2014年 1月 10日
プリムラ
昨秋の市川先生(ルーテル学院大学学長)の講演会で、一番心に残った言葉は、
「始めることから 始めよう」だった。
だいぶ日がたってから、一緒に聞いていた人が市川先生が話されたことで忘れられない
言葉だと なにかの時 話していたが、全然 違うことだった。
人によって、心に残る言葉は違うものだなあとあらためて感じ入った。
「始めることから始めよう」
いつも 言葉は思い出すものの、始める気力がさっぱりで・・・
昨年の暮れになって、ようやく始められた「習字」と「ミシン」
ミシンは買ったのに、買ったばかりのころ 少し使っただけで 何年か置いてある
だけのミシンになっていた。
糸を通すことなど、ワンタッチできる性能の良いミシンなのに その操作も忘れてしまい、
説明書を読む所から始めるのが億劫で、さわらずじまい。
暮れに夫の作業ズボンの膝に穴があいてしまい・・・手縫いでも穴はふさげるけれど
母がよくやっていたように布を当て、ミシンでギザギザギザギザ縫ってみよう!!と
ようやく やる気になった。
説明書を開いたら、すぐにまたしまいたくなったが、まあまあ・・とゆっくり読み準備し
やりだしたら、なかなか楽しく、上手に穴ふさぎができた♪
そして また ミシンはしまったまま・・・
「習字」も「ミシン」も 2回目ができるよう今年は頑張るぞ!(~_~;)
2013年 11月 23日
晩秋の庭の花
ジャメスブリトニア /. バラ(ブラスバンド) / ビオラ
庭の花が、少なくなってきた。
千日小坊や菊は、今や盛りと咲いているが 夏から咲いている花は葉が枯れ始めて
いる。 ビオラは、これからだ。
花数は少ないけれど、ひとつひとつを見ると美しく透き通るような色あい♪
2013年 11月 10日
デンマーク カクタス
あま(ちゃん)ロス症候群という言葉が出来たくらい人気があった朝ドラが
終わり、日本シリーズも終わって マー君ロス症候群?にも陥り、寂しいなあと
思っていた今日このごろ〜NHK杯フィギュアでドキドキ 楽しませてもらった。
来年のソチオリンピックがとっても楽しみだ。
まおちゃんやあっこちゃんは、このシーズンが最後と言っている。
冬が過ぎたら、また違うロス症候群になってしまいそうな単純な私だ。
”始まったものは、いつか終わる日がくる” 究極的なものとしては、死。
誰でも死をまぬがれることはできない。
シャコバサボテンの新品種〜デンマークカクタス。(写真)
今 誰も住む人がない実家の裏庭に 捨てるように置かれていたサボテン。
サボテンは、これまで育てたことがないので、見てみぬふりをしていたが、
今回 行った時、見るにみかねて 他の鉢と2鉢 持ってきた。
花や木が大好きだった亡き両親の思いがこもっているような気がして、玄関に
置いて大切にしている。
よく見ると 花芽らしいものが出ている(^o^)
2013年 10月 24日
琉球ウリ
リースにも良さそうだ!
近所の”花友”が、私の留守中 持ってきてくれた。
通販で買った苗がぐんぐん大きくなっているんだよ! 今にあげるね♪と
言ってくれていたのは、いつ頃だっただろう・・・
スイカの小さいような模様の実がなっていると言われても イメージがわかず
そのうち 忘れてしまっていた。
つるがどんどん伸びて、小さななんでもないような黄色の花が咲き、実は緑から
赤に変わってきたそうだ。
作りもののようで 可愛くて面白い。
今度は、苗が出来たら あげるね!と言っていた。
社交辞令ではなく あげると言ったら 絶対忘れない所が彼女の素晴らしい長所だ。
2013年 9月 26日
み〜んな こぼれ種から♪
ダンギク 千日紅
アゲラタム 百日草
ポーチュラカ ジニア
花壇の中は、咲き終わると耕したりするので、大抵は花壇の外にこぼれた種が芽を出す。
雑草を取る時、間違えて一緒に抜いてしまわないように気をつけ、見つけると、花壇にあげてやる。
それがあちこちで日に日に育ち、このように花を咲かせてくれる。
千日紅は、赤が多く ピンクは少ない。
百日草は、ピンク・オレンジ・赤が育ち、ピンクが一番元気がいい。
ポーチュラカは、赤とピンク半々ぐらいで、親よりも堂々とした育ちっぷり☆
ジニアは ピンクでも濃いのと薄いのと2種類ある。
この他、イソトマ 日日草もこぼれ種で 思いがけないような所から芽を出す。
千日小坊は、年々大きな株になり、夏の花が終わり寂しくなるころ、かわいい花を沢山つけ
冬になっても ドライフラワーのように楽しませてくれる。
シモツケ・美容柳・ブルースター・ブルーサルビアなどなど、千日小坊と同じような多年草も毎年
出番を知っていて、その時期になると咲き出す。
自転車のお爺さんが止まって、「また 花が咲き出したな! ここを通るの楽しみだよ」と声を
かけてくれた。
2013年 9月 13日
白彼岸花
駐車場の周りのコスモスの間から、芽をだしているのを見つけた。
そうだった〜そういう時期だったのだ!
覆っていたコスモスや草を抜いて 整理♪
水路の土止めにいいなと思い、毎年 球根を株分けし 増やしていたんだっけ。
まだまだ、暑くて日差しが強いし 蚊もいるしで〜庭仕事をじっくり する気になれな
いていたので、そんなことを忘れてしまっていた。
彼岸花は、土の中からいきなり つぼみをつけた茎が伸び、花を咲かせる。
そして、花が終わると 葉が出てくるのだ。
近所のおばさんが、咲き始めたね!と声をかけてくれた。
「お彼岸のころになると咲くんだよね☆ よくしたもので」
「不思議だよね」
「歳をとり ぼけて、月日がわからなくなっても、これを見て 『ああ お彼岸がくるな、
お墓参りに行こうか』って 思えばいいよね」(笑)
と、しばし 立ち話。
2013年 8月 27日
スベリヒユとポーチュラカ
左が雑草のスベリヒユ、右がポーチュラカ。
どちらも(って、雑草は当たり前だけど)こぼれ種。
両方とも どんどん育って、ポーチュラカは花が咲き出した。
(左のこれは、)ポーチュラカじゃないなあ・・・と思い
抜いてしまったのだが、もしかしたら ポーチュラカかも?
花が咲いたら、スベリヒユは黄色だから わかる!
スベリヒユとわかってから 抜けばいいや〜と 半日位
ほっぽらかしておいてだらりとしていたのをもう一度 植えた。
枯れたら枯れたでいいし・・と思っていると、すぐにピン
として 元気になった。
雑草は、小さくてもすぐに花を咲かせ実をつけるものも
いるけれど、花壇に芽生えて 育ってしまったこれは、花が
咲いたら わかってしまい抜かれてしまう〜と用心して
いるかのように、なかなか花を咲かせなかった。
何日かして、もう注目されてないようだと思ったのか、
小さな小さな花をつけた。やっぱり、スベリヒユだった。
なんだか、かわいそうな気がして しばらくそのままにして
おいたが、やっぱり抜いた。
2013年 6月 12日
2013年 5月 31日
一輪のサツキ
(朝 つぼみが開いて 2輪になった♪)
「あ、ちょっと待って」と弟が、一輪のサツキの花を折って 手渡してくれた。
実家から帰る時、車を庭から出した後 車を降り 門扉を閉める。
誰もいない家に入るのも切ないけれど、帰る時もつらいものがある。
弟と一緒の時は、それぞれの車を出した後、門扉を閉める役をいつも弟が
やってくれる。
「じゃあ またね!」と車を出そうとしたその時〜門のそばで一輪だけ咲いていたサツキに
気付いたのだ。
中が薄いオレンジの2色のかわいいサツキ♪ 私が花好きのことを知っていて、
こんなことがさっとできる優しい弟をもって幸せだと思っている\(^o^)/
ところで、弟の趣味は料理☆☆☆
母が入院している時も、母が食べたいというもの 食べたそうなものを私とだぶらない
ように連絡をとりながら、お互いに作って持っていったものだった。
義妹は、幼稚園教諭、2人の娘は、保育士と小学校教員で、皆 帰りが遅いのだそうだ。
義妹の父親は近くに住んでいて病弱なこともあり、義妹は毎日仕事の後、そこに寄って
から帰ってくる。
夕食の支度は、帰りが一番早い弟が当然のように(喜んで)やっているのだ。
家族は迷惑と思ってるかもしれないけれど、なんせ趣味だから、やらせてもらってるんだよ
と言う。
なので、弟との会話の中で、
「今日は なんにするの?」
「○○が肉を食べたい 食べたいと言うから 今日はハンバーグにするよ」
とか、
「(実家の)ゆずを千切りにして、小分けにして 冷凍しておくといいね」
「この春は、ふきと筍を入れた酢飯を3回ぐらい作ったよ! 鮪をのせれば 最高だね!」
などなど〜姉妹か!?というくらい料理話もはずむ。(笑)
2013年 4月 01日
フリージア マーガレット
マーガレット、フリージアなどが満開。
庭に出て、ふと田んぼの方を見ると、道から1メートル弱位下の田んぼに自転車があり
男性が 後の荷物を直している。
「落ちたな!」とすぐ わかった。
しかし、そこの幅4メートルもないほどの道を自転車で小学生の孫と通リ過ぎていった近所の
人がいた。
私よりひとつ上の女性。
急いで行ってみると、落ちていたのは私より若い人だった。
どうして彼女は声をかけなかったのだろう?・・・若い人だから大丈夫と思ったのか?
「落ちたんですか?」と聞くと、車が通っていって よけたら落ちたということだった。
怪我はしてないということだったので、後を押しますよと言って 押すと〜進まない。
元々足が悪いのでと言う。 それで 私が よいこらしょっと持ち上げた。
その人は、土手を登るにも大変な様子でゆっくりとやっとで道に上がった。
おうちの人に迎えに来てもらうように 連絡しましょうか?と言うと、つれあいが亡くなって
家に誰もいないと(-_-;)
車で送ります!と言うと、そこまで甘えちゃいけないから、いいです〜と言って、自転車に
乗った。
そこへ またさっき行った女性が通った。挨拶すると挨拶は返してくれたが・・・どうして
素通りしたのか? 都会と違い こんな田舎でのことなのに・・ほそ〜い道なのに・・不思議・・・
ほんとは できるものなら 理由を聞きたいくらいだった。
近くに住んでいる孫を迎えに行き、いつも家で夕方まで孫と過ごしているようだ。
孫と一緒に、落ちた人が田んぼから上るのを手伝ってあげたら、孫の教育にも 良かっただろうに。
家は中学のそばということで近いとはいえ、よろよろと運転するので心配で〜見えなくなる
まで見送っていた。