2016年 2月 27日
ふぐちり鍋
息子の家の(嫁の実家からもらった中古の)車が、だいぶ乗り疲れて、
突然動かなくなったりするエンジントラブルがあるというので、うちの車を
譲り、うちでは車を買うことにした。
と〜ここまではすべて夫の計画。
今までもそうだけど、車に関してはほとんど夫の管轄。
鍋セットを購入契約のプレゼントとしてくれるということで、いくつかの鍋
から選ぶ段階になって、初めて私がイニシアチブをとれることとなり。
食べるのも作るのも初めてのふぐちり鍋を選んだ。
子供家族が来た時に食べようと思い申し込んだが、届いた鍋セットは
2人用だった。
折角なので、早々いただいた。
ふぐと白子豆腐、ふぐのつみれ・・・
美味しさと値段は正比例するわけではないとは思うが、なかなか美味しかった。
2016年 2月 26日
牛肉と野菜の煮物
ゴミを捨てに行く途中、中学3年生という雰囲気をプンプンにかもしだして
いる3人の男子とすれ違った。
3人がそれぞれ数メートル離れて歩いてきた。
「おはよう!」と3人に声をかけた。
ふたりは、「おは・・」とかすかに聞こえたような気がした。
ひとりは全く口の動きはなく。
挨拶なんてしたくないほど、朝から気分悪いんだろうな。
遅刻するのではないかと思うような時間だし。
「15のぼくにはだれにも話せない悩みのたねがあるのです。」
心のうちをアンジェラアキの歌が流れる・・
「荒れた青春の海は厳しいけれど、明日の岸辺へと夢の舟よ進め」
挨拶を返してくれることは期待してない。
2016年 2月 21日
ほうれんそうのおかかかけ
寒さを通り、甘さが増している。
小さい頃から娘は、こういうおかずが大好きだった。
幼いころ、おばあちゃんが、よく食べさせてくれたからだ。
おばあちゃんも鰹節を削ってかけてくれていた。
1週間ほど前、東京に行った折り、夕食を娘と食べた。
待ち合わせ場所で、待っていた私を先に見つけてくれたのは娘。
「ポニーテール似合うねぇ! かわいいね♪」
思わず言うと
「ありがと、ウン十だよ、わたし・・・」って。
そうかぁ・・ウン十の女性に「かわいいね」なんて言うのは
母親ぐらいのものだろうなあ。。。(^_^;)
でもおばあちゃんたちが生きていたら、きっとそう言っただろう。
おばあちゃんたちは、認知症になっても、初孫娘の名前を忘れなかった。
2016年 2月 19日
和菓子とパウンドケーキ
2ヶ所の会合に行った夫が、そこに見えたそれぞれの方の奥様が作られた
お菓子をいただいてきた。
〜想像だけど〜
「(和菓子)うちのおかーさんが作ったから・・♪」
(↑いつも奥さんがよく尽くしてくれているとにこにこしながら話される人で
おかーさんと呼ぶ。洋裁でも料理でもなんでもプロ並みに出来る奥様)
「(パウンドケーキ)ワイフが作ったんだよ」
(↑奥さんをはちらっとしかお見かけしたことがないが、奥さんのことを愛し尊敬
しているということが言葉の端々から伝わってくる)
嬉しそうにちょっと得意気に出されるふたりのご主人の顔がうかぶ。
私が一番これが好きだろうなと一個しかなかったあんこたっぷりのお菓子をゲット
してきてくれた夫(^o^)
妻が作ったものをいそいそと持っていく喜びを味あわせてあげることができず
申し訳ないなあと思いつつ、美味しくいただいた。
2016年 2月 18日
ツナ野菜入り卵焼き
冷蔵庫の中は、ガラガラ〜肉なし魚なし・・・
でも、ツナ缶が戸棚にあった、卵も2個。
ブロッコリーとカリフラワー、ネギを夫が、採ってきてくれて。
キャベツも少し残っていた。
この程度のものだったら、ささっとできる。
なにもないようでいて、冷凍庫にもあるし、あと何食分かは
できそうだ。
ただし、高齢者とあと少しで高齢者の仲間入りをする夫婦2人分
だったらの話(^^ゞ
2016年 2月 09日
廃棄花
「もうこれらダメだから、良かったら持っていく?」と花屋さん。
「え〜〜っ、まだつぼみがあるよ・・」と葉を広げて見せると・・・
「明日は新しいのが入ってくるから」
そんな廃棄花のプリムラとラナンキュラスたちは、私にもらわれてきた。
枯れた葉と花をとってあげると〜まだまだ楽しませてくれそうだ。
暖かい日に花壇に植えよう。
『野の花』という名前のこの花屋さんは、スーパーの中にあるので、
よく立ち寄っている。
3月にはスーパーが閉店してしまう・・・
新しい大きな店が近くにできて、経営状態が悪化してしまったためだ。
花屋さんも移転することになっている。
花屋さんの移転先は、教えてもらってあるので、「また行くね!」と言っているが
スーパーの店員さんとは、もう会えることもないのかもしれないと思うと、
寂しい。長い長いおつきあいだった。
店員と客の関係だけど、名前も覚えてくれていて、ちょっとした会話が
できるのも、楽しかった。
一人でいくと、「あっ、今日だんなさんは?」などと聞かれたりしたものだ(^^ゞ
2016年 2月 07日
もうすぐ開花♪
庭のしだれ梅が日に日にふくらんできている。
一番目に開花しそうで・・・なかなか開けない花。
寒いけれど〜夏のあの猛暑のことを考えたら、まだ寒い冬のほうが好き♪
一日一日、寒さを味わって過ごしたい。
明日は、まだ召されるのはあまりにも早い姉妹の葬儀。
いろいろな姿が思い出される。
何年か前、イベントでお会いした時、その会場のどんぐりの木の下で
どんぐりを拾っていた。
北海道の熊さんたちが森の中で、食べ物が少なくて里に下りてくると
いうから、どんぐりなどを送る活動をしているのだと。
自然を壊して空港を造るのも反対していた。
最後にお会いしたのは、昨年5月の集いの時だった。
集いの準備の手伝いだけでもしたいからと体調の悪い中、見えていた。
お掃除をしてくれていた姿が目に残っている。
2016年 2月 06日
野菜卵のせ
子供の頃、実家は養鶏を副業でやっていた。
いつも、卵は売るほど!?あって、高校の頃は毎朝卵ご飯を食べていた。
多分、人が一生食べる位の量を食べていたせいか、あきてしまい卵はもういいな・・・
とずっと思っていた。
結婚してから〜コレステロールが高くなる、一日一個以上食べないほうが
いいなどと言われていた時代もあって、食卓に卵がのることも少なかったかも
しれない。
家族は、卵が好きで、手巻き寿司の時など卵がないと寂しいという子もいて。
自分は食べないけど、卵料理は作っていた。
その期間が長かったせいか、このところ卵が美味しいなあと思うこともある。
2人家族で、10個入りパックを買うと長持ちしてしまうので、フツーに使うように
なっている。夫は嬉しそうだ。
2016年 2月 05日
玄米ぞうすい
胃がん検診のため、朝ご飯抜き。
すぐ近くの病院へ夫は私より一足遅れて行った。
帰ってきて、冷蔵庫にあった玄米を入れて、ぞうすいを
作り、遅い朝食となった。
2人とも、バリュームを飲んだ。
あとが気持ち悪いし、胃カメラのほうが良かったかなあと思いながら、
終わったあと診察を受けた。
「大丈夫のようですねぇ・・・ああ、ここが少しボコボコしているから(と画像を指さして)
・・来年は胃カメラを飲みましょうか・・・」と医師に言われた。
夫にその話をする前に〜「来年は胃カメラにしようかなあ、料金も変わらないよ」と夫。
来年は胃カメラだ、胃カメラだ!