2011年 2月 09日
大豆サラダ弁当
干し芋を干しに小さな離れの二階に久しぶりに行った。
本棚の古ぼけた本を見ると、もう一度読みたい本が沢山ある。
その中から、一冊だけ 持ってきた。
「神を問う」 H・ティーリケ編 川村永子訳
〜現代に信仰をさぐる〜
30年ほど前、団塊の世代の教会の青年たちが、この手紙形式で
書かれた本を読み、読書会をやっていた記憶がある。
夫はその仲間だった。
夫が読んでいたこの本を私も読み始めたが、あまりにも理屈っぽく
わかりにくいので、途中で投げ出した。
今 読んでみると、訳していることもあるからか、難しい言葉が
並んでいたりして わかりにくいところもあるが、大体は 乾いた
土に水がすっと沁みこむように 心に響く。
昨日は、読み始めたときは眠かったが 最後の編を読んでいたら、
眠気が覚めた。 読み終えた途端 もう一度読みたくなった。
特に 面白かった箇所(目次)
3、人間は悩む
〜神は無力なのか
4、私たちはどこから来たのか
〜創造
12、聖書は本当に「神の言葉」か
13、祈り
〜神との接触
15、私たちはどこへ行くのか
〜死と復活
17、追伸
〜信仰を肯定し、教会を否定するのか
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