2009年 1月 12日

ブロッコリー

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 ゆでたてのブロッコリー
 湯気が写せた!




台所仕事をしていると、抱っこしてとせがむ孫。
湯気を見るのが面白くてしょうがないらしい。
フワーッ
フワッフワァ〜
両手を上にあげて
その様子をいろいろに表現する。 
お鍋のふたをぱっと開けると湯気が一気に飛び出す。
「開けるよぉ〜それっ!」と蓋をとるとゲラゲラ笑う。




もうすぐ84歳の母は、同じことを何回も繰り返して話したり聞いたりする。
いっしょに外食をしようということになった。
「いつもあんたたちに出してもらうから、たまにはあたしが出すよ」と出かける前に
一万円私に渡した。5分もたたないうちに「お金やったっけか?」・・・・
「もらったよ」3回も繰り返すころにはうんざりしていると「あたしゃぁぼけてるから
もらってないって言やぁやるのに。娘にとられるならなんにも嫌じゃない」
と言うので 吹き出してしまった。




1歳の孫といろんなことを何回も繰り返すのは楽しい。

母の繰り返しに付き合うのは大変だが、たまには面白いこともある。




投稿者: kun - 午後 09:23 | コメント(2) | 固定リンク

2009年 1月 05日

コカブのぬか漬け

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 「一人暮らしで寂しくて、家族写真を見たかったから」という理由で年賀状を
盗んだというニュースを聞いて、「かわいそうに」と思ったのは昨日のことだったか??
今日になって、一人暮らしではなく偽名だったと報道されていた。やっぱりね。。。
と思ったものだ。
 今年の年賀状に初めて家族全員の写真を入れた。
「家族がいない人やいても幸せでない人は、こんな写真をみたら うらやましいと
ねたむ気持ちがわくかもしれないね」と夫に言うと、「そこまで考えなくてもいいんじゃ
ないの」と言われた。そんな話をした直後のことだったので、寂しくて よその家族写真
を見たいと思う人がいるなんて不思議だった。幸せそうなよその家族の姿をみて、幸せ
を感じることができる人は、心が健全な人だと思う。私が一人住まいで家族に恵ま
れなかったとしたら、よその家族の幸せそうな姿を見てどう思うだろう・・・
ねたみ うらやみ そのあげく 自分を卑下する思いが心の片隅にわくに違いない。
人間の思いは、実にやっかいなものだ。


投稿者: kun - 午後 10:31 | コメント(8) | 固定リンク

2008年 11月 20日

フルーツ(りんご 柿)サラダ

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 果物をサラダに入れること・・・これを息子たちは嫌う。
私は好きなんだけど〜この日 夫は同窓会のため留守で 私とドイツ娘と二
人だけだったので作った。
やはり「美味しい!」と食べてくれた。女性が好む味なのかな?

 ドイツ娘さんは、風邪のひきはじめの状態で家に来たので、ひどくならな
いようにと気を使ったり 心配したりした。
でも、風邪をひいているわりには元気でよく食べ たくさんおしゃべりをし、
学校へ研修に出かけ、休みの日にはいっしょに教会や静大祭や私の実家
にも行き、中身の濃い日々だったのではないかと思う。
 この間に、叔父が亡くなるという思いがけない悲しい出来事があり、通夜や
葬儀に静岡に出かけたときには、犬の散歩は 彼女がやってくれて。
若い女性がいてくれると、家のなかが明るく 華やいで ほんとにいいものだ♪
 そんな 1週間だったが、またたくまに過ぎた。
そして、また日常が戻り〜食後 仕事をする夫の背中には寂しさが漂っている。
あの娘は家にずっと置いておけないよその娘で、家の娘はなかなか帰って来ず
あなたのそばにいつもいるのは私だけで〜これが現実の生活なんだから、不満
に思わず(我慢し?)感謝して過ごさなくてはねっと夫にひとこと言っておいた。(笑)
かわいそうだけど。
 風邪は私に置いていった。(-_-;)


投稿者: kun - 午前 11:53 | コメント(2) | 固定リンク

2008年 11月 19日

れんこんなどごま風味煮物

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 20歳になったばかりのドイツ娘。
シュタイナー教育を受けたという。
その話を聞くと、試験のための勉強にあけくれることを余儀なくされる
多くの日本の子どもたちがかわいそうになる。
彼女は、1年間日本でボランティア研修をする予定だ。
他国の福祉の実態を肌で感じ学び、帰国後 大学に入り勉強するのだそうだ。
 日本では、中 高 大学とまず学校に入ることが先決で、特に中高生のときは
ひたすら勉強しなければ、めざす学校には入れてもらえない。
試験勉強にも意味はあるだろうが、机から離れての経験が少ないなかで将来の
仕事に結びつく学校を選ぶのは大変なことだ。
若者の転職が多くなっているのも無理もないことだと思う。
 

 

投稿者: kun - 午前 08:19 | コメント(2) | 固定リンク

2008年 11月 04日

柿の白あえ

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 「そんなことは だれひとり ひとっことも言ってない!!」と強く言われて
えーーーーっ?? 何言ってんの? 言ってたじゃん、ねえねえ 言ってた
ねぇ?と周りを見て、心の中でつぶやきながら、「○○さんが9月の会議で
言いました。」と私。あいにく その○○さんは、欠席していた。
「言ってない! じゃあ 電話で聞いてみますよ!」と言う。
(が、電話をしなかった。)
「(そう言ったから、)私が疑問に思って質問したので、覚えてますよ」と言って
くれた人があった。 勇気あるひとりの発言で 少し 救われた。
なにしろ、「絶対 言ってないです!」と加えて 言う人もいたのだ。
でも 確か その人9月の会議には出席してなかったなと思って、ささっと
記録を見て〜やっぱり・・・!
「▽▽さん欠席してましたよね」とすかさず言った。
 9月の会議に出ていたその他の人たちのなかで、「言ってたよねぇ・・」と言う
ような顔をしていた人もいたが、声になってない。”言った言わない”のもめごと
だけど、それは感情的なことではなく、計画に関することだったから、私と
しては、他の人たちも どう聞いていたか、言って欲しかった。
 いつも押さえつけるように発言する(今回「言ってない!」と強く言った)彼は、
私より年上で 職業は医師。
家に帰り、夫に話すと、これまでどこでも、私のように食ってかかる
者はなかったかもしれないねとあきれて?(←私のことを)いた。
お医者様は誰からも尊敬される職業だもんね〜たとえ陰でなにか言われること
があっても、面と向かっては たてつくようなことは言われないだろう。
主婦ごときに〜と思っているかもしれないが、私は主婦も大切な役割を担っている
と思うし、思うことは言うべきだと思っている。
 とはいえ、ムキになって向っていくのは疲れる、そういう自分も気の毒になる。
もの言わぬ人をは恨みたくなる、そういうときの醜い自分の顔を思い浮かべる
だけで恥ずかしい。もう ほんとに ジッサイ コリゴリ 限界だ〜もう やらん!
あと2ヵ月と少しで任期が終わる。
 
 




 

投稿者: kun - 午後 12:15 | コメント(4) | 固定リンク

2008年 9月 21日

ナスとピーマンの味噌炒め煮

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 義母が電話の向こうで言う。
「そっちにばかり 行っちゃって 世話になって悪いねぇ。」
夫のことを心配している。
「あんなかっこうで行っちゃって、ズボンを買ってあげなくちゃあと
思っているんだけど」
記憶のどこかが途切れたり、混線したりしているらしい。
「大丈夫 ズボンはたくさんあるよ。」と言うと、申し訳ながり
「仕事を一所懸命 やってくれてるよ。」と言えば、
「え〜〜っ! あの子になにができるだか?!」と驚く。
”今”の様子を話してみたり、耳を傾けたり。
最後には、「なおしたほうがいいと思うことがあったら、ズンズン注意して
やってね。」となる。
あなたのお母さんに頼まれているからと夫に忠告することを探す私である。
 母は母で〜
お小遣いをあげたら、「このお金でお寿司を食べにいこうか!」と言う。
じゃあ行こうということになり、支度をはじめ 財布の中身を確認している
「さっき あげたお金をいれてかなきゃね。あたしっちの分も出してくれるん
でしょ?」と私が言うと、「アタシの分より あんたたちの分のほうが
多いじゃん」とかなんとか〜数分前のことを忘れている。
私と母のやりとりをそばで聞いていた夫は、おなかを抱えて笑っている。
結局 夫が支払いをして〜「いつも悪いねぇ」と嬉しそうな母だった。
 二人の母の最終章は、あっけなく病気で亡くなった父たちに比べ、
思いがけない展開になっている。ヘルパーさんたちの助けがなければ
どうにもならない。一人暮らしを続ける母と足は弱いが内臓が丈夫な義母。
長生きしそうだ。 
できる限り心をこめて、丁寧に 付き合っていこうと思っている。



投稿者: kun - 午後 10:08 | コメント(2) | 固定リンク

2008年 8月 29日

ゴーヤとかぼちゃのゴマ炒め蒸し

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かぼちゃの甘さとゴーヤの苦さがミックスして美味しい。
かぼちゃとゴーヤは別々に調理して合わせる。
塩こしょうで炒め 最後に醤油を入れる。


 31日 「ルーテル学院大学・神学校の聖歌隊」のコンサートがある。
学生さんたちは、明日到着し 何軒かの家に泊まる。
我が家も6人受け入れることにした。
空いている部屋と自分と家族の健康と、時間的なゆとりと・・がある。
食事の支度など苦にならないタイプでもあるし。
私が喜んでそれをやらなければ申し訳ないと思う。
普段は、不満タラタラのことも多い私だが、こういうことがあって、
あらためて 与えられているものを数えてみるとなんてたくさんの
感謝すべきことがあることか!


 

投稿者: kun - 午前 11:32 | コメント(7) | 固定リンク

2008年 7月 22日

ナスとピーマンの味噌炒め





 今年は梅雨の時期もわりと涼しくて過ごしやすかった。
毎年、自分の誕生日を過ぎる頃になると本格的な夏が
やってくる。
温暖化の影響もあり今後ますます猛暑続きの長い夏になるだろう・・
頭が身体に命令する「なまってちゃダメだよ!順応するんだよ!」
まだ ついていく気になっている感じ♪
か〜〜っと暑くて こんなに汗かくのもなかなか気持ちいいもんだ!
なんて 照りつける太陽の下を早足で歩きながら思った。
(ヤケクソじゃないかって? いえいえ素直なの)



投稿者: kun - 午後 03:01 | コメント | 固定リンク

2008年 7月 14日

夏野菜のスティックサラダ(夫作)

きゅうり、アスパラガス、オクラ、
ミニトマト、じゃがいも、人参など。


 


 



久々に里芋やさつまいも畑に行くと、草がすごいことになっていた。
しばらく 母と話をしたあと、夫より少し遅れて草取りを始めた。
家から離れているので、途中の状況を見ることがほとんどない。
見るたびに、草に埋もれていて〜うんざりだなあと思いながら
草取りを始めた。バサバサと抜いていると、蟻の巣を壊してしまって、
両手から 蟻が上ってきた。振り払ったが、顔にまで到達した
のがいて 刺された(噛まれた?)。
”泣きっ面にアリ!!”
 次の日(昨日) 頬が赤く腫れてしまった。熱をもち さわると
周りが固くなっている。痛痒い・・・
きょうは、昨日よりは少しはいいので 病院に行くのをどうしようか
迷っている。黒アリはこれまでそれほど悪いイメージはなかったけど、
一気にダウン。。。皆さんも気をつけて!
 






 

投稿者: kun - 午後 03:34 | コメント(6) | 固定リンク

2008年 7月 05日

じゃがいもなどのそぼろ煮




 7月から「聖書を新約聖書から一章ずつ 黙想していきましょう」
と早速2週間分 を送ってくださった。
以前から説教集を送っていただいていたのだ。
トルコへ行く前、旧約聖書から わからないところはそのままに
とりあえず どんどん読んでいった。
今度は、ゆっくり読めそう〜3年間ぐらいかかるようだ。
 たぶん 怠けて その後まとめて読んだりなどなどしそうだけど、
(すでに 今日の分 まだ読んでないし・・)定期的に郵送していただいたら、
ついていかないわけにはいかない。
もたついてもなんでも とにかく続けねば! 
飽きっぽい私だけど、続けられそうな予感がして わりとワクワクしてる。
 同じルーテル(ルターの流れをくむプロテスタント)の京都 
賀茂川教会のHPに案内(『聖書に聴く 今日のみ言葉』)が載っています。
希望者にはだれでも、もちろんノンクリスチャンでも送ってもらえます。
「これが恐らく現役最後の試みになるだろう」と高塚牧師は書かれています。
電話すれば、喜んで送ってくださるでしょう♪(無料)
いっしょに 読んでみませんか(^o^)/



投稿者: kun - 午後 10:16 | コメント(4) | 固定リンク