2007年 1月 20日
大根のピリカラごま油炒め煮
実家の近くの畑で、じゃがいもを植えるために夫が畝を作り 私がその周りの草取りをしていたら、幼友達のN君が通りかかり 声をかけてくれた。
幼い頃のいろいろなことや元家族のことなど、顔を見ただけでお互いにわかっているから 話していると過去に戻され 懐かしさでいっぱいになる。
実際は、これまでのことのほとんどのことはわかっていないんだけど。
横から「もう 終わりにしよう」と夫が言っているのに、手を休めずに草取りをしていると、「止めようって 言ってるよ〜そんな 植物をいじめないほうがいいよ」と言うので大笑いしてしまった。
「またねっ」と別れたけど、今度会うのは 何年後だか・・・・元気でいてほしい。
ソフトボールのチームメイトとして 長い付き合いだった大切な友達が昨日亡くなった。
「祈っていてね」「うん 祈ってるから」という会話が私たちの間では、自然にあった。
彼女はクリスチャンではないけれど、クリスチャンの私には 祈ってほしいと思っていることは痛いほど伝わっていた。
「希望を持とうぜ!(・・・略)」のメールに
「歩いている夢をみるよ。私なりに がんばるぞ!(・・・略)」というメールが最期になった。
苦しむことなく 楽に逝けてよかったと年老いたお母さんが気丈に話していた。
そのことは 救いだったけれど・・寂しくて悲しくて 思うたびに涙が出てしまう。