2010年 1月 20日
赤カブ漬け
いただきものの赤カブで作った。
山梨で種を買って 育てたのだそうだ。
日に日に 美しく鮮やかなピンクに。
今日の会議は、とにかく疲れた。
なんて表現したらいいかわからないまま意見を言ったので、 わかってくれた人もいたが
わかってもらえなかった人がいた。
わからなかったとしても、もっと穏やかに受け止めてもらえると楽天的に考えていたが
そうもいかなった。 自分の甘さゆえに起こったことだとは思う。
会議の前 募金をコインで持ってきてくれた団体があった。
さっき 計ってみたら6.4キロあった。 9001円。
重くて重くて・・・やたら ハラがたった。
振り込むと手数料がかかるから〜と持ってきてくれた。
面と向かっては、ありがとうございますと、ほほ笑んだけど。(ひきつってたかも)
うんざりするほど煩雑な仕事をしている会計係が、その後 どうしなければならないか!
もう一歩 想像力を働かせて考えてほしいものだ。(ムカムカ)
今日の会議に関する資料などなど、見たくもないって気分なのに。
明日は、仕方なく 両替に行ってこなければならない。
120円の手数料なら 私が払うから振り込んでほしかったよ、ったく。
夕食後、むやみとチョコレートを食べてしまって・・・・気分が悪くなった。
テレビをつけると、ダイエットのことをやっていた。
その場で20回ぐらい ダッシュするのがいいんだって。
50回ぐらいやってみた。 ふぅ
2010年 1月 15日
ふろふき大根
月1回のスピーチ講座が楽しい。
前の月にテーマが決められ、それにあうスピーチをするのだ。
今月は、「今 会いたい人」だった。
来月は、「皆さんに おすすめしたいこと、もの」
なにを話すのだろう?と興味をもって、講師も講座生も聞いてくれる。
話し、聞くために作られた時間だから。
話を聞いてもらえるってことは、嬉しいことだとつくづく思う。
普段、「今 会いたい人」が誰かなんていう のどかな会話をほんとは
したいけど、なかなかできない。
スピーチのあと、講師が注意点を言ってくれるのも勉強になる。
「立て板に水のようにしゃべるのは、必ずしもよくない。
思いだし 思いだし 話すくらいがちょうど良い。
聞いている人は、そのほうが話がのみこめる」と。
目からうろこ〜だった。
歳とともに頑固になり、思いこんでいることって わりと多いということに
今更ながら 気付かされる。
私は、人前で話すことに苦手意識が強かったが、ちょっとずつ解放されつつある。
2009年 12月 12日
旬の青菜サラダ
帰りが遅くて夕食は外で食べていた息子が、また しばらく家で食べると
いうので 4人分の食事作りが始まった。
それと前後して、義母が入院。 泊りの付き添いに行くときには、夕食も
温めて簡単に食べられるものになり、入れた気合いがナヨナヨ・・・
病気になっても、義母の”丁寧さ””お話好き””世話好き”は、健全で、
昼寝てしまうため、一晩中 それに付き合うことになる。
「毛布がそこにあるから かけなよ」
(エアコンがきいているから必要なし、それにそこに押し入れはないし 毛布もなし)
「そこは狭いから こっちで一緒に寝よう」
(いや そちらのほうが狭いよ)
「あの夕飯じゃあ おなかすくでしょ、パンでも買ってきて食べなよ」
(あの夕飯を食べたのはお母さんですし〜夜中にパンなんて 食べたら太るし)
「あんたが来てくれたから、嬉しくて 眠くないよ」
(昼間 寝てるせいだよ・・・)
「そのベッドは、ギシギシ 音がして 困ったねぇ、寝にくいでしょ。こっちへおいで」
(それより、お母さんのおしゃべりが止まないとねぇ・・・眠られない・・)
夜中に笑いだしてしまうほど、愉快な義母のおしゃべりは、続く。
朝 7時半ごろになって ようやく眠りに入った。
今夜は、義弟の当番。 きっと 叱られるんだろうな。 それでも 全く めげず、
強気なのか ノー天気なのか よくわからないおおらかさが義母の良さでもある。
2009年 12月 07日
ホウレンソウのおかか和え海苔巻(2歳児用♪)
”第1回 児童虐待防止静岡の集い”に参加した。
先日の新聞に4ヶ月の赤ちゃんの右手をねじあげ骨折させた父親の記事が
載っていた。病院で診察すると、左手も両足も骨折していたという。
泣きやまないからやったんだって。 なんてことするんだろう・・・絶句
講演を聞き、考えさせられた。 人の罪深さ、コミュニケーション力の大切さなど。
その後、雨の中を『こどもを守ろう』などと書かれた旗を持ち、パレードした。
たとえば、虐待をしてしまった親が再び 虐待をしてしまうことのないように
するためには支援のプログラムが必要なのだ。そのためにも 予算を回してほしい
という訴えもこめて。
2009年 11月 22日
さつもいもポタージュスープ
一日の半分は、パソコンの前に座っている〜
と夫は、今日 家に来てくれた友人に私のことを話していた。
そんな長く座ってないよ!と言ったのだが、いや 座っているとのこと。
そんなことはない・・・と思うが、そんなふうに見えるのだろう。
というか、きっと長く座っているのかもしれない。
時間をはかったことがないし。 パソコンがそばにあって、暇を見つけては
開くことが自然のことで、習慣になってしまっているから長時間座っている
という自覚がない。昔はよくネットサーフィンをしていたがこのごろでは、
それはほとんどないんだけど。
会計処理や事務的な作業でパソコンを使うことが多くなっている。
その上 ブログの更新をせっせとやっていたら、「一日中 パソコンの前に
座っている」と言われそうだ。。。
夫は退職前は、私の日中の生活を知っているようで知らなかったはずだ。
今は、しっかり見えて あきれているようだ。 几帳面に朝から きちんと
計画的に動く夫から見れば、私の生活はいい加減で きまぐれで だらけて
いる〜と思うだろう。(核家族の特権で、)家事に対して これまでほとんど批判
されることもなく、とにかく家族が帰宅したときまでに 食事をはじめ いろんな
ことが間に合っていれば それで良し!だったのに、今はそこまでの過程の
時間までを監視されて採点されているようで ちょっとねぇ・・・
なんだか 管理的なお舅さんとの同居が始まったようで やれやれって感じ。
家事は、もっと まじめに丁寧にやるにこしたことはないとは思うが〜
夫の目を盗んで、なんでも要領よくやるしかないか・・^_^;
それも長続きするはずないか・・
2009年 11月 17日
ショウガ甘酢漬け
叔母が丹精して作ったショウガを、夫がきれいに洗い 切るだけにしてくれたので
薄く切って 甘酢に漬けた〜すぐに 淡いピンク色になり、冷蔵庫に入れて
おくと数日すれば、味もなじんでくる。
2009年 8月 23日
シソたっぷりきゅうり昆布漬
なんの花火か? 近くで花火があがっている。窓いっぱいに見える。
駿河湾地震のあと14日の海上花火大会も、いつもどおり盛大に行われ、
私も港(堤防より海側)で楽しんだ。 焼津は、ほんとに花火が好きな街だ。
でも、途中 夫に聞いた「今 大地震が来たら、どこを上がって逃げたらいい?」
今日、浜のほうに行くと、途中の家々の屋根が青いシートでおおわれて
いる所が多くて、今更ながら 驚いた。
富士山を遠くに見ながら、海沿いの土手を40分ほどウォーキングした。
「今 大きい地震が来たら、どうしたらいいの?」と私。
「青少年の家は4階だから、そこに逃げればいいよ」と夫。
「車は流れてくね・・」
「いいよ、車なんて。。」
海岸では、多くの人たちが釣りを楽しんでいた。
幸い 今日は大地震は起きなかったけれど、できれば海岸近くには行きたくない
と内心 実は 思っている。
2009年 8月 09日
ナスの味噌煮
ロシアの文豪トルストイの短編に「人に必要な土地」というお話があります。
日の出から日没まで歩いて足で踏んだところがその人のものになるというのです。
主人公のパホームは欲に目がくらんで必死で歩き回りますが、力尽きてとうとう
死んでしまいます。結局、彼が手に入れたのは自分を葬る墓穴だけのスペース
だったという話です。
こんな話から、今日の礼拝の説教は始まった。
福祉村の中にある教会の牧師の説教。
なんのために働き、生きるのか・・・・と、考えることをしないで 歩けない〜
教会に集まる人たちの共通点はそれかな。
2009年 8月 05日
きゅうりの塩昆布浅漬け
きゅうりに塩をふりかけ、塩昆布 酢 しょうゆ すりごま しょうがなどを
混ぜ、冷蔵庫に入れ、冷やしておく。
聖書の中に、”放蕩息子”のたとえ話がある。
放蕩の限りをつくした弟息子が、悔いて 帰ると、父(神)は、喜んで 迎え
受け入れてくださった〜という話。
そこを読むとき、自分をその弟息子と重ねて考え、父の愛情深さに驚く。
また、4人の子供の親として 子供に接するときには、あの父親のような
寛大さ 愛を、もちたいものだと常々思ってきた。
『放蕩息子の帰郷』(ヘンリ・ナウエン著、片岡信光訳)を読んだ。
急逝されたO牧師の家にお邪魔したとき、本棚にあったものだ。
「自由に持っていって」と言われ、いただいてきた2冊のうちの1冊がそれだった。
父親と弟息子と兄息子、それぞれの立場に焦点をしぼって 書かれている。
兄息子の思いが掘り起こされていくのを読み進めると、よく理解でき 自分にも
同じような感情があると思わされた。これまで ほとんど 深く考えたことがな
かった兄息子の目に映った父親と弟との関係から、湧き出る切ない思い。
そういう視点があったんだぁ!!・・・・
良い本に出会えて、読書熱も、ちょっとずつ ゆっくり燃え始めている。
2009年 7月 29日
ナスとおくらなどのしょうがおかか和え
500メートルぐらい離れた息子家族が住む家の二階から、私達の家の
二階が見える。こちらは田畑が多いところなので、向こうから見えやすい。
先日 二階の夫の部屋の窓の外に、すだれをつける作業を夫がやっていた。
取り付けられたすだれを(多分)私より早く見て、話題にしてくれたのは息子妻で〜
苦労をして取り付けただけに、夫はたいそう嬉しそうだった。
今、夏野菜が採れはじめている。来た時に持っていっているが、タイミングが悪く
来ない日に沢山採れることもある。 夫が言った「二階に旗をあげようか!旗があが
っていたら、取りにおいでという印に。」(*^_^*) 旗の色は赤がいいか、白?! 黄色
?!などと、ひとしきり話して笑った。電話がない時代だったら、ホントにそれをやるか
もしれない 面白いことが好きな私達である。