2011年 8月 03日

オクラの鰹節削りかけ弁当

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 サッカーの松田と言えば、サッカー通でない私もよく知っている選手。
数年前 サッカーの試合をTVで 息子と観ていて
「かっこいいね! だれ?」と息子に聞き 覚えた選手だった。
スピーディにボールをあやつり走る姿が眼に焼き付いている。
 「ア〜、ダリイ〜〜」と倒れて、そのまま心肺停止になったのだそうだ。
息子と同い年ぐらいなので、その言い方が息子とだぶる。
 回復を心からお祈りしている。 


投稿者: kun - 午前 08:51 | コメント | 固定リンク

2011年 8月 02日

ゴーヤチャンプル弁当

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 昨夜は、震度5弱の地震で恐かった。
私は、寝るのが遅くなってしまったので まだ寝付けないで
いた時だったので、跳び起きた。
 夫は眠っていて 眼をさましたが、おきあがらないでいた。
寝室には、タンスが並んでいる。
しっかり倒壊防止器具をつけてあるので、この程度の地震では
大丈夫だが、もっと大きな地震だとその器具も壊れる危険性もある。
「タンスが倒れると困るから、一応 家具がないところに避難しないと
あぶないよね!」と夫に言うと、
「足でキャッチしたりして・・・」
「えっ?はあ?」
そのうちに高いびき。
 東北では、もっともっと恐い思いをされ・・そして余震もまだ続いているし。 
原発事故もあるし。
ほんとに大変だなあ・・・気が高ぶって 私はなかなか眠れずにいた。


投稿者: kun - 午後 05:54 | | 固定リンク

2011年 7月 30日

うなぎ弁当

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 福島原発事故が起きる前から、野菜は家でとれたものを中心に
ないときは、地場産品を農協のお店で買うことが多かった。
それでも 洗い方はより丁寧になっている。
 魚は、サバやイワシ、 サンマ、マグロなどが好きだが、めったに
買わなくなった。 樺太産のししゃも、チリ産の鮭は養殖だけれど
たまに買う。
 国産の牛肉は高いから、買ってもバラ肉だったが 事故以来
それも買う気になれなかった。
豚肉は、今では オーストラリアやアメリカのものばかり。
 ワカメは大好きで 毎日のように 味噌汁 サラダ 酢のものなど
に入れていたので いつも冷蔵庫に入っていたが、消えた。
あれ以来。
 風評被害を防ごうとよく言われることで、申し訳ないと思っていたが
無理して 食べることもないのではないかとも考えていた。
やはり 恐れていたとおり 残念ながら、汚染された牛肉が出回って
しまった。
 今度は、産地偽装事件が起きないか 心配している。 

投稿者: kun - 午後 09:38 | コメント | 固定リンク

2011年 7月 29日

モロヘイヤの鰹節けずりかけ弁当

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 老人ホームで夕涼み会をやっていた。
庭に用意されたテーブルで、皆さん 美味しそうにスイカなどを食べていた。
 介護士らしきお姉さんがアナウンスをしている、
「焼きそば、チョコバナナ、・・〜〜・・・などのバイキングです。
座っているところに届けませんよ。
食べたいものを自分でとりに行ってくださいよ!」
 もう少し、目上の人を敬う気持ちがこもった温かみのある言い方を勉強して
ほしいものだ。もしかしたら、気持ちはあったとしても、その言い方からは 
敬う気持ちは伝わってこない。
語尾の「よ」はつけないほうがいい。
 
 よく訪ねる高齢者のグループホームでも、若い人たちが多く働いているが、
同じようなことを感じることがある。
車椅子をテーブルから いつもより遠くに止めて伝って歩いていこうとした人に
「ここに(車椅子)止めていいんだっけか? ここからだと(離れていてあぶないから)
だめだよねぇ、そういうふうに決めたんだよねぇ?」
と20代の職員が言っていた。
その方は私がそばにいたので、そうしたのだった。言われているその方の
表情が悲しそうで かわいそうだった。
危険を避けるために、言ってくれたと思うので 言い方だけの問題かと思う。
 
 デイサービスで使う出席カードが、幼稚園でもそのまま使えそうな〜というか
幼稚園で使うもの?〜動物の絵などを書いたものを使っている介護事業所に
行ったときも、入口でいきなりショックだった。
 なにも感じない人もいるかと思うが、そうでない人たちはつらいだろうなと思う。
もっと大人の気品のあるおしゃれな出席表を使ってもらいたいものだ。

 認知症になっても、相手が自分のことをどう思っているのかなどの認識はできる
ケースが多いと いつか聞いたことがある。




投稿者: kun - 午後 09:03 | コメント | 固定リンク

2011年 7月 21日

うま煮弁当

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 「寂しい」と母はよく言う。
1人住まいだから無理もないと思いつつ、時には言う
「誰でも 寂しいときはあるよ」と。
 母と同じ年で、日々を感謝しながら 生きている人を知っている。
そんな話から、お祈りの話になった。
「私も毎日 お祈りしているよ」と母が言うのだ。
驚いた。
どんなことを祈るのか聞くと、夜 寝る前に
無事に過ごせたことの感謝と明日も子供たちともども 守って下さい。と
祈るのだそうだ。
最後に「イエス様の御名を通して 神様お願いいたします。アーメン」
と祈ると聞いて、またまた 本当に驚いた。
どうして そんな祈り方知ってるの?と聞くと、本人も首をかしげる。
数分前のことも忘れてしまう母だから、きっと若いころの記憶なのだろう。
 お寺と深く関わっている家だから、キリスト教は受け入れない!キリスト教
の話はタブーという雰囲気が漂っていた。私が洗礼を受けるのも反対される
に決まっていると思ったので、事後報告だったくらいだ。しかし、子供のころ
母に連れられていった母の友達の家で母とその友人が讃美歌を歌っていた
ことを覚えている。
母の古い記憶の底から引っ張り出されたような祈りは、認知症にならなければ
しなかったことかもしれない。
神様のなされることは素晴らしいなあと心底 驚きとともに感動した。
   

投稿者: kun - 午後 12:04 | コメント | 固定リンク

2011年 7月 20日

野菜ビーフン炒め弁当

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 夕食後 しばらくして、夫とたんぼ道を散歩する。
ほとんどの夜 走っている女性に会う。
いつも白い服を着ている。 数日前の満月の夜だけは、ピンクだった。
私たちが歩くコースとだぶるところがあるらしく、大抵 一晩に2回ぐらい会う。
 遠くに白い姿が見えて だんだん 近づいてきて・・・
すれ違うとき、「こんばんは!」と挨拶をかわすようになった。
最初は私たちのほうからだったが、時には あちら側からのこともある。
顔もよくわからないが、小柄な女性で、ピョンピョンと走っている姿は
まるでうさぎのよう♪
密かに私たちの間では、”うさぎさん”とよぶようになった。
 「あっ うさぎさんだ!」見つけると小声で言う。
「今日は うさぎさんから 挨拶してくれたね」などなど。
今夜は、台風の影響で途中から小雨が降り出した。
こんな天気だからか、うさぎさんに会わなかった。
なんとなく ものたりない。

投稿者: kun - 午後 08:41 | コメント | 固定リンク

2011年 7月 18日

うな玉弁当

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 最初 ゴーヤを料理したとき、食卓に出したものの 誰も二口目を
食べる人がいなくてそのまま 捨ててしまった。
 いろいろ 工夫 経験を重ねているうち、今では 末の息子まで
ゴーヤ料理大好きになった。

ゴーヤチャンプルの作り方

?ゴーヤを半分に切り、 ワタをきれいにスプーンで取り、5ミリほどの
厚さに切る。
?塩を多めにふり 混ぜ、15分ほど置き、水道の水を出しながら まんべんなく
よーく 洗う。
?水を手で押して切り、フライパンにごま油をしき 炒める。
 お年寄りなど歯の悪い人がいた場合は、ここで丁寧に柔らかくなるまで炒める。
?みりん・醤油・水またはだし汁を適宜入れ 少し煮る。
?豆腐を手でつぶして入れ、(卵も入れても良い) 炒め煮。
 最後にごまをふる。

投稿者: kun - 午前 09:36 | コメント | 固定リンク

2011年 7月 16日

肉レタス包み弁当

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 最近 読んだ6冊の本を久々に「読後感」にアップした。
読んですぐのときには、感想もわけなく書けるのに、
最高で1ヵ月はたっているものもあるので、一体 どういうことが
書いてあったんだか 印象も薄くなっていて、難儀した。
 マメにすぐやらなくてはいけない・・
それか そのコーナーは削除するか? 楽なほうに傾きそうな気配。
曽野綾子さんが、お風呂に入って 着替えることも大変で省略
したくなるときがあるというようなことを書いていたが、今 母は
そんな様子だ。 
私も、心して気をはっていないと、もっと年をとったら そうなるかもしれない。
 

投稿者: kun - 午後 05:57 | コメント | 固定リンク

2011年 7月 15日

インゲンソテイ弁当

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 孫の自由参観日だった。
時間とやることなどをママがメールで教えてくれたので、
暑い中出かけていった。
 20人近い親たちに交じって、婆も私以外に2人いた。
外で水遊びをしていた孫が、私を見つけて
「バーバァ! ケンチャンの幼稚園に(お部屋)行ってもいいよ!」
と叫んでいた。
あとは、周りを全く気にせず、水遊びを楽しんでいた。
 私の隣りで立派なカメラを持っていた若い男性に声をかけた。
カメラマンかと思ったら、父親だった。
休みをとって、前日も来たのだそうだ。
初めての子なので、頑張って 良いカメラを買いましたとのこと。
写真を沢山 撮ってあげたいと。
どの子が子供さんなのか聞くと、ポツンとプールの脇で座って
寒そうにふるえている子だった。
昨日は、ずっと泣いていたのだそうだ。昨夜、ヨメにうちの子はあれで
いいのか?!と話し合いをしちゃいましたと言う。
 (口には出さなかったが、)過保護なのかもしれないとも思いながら
も、一生懸命頑張って子育てをしている様子だったので、微笑ましくも
思った。 

投稿者: kun - 午後 09:38 | コメント | 固定リンク

2011年 7月 14日

カボチャ煮弁当

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 仲良しだった幼友達が、パーキンソン病になって 数年たつ。
前から同窓会に誘っていたのだが、行くの辞めると電話があった。
トイレがたまに手助けしてもらわないとすませられない・・・
ソファーに座ると、立ち上がれなくなるということだった。
困らないように、私が付き添うからと言ったが、やはり 今回は
辞めると言う。
 確かに、そういう姿を同級生たちに見られるのは、嫌なのかも
しれない。
 老いていく、突然 病気になるというのは 多くの人たちが
経験することなのだから、恥ずかしいことでもなんでもない。
堂々としていればいい・・と思うけれど、本人にしてみれば、まだ 
若いのに〜という思いがあり、悲しくて 心の整理がつかないようだ。

投稿者: kun - 午前 10:45 | コメント | 固定リンク