2013年 2月 28日
春の香り♪ ふき味噌
上着を着なくてもいいほど、暖かい日だった。
今日 歩いて数分の家のすぐそばに コンビニが開店した。
郵便局に用事があったので、その途中にあるコンビニに帰りに
寄ってみた。
開店サービスに加え、ポストに入れてくれてあった割引券を使い、
フライドチキンを、一本60円で買い(笑)
周りにある家の人たちは、コンビニができたこと どう思ってるんだ
ろう・・・複雑なんだろうな・・・よく知っているその人たちの顔を思い
浮かべた。
クロは、3週間前まで 郵便局までぐらい おちゃのこさいさいで 歩けた
が、今日は、少し大変そうだった。
それでも なんとか歩けるようになって嬉しい。
開店する店があるかと思えば〜〜
いつも 利用しているお店が、3月10日で閉店する。
近くに 安くて有名なお店ができたりしたことで 採算がとれなくなったのだ。
その店が気にいっていて、目と鼻の先にある他の店を通り越して、 子供が
小さかった時から 利用していた。
お店の人たちとは もう顔なじみで ちょっとした会話をも楽しんでいたので
とっても寂しく残念だ。
時は、変化しながら 過ぎていく。
2013年 2月 22日
2013年 2月 18日
ふきのとうの酢味噌和え
母の病室に集まった3兄弟。
「揃ったねえ♪」と喜ぶ母の周りに座り、母が食べたいというものをあげたりしな
がら、兄弟会議となった。
母は、最近 さらに耳が遠くなっているので、聞かない方がいいようなことを
話しても、聞こえてない・・・はず。
ところが、聞こえていたりするのは〜ドラマの世界ではあることかも。(~_~;)
気付いたら、2時間以上がたっていた。
これから先の母のことを 相談できて 良かった♪
若い頃だったら、大抵私が兄に対して、理解不能〜我慢の限界を超えてしまい、
そんな長くは顔を突き合わせていられないところだ。
弟と私は 価値観が似ていて 気があい よく話もしているんだけれど。
最近 朝のTV連ドラで、お兄ちゃんが妹の純に
「これからは、長男としての役目をお前がしてくれ、俺よりお前のほうがふさわしい」
と告知するシーンがあったが、こういうのはドラマの中だけだ。
私も兄にそう言ってもらえたら いいんだけど(笑)
気持ちの中では、2歳違いの兄より年上のような思いを子供のころから 持っていた。
こういう思いは極力態度に出さないようにはしているが、きっと にじみ出ちゃうん
だろうな。
母は、私が中学生の頃から やんちゃだった兄の愚痴を私に相談するというか、ぶち
まけていて〜大人になってからも電話口で泣き始めると、兄のことで・・またか!・・・と
聞かされていた。(父が亡くなってからは、そういうこともなくなっているが)
だから、こういう生意気な妹になったのは、母にもおおいに責任がある(笑)
2013年 2月 03日
里芋の煮物
今日は、朝から出かけていて 昼食に戻ってきたけれど またすぐ出かけて、
クロをみてやる余裕もなかった。
帰ってきたのは 暗くなってから〜私の姿を見ると 大喜びでとびついてきた。
とりあえず、トイレに連れていき 夕飯をあげて、その後 自分たちの夕食を
作り、食べていると クロが鳴き出した。
いつも 夕方は3キロぐらい散歩するが、今日はほんの500メートル位だけだから
無理もない、欲求不満なのはわかる。
私もクロ以上か 同じぐらいにストレスがたまってしまう一日だったので、夕食後
いつもの3キロコースををひたすら クロをひっぱるぐらいの勢いで歩いた。
クロは帰ってきてから 疲れたのか 静かに寝ている。
2013年 2月 02日
大根・アボガドサラダ
義母は、ペースト状のものをいつも食べているが、この頃 誤嚥も
ほとんどなくなり、体調もいいので 伊達巻を作って持っていった。
ほんの一切れを、10口ぐらいにわけて 食べてくれた。
「美味しい!」と言いながら。
「もう いいよ、あんたたちのものがなくなっちゃうじゃん」と、私たちのこ
とを気にかけてくれる優しい義母だ。
時々 混乱して (病院にいるのに)家にいるような錯覚をおこしたり、
(亡くなった)おばあちゃんたちがまだ元気でいると思っていたりするが、
「あんたは 幸せだねぇ、いつも こういうものを食べられて」と夫のほうを
見て、感謝しなければだめだよ!と諭しているような顔をする。(笑)
たとえ 新しいことを記憶できなくても、母性や人への気づかいは、変わる
ことなく残っていることに 驚く。
2013年 1月 28日
じゃがいもの煮物
「{聖書の言葉は)自分に語りかけているんだと思うことが重要。
私に語りかけているなら、それに答えようと思う。
自分への語りかけがなにか 注意深く 生きてみようと思っている。
サムシング グレートの計らいがあるはずだ」
と、80歳になる牧師が話された。
『注意深く生きる』 とは どう生きることなんだろう・・・?
注意深く 生きることによって、そのサミシング グレートの計らいが
わかるのだろう〜と、
田んぼの中の道を考えながら、クロと散歩していたら 知らぬ間に
うつむいていたようで、前から車が来たことに気付かなくて、車が
すぐそばに来ていた。
あわてて「すみませ〜ん」と言いながらよけると〜運転手のおじいさんと
助手席のおばあさんが笑いながら頭を下げてくれた。
2013年 1月 26日
れんこん煮物
あと1ヶ月で満88歳の母。
大腿骨骨折をする前から、いつ行っても居間でごろっと横になっていた。
家の中でも、運動するようにしないと足が弱っちゃうよ!と言っていたのだが、
なんせ 認知症になっていたこともあり、状況を認識し 努力しようとする意欲に
欠けていた。
その後 恐れていたことが起こってしまった。
10月大腿骨骨折、手術→12月リハビリ病院でベッドから落ち、もう片方の大腿骨骨折、
手術〜〜。
床ずれのせいもあって、お尻が痛い・・・車椅子に座っていると痛い・・・・寝ていて
も痛くなるけど、それでも寝ていた方がラク・・
車椅子に座っても、すぐにベッドに戻りたがり、リハビリもリクレーションも、痛いから
嫌だと強引に拒否する。
励ましたり なだめたり ほめたりしながら、やる気を促す方法を考えるより、言いなり
になったほうが 嫌われないし ラクだ。 横になると すごく嬉しそうにするし。
寝ていて、あれ食べたい これ食べたいと言うので、持っていったものをベッドを
少し起こして口にいれてやる。
ちゃんと座ってない状態で食べにくかろうと〜実は こぼしたら 片付けがやっかいだ!
という思いも 大いにある。
まだ お箸もしっかり使えるというのに!
結局、本人が やるのをじっと見守るより、なんでもやってやったほうが 親切そうだし。
ゆっくり ゆっくりと 本人も介護するほうも ラクなほうに流れてる。
行きつく先は”寝たきり” か!?(-_-;)
2013年 1月 17日
ブロッコリー
この時期、ブロッコリーがほとんどなくて、なんとも寂しい。
種をまいても、出てくる先から 虫に食べられてしまったらしい。
その様子を遠くから見ていて、危機感を感じた私が(私の領域ではないので)遠慮がちに
スーパーから買ってきた3本100円の苗だけが 育った。
お正月に次男たちに食べてもらい、これは三男が帰省した時 2回に分けて 食べた
もの。
もう これで終わりなんて・・・(泣)
今年は、なんと言われようと 臨機応変に判断し、きっと育ちそうだ!と思えるほどに
大きくなった苗を買ってくることにしよう\(^o^)/
子供たちに、あきるほど 食べさせたいし、食べたい。
2013年 1月 14日
なます
極細のなます。
病院に持っていくと、母が
「ごまが入ってて 美味しい♪」と、食べてくれた。
胃がんの手術後、食べたい時に食べたいものを 少しずつ 食べるという生活を
長いこと続けてきた母は、病院で規則正しく3度、しかも食べたいものではなく、栄養
だけを考えて作られた食事を1割も食べられず、骨と皮だけになってしまい点滴をし
なければならなくなった。
体力もないため寝ているのが好きになり、、リハビリも拒否するという悪循環(-_-;)
入院して3ヶ月〜病院食中心にしてもらいたいと 励ましてきたのだが。
今更 我儘な性格も 習慣も変えることはできないという結論に至り〜〜〜
兄弟で相談し、これからは 食べたいというもの 食べられそうなものをとりあえず
持っていって 食べてもらい、衰弱を止めなければ!という作戦に変更☆
メールや電話で、連絡を密にしようということになった。
「鉄火巻き3個と穴子寿司とみかん1個 食べたよ」と兄メール。
「とろろ芋を食べたいと言っているよ」と弟にメールすると
「おーっ! 栄養たっぷり! 走り出してしまうかも」とかえってきた。
なますといっしょに持っていった里芋の煮物も3個、人参も甘くて美味しいと食べた。
この寒さに耐えているホウレンソウ、大根が今 甘みを増して 美味しい。
次回は、これらを料理していこうかな。
2013年 1月 01日
ブロッコリー
今回は、ブロッコリーがほとんどなくて 寂しい。
種をまいても 出てきた先から 虫に食べられてしまったらしい。
その様子を心配しながら 見ていた私が、スーパーから買ってきた3本で100円の
苗だけが残った。
野菜の苗を買うのは、私の領域ではないので 遠慮がちに買ってきたものだった。
しかし、これからは、もう そんなこと言ってられない〜〜臨機応変に判断し、
そこそこ大きくなった苗を 買ってくるわよ\(^o^)/
お正月に次男達に食べてもらい、これは三男が帰省したとき 2回に分けて
食べてもらった。
これで もう なしなんて・・・(泣)