2013年 12月 16日
牛丼風
娘と息子(三男)とともに、お祖母ちゃん(義母)のお見舞いに行った。
娘が産まれた頃は、育児休暇などなかったので、産後まもなく 2ヵ月位の
娘をお祖母ちゃん(と曾お祖母ちゃん)に預け、働いていた。
今 思うと、私もほんとに多忙で大変だったが、お祖母ちゃんたちも孫の
めんどうは責任があり、大変だったと思う。
1歳5ヵ月違いで長男が産まれた時、2人は 無理・・・と言われ、私は仕事を
辞め 子育てに専念することになった。
初孫の娘は、まだ若かった 両方のジジババちゃん達のアイドル的存在で
よくかわいがってもらった。
義母は、ここ数日食べられず 点滴で 息苦しそうだったが、(9ヶ月ぶりの)
孫たちの訪問を喜んでくれた。
まだ、孫は小さいものだと思っているのか大人の2人を見て、名前が出てこな
かったりしたが・・・
娘を見ては「かわいい!」
息子を見て「こんなに大きくなって!」
認知症になっても、穏やかさと人への優しさを昔のまま残しているお祖母ちゃんは、
若い孫たちに、誰にも訪れる人生の最終章への希望を伝えているような気がする。
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