2009年 10月 22日

和風ハンバーグ

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 長野県 駒ケ根の温泉で、一日に2回も 81歳のおばあさんと隣り合わせになった。
大きなお風呂なのに、入るところが私もおばあさんも同じだったのだ。
しかも、時間も。最初は私から声をかけ、2回目はおばあさんが話しかけてきた。
ご主人は、お殿様!で〜ご主人と旅行すると 疲れてしまうから 一緒には行かないのだそうだ。
そういう夫婦って、日本の中高年には多いことは聞いていたが。
夫も妻も 気の毒なことだ。

 おばあさんと話したりしたせいか、母のことを思った。
(いつものことなのだが、)10日ぐらい前 行ったときにも、
「来たときはいいけど、帰るときはつらい」と寂しそうに車を見送ってくれた。 
こんなふうに別れを寂しく思ってくれる人は、数少ない・・
もしかしたらこの人だけかも?!  親って、ありがたいなと思う。
 

投稿者: kun - 午後 11:06 | カテゴリ: 肉類 野菜おかず
コメント

Yoshiko:

「来たときはいいけど、帰るときはつらい」
・・・思わず私も母の寂しそうだった様子を思い出して(泣)。
昨日も実家へ行って、玄関まで見送りに来てくれた父の手を何度も握って別れてきました。
ホントに、生きてくれているだけでありがたいです。
(2009年 11月 11日 午後 04:42)

kun:

Yoshikoちゃん
コメント ありがとうございます♪
レスが遅くなって ごめんなさい。<(_ _)>
子供が親を見るとき、 思春期以降から現在の自分と親のかかわりからのイメージにある親を見ている人が多いと思いますが、きっと 親にとって子供は、幼かったかわいい姿が元にあって(母親の場合は、胎内にいるときから) 無条件で愛しい存在なんだろうと、自分の子供への想いを重ねて 思うとわかります。
今 お父様を大切にされていることは、亡きお母様をも大切にしていることにつながりますね。私の場合は もう父はいませんが、母を大切にしたいと思っています。
(2009年 11月 13日 午前 09:02)