2009年 1月 09日

さつまあげ

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すり身に、ごぼう 人参 玉ねぎなどをいれ 塩こしょうして揚げる。
正月に作ろうとして、すり身は冷凍しておいたら ついやりそびれてしまっていた。


 
 フィンランドの宣教師(女性)の所へお金のむしんをしてくる人に最初のころお金を
あげていたのだそうだ。すると、ホームレス仲間にそのことが知れ渡ったのか次々と来る
ようになってしまって、対応に苦慮されていた。
 数日前用事があって昼頃教会に行くと、奥の牧師館の玄関に50代と思われる男性
がいて、宣教師は(風邪をひいて体調もおもわしくないときで)困っているようすだった。
成り行き上私も話さなければならないことになり・・・・暮れに話を聞くことになってしまった
青年と言っていることはほとんど同じだった。ここに行けばなんとかなるという住所が書いた
紙を見せ、そこまで行きたいからと電車賃を要求する、最後には隣の町に行ける電車賃だけ
でもいいとねばる、きちんとしたみなり。違ったのはお酒くさかったことだ。
 宣教師が、「警察でお金はあげないように言われた、警察か市役所へ行ってください」
と言うと、「教会は警察の管轄ではないだろっ!警察の言うことを聞くことない!」逆切れされ 
最後はなにをされるか怖いくらいだった。
昔 家に来た浮浪者に母がおむすびを作ってあげたら、どなって おむすびを庭に投げつけ
行ってしまった光景を思いだす。
 (わずかな)お金が、その人の一日をどう変えるのか、変えないのか・・・難しい問題。
宣教師は、「日本にはお寺がたくさんありますから、お寺に行ってみてください」とも言って
いたが。 一般人にはお寺より教会の敷居のほうが高いと思うが、こういう人たちにはお寺の
敷居のほうが高いことが話していてわかった。


投稿者: kun - 午前 08:43 | カテゴリ: 魚介類 野菜おかず
コメント

YAMADA:

これも美味しそうですね。こちらでは
加賀揚げという商品名で、売ってます。
ご自分で揚げるところがすごいです。
無心に来る人、難しいですね。
酒臭いならなおさらです。それにしても、
今のように失業者が増えると、犯罪が
増えるはずです。
(2009年 1月 09日 午後 09:03)

kun:

YAMADAさん
加賀揚げ♪ 地方によって 魚のすりみの種類が違うかもしれませんね。
揚げたてで熱いうちに食べられるし、具をいろいろ入れられるので家で作るのはいいと思います〜が、形はさまざまで(汗)

ホームレスは増えていくばかりです。
そういう人たちを目の前にしたとき、できることとできないこととがあり〜できることはなんなのかを見分けることは難しいですね・・・・
(2009年 1月 10日 午後 01:31)

神奈川のもも:

おうちで「さつま揚げ」・・作れるんだ・・と、子供2人も産んでいながら・・恥ずかしいです。(パパが、さつま揚げ大好きなので・・)

ホームレスの話。。。
くんさんは、知らないかな?
モノ書きの人が「自分がホームレスになった理由」じゃないけど・・そんな本を出したのね。その著者の人は「教会」が助けてくれた。そのおかげで自分は、時間がかかりながらも普通の生活に戻れた・・的な事が書かれてたの。(若い頃、ちょっと教会に出入りはしていたみたいだけど)

その本は、たまたま私が欝を患った時に総合病院の待合の中の本の一冊でした。あの時、読んだ私も「教会って、優しいんだ〜」と思ったものです(--;)
もともと「モノ書き」の人が出したものだから、読みにくい事はなかったけど、「困った時は、教会が手っ取り早いのかな」と思ったのも事実。(お寺より)
欝の状態で読んだ私の感想だけどね(^_^;)
どっちにしろ、「何もしないで、お金を得る」と考えが正しいと言うか、その時点で、どこか麻痺しちゃってるんだと思うけど。。
(2009年 1月 12日 午前 01:27)

kun:

もも♪さん

さつま揚げは、すり身を作るまでが大変なのかもしれません。そのすり身は買ったので。。。
さつま揚げを家で作るようになったのは、最近のことなんですよぉ。
もも♪さんぐらいの年齢のころには、私も作らなかったです。

>「教会」が助けてくれた。
そうでしたか・・・その本は読んだことがなかったです。
そういう人がひとりでもいることは救いですし 教会にとって 励みになることと思います。自立に向かうような助けができることがいいと思うのですが どうしたらいいのか答えがなかなか出てこない問題です。
(2009年 1月 12日 午後 09:14)