2013年 5月 29日
新じゃが♪
(4月24日のもの)
5月24日 父の弟が亡くなった。
従兄弟たちとは、今年3回も顔を合わせることになった。
悲しいね・・・また、会ってしまったね・・・と言いながら。
8人兄弟のうちひとり残っていた叔父だった。
病気療養中だったので、義姉の私の母が3月に亡くなったことも すぐ上の姉だった叔母が
4月に亡くなったことも知らせなかったから、きっと天国で再会し驚いていることだろう。
叔父は、実家の近くに住んでいたので、 子どもの頃 夜など ふらっとやってきて、ニコニコ
しながら 丹前のたもとから キャラメルを3箱取り出して 私たち兄弟に分けてくれたもの
だった。とろけるように甘く美味しかった~ミルクキャラメルだったり、一粒にココアとミルクが
半々のものの時もあった。
今思えば、農閑期の時だったと思う。
父の兄弟 8人のうち クリスチャンは3人。
お寺が一軒あり、教会は勿論ない 山奥の村で育った3人の伯(叔)母達はどうして キリスト教に
出会ったのだろうか?・・・聞いてみたこともなく。(ざんねん)
日本のクリスチャン人口率と比べれば、はるかに多い。
父は跡取りだったから、伯(叔)母達は 年に2回位は 子ども連れで来て 何日か泊っていった。
クリスチャンの伯(叔)母たちから受ける影響は大きかった。
そんな恵まれた環境の元に産まれ育ったことは、幸せだったと思う。
その子どもたち 17人(2人没)のうち、クリスチャンは6人。
親たちの世代とほぼ同じくらいの割合だ。
そして、次の世代はどうかというと~~全員で38人??・・・・父達の世代から見て 孫の世代に
なると、会ったことがない子たちも何人もいてはっきりしたことはわからない。
”兄弟は他人のはじまり”と言われるように、親たちがなくなれば、特に遠くに住む従兄弟同士は、
段々疎遠になっていき、その子どもたちとは 通りすがってもわからないほどになるのかもしれない。
従姉妹会をやりたいねという話は持ちあがったので、また きっと会えると期待している。
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