2008年 4月 08日

初もの天ぷら


 小 中学校の時の同級生のお母さんで、母の友達でもある
おばさんからいただいた筍とわけぎ、朝水揚げされた桜海老、
畑の隅のたらの芽の天ぷら。
 「以前の○○子(母の名前)さんではなく、変わってしまって
つまんないけど、病気だからしょうがないと思っている」
とおばさんは言う。母は持っていた前向きな性格が姿を隠し、
他の隠れていたものが突出したように思うことがある。
義母は、夢の中のできごとと現実がごちゃごちゃになるのか、
困惑しては今日も電話をかけてきた。ふたりを見ていると、老いる
ことって、なんて大変なことなんだろうと思う。
本人の努力や医学も届かない・・
どうあがこうが、神様にゆだねるしかない世界がそこにはある。

投稿者: kun - 午後 11:00 | カテゴリ: 魚介類 野菜おかず
コメント

ミチ:

老いるって言う事は仕方の無い事だけれど悲しい事ですね。私だって今は元気でいるけれど、いつ何時「あなただ〜れ」って言い出すかもしれない。でも考えてもどうにもならないこと、一日一日を大切に全てに感謝の気持ちを持ち心安らかに過ごしたいものです。

お忙しいですか?お体お大事に。
(2008年 4月 09日 午後 11:39)

kun:

ミチさん
老いてみて いいこともあるはずなのに・・・悪いことばかりのような気がしてしまいます。教会の90歳のおばあさんは、「霊的に神様に近くなる」と話されていました。82歳の方もそんなふうに言われていました。
きょうは、末の息子と老いの話をしているなかで、「お母さんがこれから老いてみて 良いことを探しあとから老いてくる君たちに 話してあげるね!」と言うと、「ありがとう」とお礼を言われました。(笑)

きょうは なんだか寒いですね〜トルコで食べ物をセーブしていた反動か?食べ過ぎてしまっています。
ミチさんは体調が良さそうですね♪庭の手入れをするのも 一番良い時期で楽しいですよね〜やり過ぎにお互い気をつけましょうね!
(2008年 4月 10日 午後 03:09)