2017年 6月 10日
つばめ水仙
花の姿が、飛んでいるつばめを思わせるということで、この名前がついたんだそうだ。
向かい側の農園に10日ほどだったと思うが来ていたシルバーさんのおじいさんが、持ってきてくれた。10年以上前だったと思う。
うちの庭を見て、ない花を持ってきてくれたのだ。この他にも、「ミッキーマウスツリー」や「夜香木」など。「夜香木」は残念ながら絶えてしまった。「ミッキーマウスツリー」は、当時数センチの苗だったが
今は1メートルぐらいになっている。
あの名前も知らないおじいさん 元気でいるかなあ・・会いたいなあ・・・いただくばかりで申し訳なかった。
2017年 6月 09日
オキシペタラム(ブルースター)
綿毛の種が飛んでいけるまで、花には似つかないようなガンコな殻に
包まれて、その時期を待つ。
種が舞って、庭のあちこちの思いがけないような所で芽を出している。
最初の種or苗はどのようにして家に来たのか覚えていないが
ずっと前から毎年毎年咲いて楽しませてくれている。
10年以上前になるか・・「好きな花はなに?」と聞かれて、
「オキシペタラム」と答えた。
しばらくして、オキシペタラムの花束を本物かと思うほど見事に
創って届けてくれた友人〜その技術と想いに感動したものだ。
木の陰に隠れて(私以外の)誰にも見られないような所で咲いていた
オキシペタラムを切り、トイレの隅の花瓶に♪
2017年 6月 08日
2017年 5月 23日
コンボルブルス(手前左)
ビオラやパンジーはもうそろそろ終わりで、今はコンボルブルスがまっさかり。アルペンブルーも増えに増えている。色が好きであちこちに分けて植えている。
右から、ロベリア、アルペンブルー、ベルフラワー、ビオラ、都わすれ・・
奥のほうにはネメシアやオキシペタラムもある。名前を覚えるのは、脳トレになりそうだ。
家の前の道を通る人が立ち止まって眺め、楽しんでくれて嬉しい。
時にはピンポンして、花の名前を聞いてくれたり。どこのどなたかわからない人だが、きっと思い切って 訪ねてくれたんだろうし、興味をもってくれる花があれば、さしあげる。
私も、よその庭を見てピンポンしたことがあって、いただいたこともあるから。
2017年 3月 26日
おめでとう!
ひとりで大騒ぎして、手が痛くなるほど拍手したりしながら
観ていた。
稀勢の里、おめでとう!!!ほんとすばらしい♪
感動をありがとう!
ケガが一日も早く回復しますように。
相撲の優勝後の様子をテレビでもっと観たいと
思ったのは初めて(~_~;)
2017年 3月 23日
アネモネ
寝つけない夜もある。
布団に入り、バタンキューで寝入ってしまうのは、疲れ過ぎていると
いうことなのだそうだ。
30分から1時間ぐらい寝つけないのは正常で、不眠症とは言わないと
聞いたことがある。
友人にそのことを話すと、驚いて〜安心したように喜んでいた。
それでも、1時間も寝つけないとなるとつらい。
寝つけない夜は、花を思い浮かべる。
今、アネモネがきれいだな・・・
八重のアネモネは、前の日まできれいに咲いていても、散る時には
一度に散り、沢山の花びらが辺り一面に落ちる。
広がって落ちた沢山の花びらの始末が大変だ。
花びらをそっと引っ張ってみて簡単に抜ける時は、散る前に切る。
その点、つばき・のうぜんかずら・クンシランなどは、花びらを散らさず
そのままの形で落ちる。
パンジー・ネメシアなど多くの花は、枝についたまま枯れる。
人の最期がいろいろであるように、花の散り方も違う。
2017年 2月 15日
花壇とおじいさんとケンちゃん
花壇の手入れをしていると、近所のおじいさんがいつにましておぼつかない足どりで杖をついてきた。
「5歩ぐらい歩いて休んじゃあしてるだよ。歩かにゃあだめんなっちゃうからな」と言いながら、よろよろと後ろに下がり道の隅に座り込んでしまった。椅子を持ってきて、立ち上がるのを手伝い座ってもらい。
「休んでくさー」(燒津弁)
汗をかいているので、急いでお茶を持ってきた。
しばらく休んでも歩ける様子がないので、「今日は車で送るよ。また元気になったら歩くさー」と車を出した。
「あああ こどもよりも手がかかるようになっちゃった。」と嘆いて・・悲しそう。
穏やかな暖かい日〜散歩をする人も多い。
「角を曲がったところのMさんちに来ている業者だけど・・猫見なかった?」とおじさんに尋ねられた。
「玄関を開けたら、そこの猫が外に飛び出しちゃって・・困っちゃったよ、物なら買って弁償するんだけど」
「外で遊びたかったんだね〜あきるほど遊んで きっと帰って来るよ」
夜夫が出かける予定だったので、遅くまで手入れをしていた。
「遅くまでやるじゃん!、大変っていうより楽しそうだね」とどこかの知らないおじいさん。
夫も出かけ、そろそろ夕飯の準備をしようとしていたら
ケンが来て〜昔のおもちゃを明日学校へ持っていくんだそうだ。こま・紙風船・おじゃみ・竹とんぼに・・・ヨーヨーとけん玉も、かって知ったる戸棚から引っ張り出した。
そして「きょう (ここで)ごはん食べてく!」急に楽しい夜になった♪
2017年 1月 18日
寒さの中で
数日前の寒い夜、花鉢をそのまま外に置いといたので
凍ってしまった花があった。
凍ってしまっても、ビオラやストックはまたよみがえるけれど
アイビーマーガレットなどは、凍った部分が枯れてしまった。
かわいそうに・・ごめんね・・
次の日から、夜は鉢をせっせと玄関に入れている。
2016年 10月 25日
わすれな草
隔年で行われている高校の同窓会。
前回は元気に集っていた人の姿がなく。
その親友に聞くと、昨年8月に多発性骨髄腫と診断を受け、
治療を拒否し、11月に自宅で亡くなったということだ。
ご家族の悲しみは計り知れないものがあると思うとつらい。
ご家族も本人も、約3ヶ月間どんな思いで過ごし、死を迎えたのだろうか・・・
2年前は、退職後テニスをしたり、陶芸を楽しんだりしていると言っていた。
お孫さんもそろそろ産まれると嬉しそうに話していた。
誰かが亡くなることがあっても不思議なことではない年齢なのに。
みんなで一緒に歳をとっていく心強さに包まれて〜笑い合い思い出話に花を
咲かせて、楽しいひとときを過ごしていた。
こんなに早く死が訪れるとは想像さえせず。
「また同窓会で会おうね!」と言って別れた時は、まさかもうこれで
会えないなんて思ってもいなかった。
2016年 10月 21日
金木犀
ウチの金木犀 近くで見ると♪
家の窓から庭を眺めると、金木犀の甘い香りがしてくる。
隣の家の金木犀の方がウチのより、ずっと大きくて。
ウチの倉庫の屋根のほうまで枝を伸ばしている。
2キロ強の散歩コースに、金木犀が一体 何本あるか数えてみた。
なんと34本と〜〜〜〜〜〜
ある家では生け垣に数メートルにわたって金木犀を植えてあった。
広い庭にのびのびと大きい金木犀があるかと思えば、
何本かの木にはさまって、窮屈そうに細型に植えられているものもあり。
上に伸びないようにつんつるてんに刈られているものもある。
それでも、どの木も同じ花の色。
近くで見ると、いっぱいに開いた沢山の小さな花が寄せ集まって
良い香りを放っている。