2012年 11月 19日
春菊のおひたし
愛知県 足助にある香嵐渓は、お祭りのようなにぎわいだった。
昼間は、子供から高齢者まで 夜はライトアップされ 若者がほとんど。
見知らぬ人に 声をかける
「写真 撮りましょうか」
まず 撮ってあげ、撮ってもらう。
調整が必要なカメラを持っている人が多かった昔はそれも難しかったが、
デジカメが一般化しているのでできるようになったことだ。
240mほど?の山に登った。
山道で行き交う人たちと挨拶やちょっとした会話をしたり。
旅の楽しさがそうさせるのか、みんな愛想がいい。
なんでもないことだけど〜平和でいいなあ。
4000本もの紅葉を何十年にもわたり 植えた人たちは、見事な紅葉を観る
ことができたのだろうか。
山奥の小さな村を紅葉の名所にした人たちの働きは大きい。
子孫のために、村のために 夢を描いて 木を植えたのだろう。
2012年 9月 15日
オクラサラダ
クロ16歳3ヶ月。
以前取ったコブの下に またコブができ始めたので、早目に受診し
昨日 手術をした。
なにしろ 高齢なので、全身麻酔に耐えられるか慎重に検査してからの手術と
なった。
腎臓、肝臓、心臓など まずまずということで やってもらったのだが
手術直後に行くと、まだフラフラで しっかり歩けない状態だった。
一晩心配したが、今朝電話すると 朝散歩にも行き しっかり食べているとのことで
ひと安心♪
夕方の退院となる。
犬を飼うのもクロが最後かなと思い始めている。
前の犬のロンも このクロも、飼うのを決めたのは、子供たちのためだった。
犬はかわいいし大好きだけど、今二人になって〜 自分たちのために 犬を飼う
までのこともないかなと思っている。
2012年 9月 04日
きゅうりのマリネ
新聞の読者の記事で、同年代の女性が書いたものがあった。
娘夫婦が家を新築したので、お祝に手作りの刺繍を額に入れてプレゼント
したが、飾ってくれない。息子にその話をしたら、『それはそうだよ!たとえば
オレが魚拓を母さんにあげても 飾ってくれないだろ?それと同じだよ』
と言われたという。
最後の一文が『魚拓と刺繍を一緒にされて たまらすか!』だった。(爆笑)
先週 入院中の義母のところに行ったとき、「誰だかわかる?」と聞いて
みた。 いつも以上に混乱状態で、「おじさんとおばさん」と言われた。
しばらくしたら わかってきたようなので、また 聞いてみると
「子供のことを忘れて たまるかね」と義母。
いつか 私も 元気よく どこかで使ってみたいものだ。
「たまらすか!」(たまるもんか!)
2012年 9月 03日
ゴーヤの白和え
8月は、なにが原因なのかよくわからない湿疹にこっぴどく悩まされた。(-_-;)
足 腕、お腹周り、背中だったり、多い日には 10ヶ所ぐらいで、2ヶ所ぐらい
だと 少なくて ああ良かった♪とほっとしたものだ。
毎年 あることではあるが、今年は特にひどかった・・
数年前 皮膚科に行ったら、湿疹を見て、なにに刺されたものか?など原因は
わからない、かゆみや炎症を沈める薬は出すけど〜と言われたことがある。
なので 病院に行く気にもなれず、家にあった薬をつけていた。
2〜3日 かゆくて、そのうちに黒い痕が残って 治る。
ネットでも調べてみた。
ダニ? 虫などの脱皮したものが洗濯物につく? ・・?・・・?・・・?
よくわからないけれど、とにかく とりあえず ほこりは家の中にあって いいわけない。
見えないところのほこりも取るぞ!! と毎日 掃除 そうじ そーじ♪
冷蔵庫の下、TVの裏、タンスや戸棚の上、タンスとタンスの狭い空間、押し入れの中
ベッドの底をはずしてその下やら引き出しの奥など〜〜 この家の主婦は今まで
どんな掃除をしてたの!?と思うほどのほこりに出会ってしまった(汗)。
草取りなど外仕事はできるだけしないようにして、外周りの木の消毒を2回してもらった。
夫はというと、最初から私よりは はるかに少なくて、途中から ほとんど出なくなり、
時々来る息子や孫にも出なかったのは 良かった。
痒い日が繰り返されると、考え方を変えなきゃ!と身体全体が痒いことを想像し・・・
たかが これくらい 平気のすけ♪と思おうとしたりして 日が過ぎ〜〜〜
だんだん 湿疹も少なくなり、ここのとこ数日前に一ヶ所 ポツッとできただけで おさまって
きた。ほっ(^_^)v
涼しい 嬉しい9月がようやくやってきた♪
2012年 9月 01日
モロヘイヤの鰹節けずりかけ
今週は、4歳の孫がひとりで二泊三日のお泊り。
親から離れてひとりでのお泊りは、2回目だけど、二泊は初めてのことで、
本人や私たちより、親の方が心配していた〜息子(パパ)は、職場から家に
帰ったとき、かわいい盛りのケンがいなくて 寂しかったようだ。
「泊りたい♪」と言ってくれる人がいる!
子供たちがみんな独立し、夫婦ふたりだけになった寂しい家に!
ひとすじの輝く光だ☆☆
そのうち 寄り付かなくなるだろうから、ほんとに今だけ!と、今を喜んでいる。
お盆休みは 渋滞するから・・・仕事が忙しいから・・・とかなんとか言っちゃって
なかなか帰省しない遠くに住む息子や娘たちのように、やがてはなるだろう。
毎週 土曜日の新聞に載っている数独(ナンプレ)。
今日は 125回となっていたが、気付いたのは先週だった。
なにげなく やってみたら、すぐに解けなくて 時間をかければできそうで。
手が届かないわけでもなく 簡単でもないその加減が面白い。
先週のは、なかなかできなくて シャクにさわり、一度はゴミ箱に捨ててしまって、
あとで冷静になって またゴミ箱から拾い コピーして気が向いたときやっていた。
けど、未完成のままで今日になってしまい〜新しいのを気を取り直してやった。
要領がわかって わりと早くできた♪
いつも使わない部分の脳がおもむろに動いた感じ(^_^;)
答えを送ると10名に5千円くれるというので、早速送った。(笑)
夫婦ふたりだけの生活は、少しの寂しさと背中あわせの気楽さがある。
2012年 8月 22日
ゴーヤチャンプル
「今日も暑そうですね!」
「お暑うございます!」
「今日も暑かったですね!」
近所の人と出会うと挨拶は この3つのどれかになる。
いつものように挨拶をかわすと、
「9月になれば 朝晩涼しくなるから、もう少しのしんぼうですよ」
と付け加えてくれた人があった。
ほんとうだ♪
そうだね♪
そんなことを忘れさせてしまうように暑い日が続いている〜(-_-;)
9月になっても暑い年があったけど・・・
それでも9月になれば、ほっとできる日もあるだろう。
待ち望む気持ちを持たせてくれてありがとう!
あと1週間で9月だぁ。(^O^)
2012年 7月 31日
おかか焼きナスとおくら 煮卵添え
家から少し離れたところで、小学校低学年の子に会った。
男の子の胸には、バッヂのように 青虫がついている。
名前は知らない子だけど、見たことがある・・・
学校から帰る時、いつも私の家の前を通る子だ。
いつか カエルを大切そうに手に持って、脇に図鑑を抱えていたことが
ある。
こういう子を見かけると 話しかけずにはいられなくなる。
子供たちが小学生のころ 知らない子にも 話しかける私に
「よく 知らない子に話しかけるね!信じられない!話しかけないでよ」
と子供に言われたことがある。
そう言われて、子供たちの前では できるだけ気をつけてきたが、今じゃ
もう 母親を批判する子供がそばにいるわけじゃなし〜解禁だわ(^O^)
「あんた 前 ダルマガエルを持っていた子?」 と話しかけると
「うん そう・・おばさんは・・・お花がたくさんある家の人?」ですって♪
小動物が大好きで 服も手も汚れていて、花が咲いていることにも気付か
ないような感じの、いまどき珍しい可愛いいたずら少年に、そう言われて
なんだかちょっと嬉しかった。
2012年 7月 12日
ミニトマトあいこ
あいこを毎日食べている。
甘くて 美味しくて なんか嬉しい・・・・・・娘は同名(笑)
ケンが来ると、採らせる。
食が細いので、5個目をほおばると 良かったね!とみんな喜ぶ。
お弁当を持っていったころは、卵焼きなど 卵料理は 毎日のように
お弁当箱の片隅に入れていたが、作らなくなったら卵が減らない。
子供のころ 家では鶏を何百羽と飼っていて卵を売っていたので
卵はイヤというほど、一生分食べた。
当時は、貴重品だった時代で〜感謝しなくてはいけないんだけど。(^_^;)
大人になってから20年ぐらいは、積極的に食べたいという気持ちがなく
なっていた。
握り寿司などに入っていれば、最後まで残っていて 誰か食べたい人が
いれば 食べてもらった。
そんな時がたち〜今はなぜか 出し巻き卵など 美味しいなあと思って
食べることがある。
冷蔵庫の中で卵が 先日 賞味期限を過ぎてしまった!
初めてのことだったかもしれない。
今回は そうならないように、たまには出し巻き風 卵焼き☆
2012年 7月 08日
なすの味噌煮
ドラマは 最近 とんと観たことがなかったが、韓流ドラマ よくやっているなあと
思いつつ、なにげなく観たら 次を観たくなり 最終回まで観てしまったドラマがある。
「女の香り」
どうして こういうタイトルなのか・・内容とマッチしない感じがする清純ドラマだった。
30過ぎの娘が主人公。
その母親が娘に言うセリフが、日本の母親とはちょっと違うなあと思えて面白かった。
たとえば〜(結婚適齢期を過ぎている)娘の同級生の友達の結婚が決まり、(娘が)
喜んでいると
「よくあんた喜んでいられるね! ねたましいとは思わないの!? あんたばかり
行き遅れちゃって・・・あんたも早く 相手を探して 結婚しなさい!
恥ずかしくて 外を歩けやしない」
などと怒って わめきちらす。
スマホのようなタッチパネルの携帯を使っていたから、設定は現代。
日本の母娘関係は〜と ひとくぐりにはできないが、私や私の周りの同世代の
母親たちは、娘にそういう言い方はしないだろう。
ドラマでも そんなこと言わせない・・と思う。
娘は、ガンで余命半年の宣告を受けるが、母親を悲しませるのがつらくて なかなか
そのことを言えず 入院も出張と嘘をついていた。
半年間で やりたいことをノートに書く。
20ぐらいあった・・・と思う。
そのうちのひとつに「お母さんを一日 一回笑わせる」ということも入っている。
親を大切にするという韓国の国民性がドラマ全体に流れている。
80代後半の母と義母。
私もまねして
「行ったときに、一回は笑わせよう」と思い 心がけている。
義母は、慢性心不全なので 苦しい時があるが、それでも一昨日も笑ってくれた。
母は、身体は丈夫で 年々 ノー天気になり、娘が来てくれたという それだけでニコ
ニコ顔♪
「その服似合うよ!いいね!」と母が言う。
「いいでしょ」と スカートのすそを持って ぐるっと回って見せたり モデルのように?
歩いたりすると ゲラゲラ 歯なしの口を大きくあけて笑う顔にこちらも笑えてくる。
2012年 7月 04日
ズッキーニチーズ
「長くなったね! こんな長くなったの見たの初めて!」
と四半世紀以上お世話になっている美容師さんに言われた。
1歳半ぐらい私より下の人。
脳出血で倒れ入院生活のあと、退院して帰る車から降りたとき、 コートの端が
ドアに挟まれ 引きづられ なんと 大腿骨骨折でそのまま入院。
その後 回復しかけて また倒れて〜今 だいぶ良くなり 復帰している。
倒れたのは、息子さんが一緒にやり始めてまもなくの頃だった。
パーマをかけるのは 誰でもいいとしてもカットは 彼女でなければ・・という
こだわりが私にあって 切れないでいた。
「ゆっくりでごめんね」と言いながら、時間をかけて短く 切ってくれた。
「ゼンゼン かまわないよ!」と安心してお任せ。
半身不随となり、美容室にいる時間も短かく、指示をするだけだったが
10ヵ月ぐらい 行かなかった間にだいぶ回復してきていた。
でも、いつも半身がしびれていて つらいのだそうだ。
ハサミやブラシを持つのもおしゃべりも、すべて仕事がリハビリになっているという。
自営の仕事で良かったね!と私。
いつもは、寝てしまったり 雑誌を読んだりする時間も 惜しんで?おしゃべりも
心がけて 沢山した♪
最初にやってもらったのは、お互いに30代のころだった。
若くてかわいかったよね!二人とも!と、笑いあったり。
息子と別れて、今までのお客さんだけを相手の小さな美容室をやりたいと夢を
語ってくれた。
いいなあ 夢があって♪
素晴らしい!
私もずっと これからもやってもらいたいと思っているからね。