世話になって悪いねぇ。」
夫のことを心配している。
「あんなかっこうで行っちゃって、ズボンを買ってあげなくちゃあと
思っているんだけど」
記憶のどこかが途切れたり、混線したりしているらしい。
「大丈夫 ズボンはたくさんあるよ。」と言うと、申し訳ながり
「仕事を一所懸命 やってくれてるよ。」と言えば、
「え〜〜っ! あの子になにができるだか?!」と驚く。
”今”の様子を話してみたり、耳を傾けたり。
最後には、「なおしたほうがいいと思うことがあったら、ズンズン注意して
やってね。」となる。
あなたのお母さんに頼まれているからと夫に忠告することを探す私である。
 母は母で〜
お小遣いをあげたら、「このお金でお寿司を食べにいこうか!」と言う。
じゃあ行こうということになり、支度をはじめ 財布の中身を確認している
「さっき あげたお金をいれてかなきゃね。あたしっちの分も出してくれるん
でしょ?」と私が言うと、「アタシの分より あんたたちの分のほうが
多いじゃん」とかなんとか〜数分前のことを忘れている。
私と母のやりとりをそばで聞いていた夫は、おなかを抱えて笑っている。
結局 夫が支払いをして〜「いつも悪いねぇ」と嬉しそうな母だった。
 二人の母の最終章は、あっけなく病気で亡くなった父たちに比べ、
思いがけない展開になっている。ヘルパーさんたちの助けがなければ
どうにもならない。一人暮らしを続ける母と足は弱いが内臓が丈夫な義母。
長生きしそうだ。 
できる限り心をこめて、丁寧に 付き合っていこうと思っている。



投稿者: kun - 午後 10:08 | コメント(2) | 固定リンク

2008年 9月 20日

焼き秋刀魚

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  「事故米」がデンプンに使われていたり、あんに毒が入っていたり。
食の事件だけでなく、教員採用の事件のことなど、ショッキングな事件が
続いているが、こういうことは、今表面化したことであるというだけで、
残念だけどこれまでも どこかで度々 こっそりやられていたことに
違いない・・・
 検査は『性善説』にたって やっていたと農水省の人は言っていたが、
私は『性悪説』にたって 見る方だから、人間は、お金や名誉などの
ためなら不正をしてしまうこともある可能性を秘めていると思っている。
『性善説』にたって やっていたから、これまで見抜けなかったのでは?
 消費者は、自分や家族の命を守るために、疑いの目で見ていかなく
てはならない。
あまりに安いお肉などは、病気で死んだ動物じゃないの?
何日たっても ピンとしている野菜は、薬品をかけてある?
練り製品やミンチには 何が入っているのかわからんよ・・・などなど。
 自分の家で作ったものが一番安全だと思うが、お菓子作りに必要な
小麦粉や小豆などまで 作ることは難しい。
あんこものなど、お菓子類はあえて 注文したりして買わないように
しようかな。 注文したお菓子が来週届いてから あと。。。
このごろ身が重くなってきているから、ちょうどいいや。

 



投稿者: kun - 午後 10:33 | コメント(2) | 固定リンク