2012年 7月 11日

クロ散歩



 田植えが終わってしばらくたち、こんなふうに青々としてきた。
田んぼの水は、抜いているところが多い。
沢山いた おたまじゃくしは、カエルになったんだろうか・・
あと2ヵ月もすれば、収穫の時期となる。

 涼しい所をと選んで散歩する。
クロのためであり 私のためでもある。
 木陰の橋の欄干に座って ひと休みしている痩せたおじいさん。
手押し車がそばにある。
やっとでそこまで出てきたようす。
「木陰は涼しいですね♪」と声をかけると
「ハイ」
口は動いたが 声が出ない。
それでも 外にひとりで出られて 幸せだね♪
 
 

統計によれば、2010年の65歳以上の高齢者人口は全体の23.、1%
だという。
4人にひとりが高齢者という時代!
高齢化社会 高齢社会をいっきに通り過ぎ、超高齢社会がやってきた。
 義母が入院している長期型療養病院には、90歳以上と思われる 胃ろう
や鼻くう栄養で ただただベッドに横たわり、話すことさえできない人達が
大勢いる。
そうなりたくないと思っていただろうけれど、思うようには生きられないのが
人生なのだ。
 義母は、今 ペースト状の食事をとっている。
胃ろうや鼻くう栄養はしないで、自然な形で最期を迎えてもらいたいと兄弟で
決めているが、本人の意志を書いたものはないので そう決断するのは難しい
ものがあった。 いざとなれば耐えられず、変更するのかもしれない。
 私は、まだ元気なときに、胃ろうや鼻くう栄養は希望しないとしっかりした形で
書いておこうと思っている。 




投稿者: kun - 午前 10:53 | コメント | 固定リンク

2012年 7月 03日

ボディペインティング

      
 
 幼稚園の自由参観日だった。
最初は こわごわ〜そのうち大胆に 身体に塗って 楽しそう♪
すべるのも 面白くて 何回もこけていた。
屈託なく 遊んでいたその最中 私を見つけ
「幼稚園 終わったら バーバの家に行っていいぃ?」
と大きな声で 言う。
これ以上 楽しいことはないように見えたが、その後の楽しみも
確約して!? とびきりの笑顔☆
 遊びの幅が広がってきて、同じ年頃の友達と遊びたいという気持ちが
育っているから、大人だけの我が家に魅力を感じなくなる日も近いだろう・・
そんな様子を 少し寂しく思いながら 感じている。 


投稿者: kun - 午後 12:46 | コメント | 固定リンク

2012年 1月 15日

クロ

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 クロが元気になって嬉しい。
跳びはねて 散歩し、 なんでもよく食べる。
15歳半なのに、その回復力はすごい!
玄関にいるので、家族が外に出るとき、最初のころは よくついて出たがったが
このごろでは、「待っててね」というと おとなしくあきらめる。
散歩と食べるとき以外は、まだカラーがはずせない。
傷が直径5ミリぐらいに小さくなってきたが、なめてしまうと 血が止まらなくなるのだ。
もう少しの辛抱。


投稿者: kun - 午後 10:43 | コメント | 固定リンク

2011年 12月 10日

息子の結婚式

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  遠くに富士山が見える素敵な式場
 
 息子の結婚式だった。
お天気もよく 皆さんの祝福を受けて 素晴らしい結婚式
披露宴をあげることができた。
招待状から 席次表 オープニングムービー・プロフィールムービー・
最後のムービーも全部 2人の手作りだった。
 息子の挨拶も 中身のあるなかなか 聞きごたえのある挨拶で
なにも見ずに できて〜 さすが!(^^ゞ(親の口から言うのもなんですが)
父親の挨拶も 娘曰く(通りいっぺんではなく)良かったということだ。 
 
 母から譲り受けたぞうりとバッグをしまいながら、どうか あと2回
(娘と3男) これを使うことが できますように!!と祈った。(^_^;) 

投稿者: kun - 午後 11:37 | コメント(2) | 固定リンク

2011年 4月 17日

更新の仕方を忘れそうなくらいご無沙汰でした。

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 シザンサスが今年も咲きだした。
雨にも風にも寒さにも弱くて、ここまで育てるのは大変だった。
もうやめようと思っていたが、昨年も種をとり その時期になると
種まきをしてしまっていたのだった。

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家の前を通る人たち〜特にお年寄りが、「ここを通るのが楽しみだよ」
「いつも楽しませてもらっているよ」などと声をかけてくれる。
花も期待に答えて、次々とよく咲いてくれている。

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昨年 鉢の下に大きなムカデが数匹潜んでいるのを発見した。
孫が刺されたりしたら 大変! もう 鉢は増やさないと決めた・・・
はずだったのに。。。
花壇には、植える余裕がなくなってきていても、花屋に行けば
新しい花がほしくなり〜買ってしまう。
「かわいいねぇ! うちの子になってくれて ありがとね。
大切にするからね。 いっぱい咲いてね。」
車の中で、ひとり 花に声をかけている・・・ヘンな婆 (~_~;)


投稿者: kun - 午後 04:48 | コメント | 固定リンク

2011年 3月 16日

2010年 4月 13日

焼きたてパン

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 なんていう名前のパンか、 聞いてもすぐ忘れてしまう。
焼きたてをいただいた。 
中が空洞になっているので 好きなものをはさんで食べる。 
さっぱりしていて すごく美味しい。 大好きなパン♪
 いつも 美味しいケーキやパンを焼いてきてくれる友人。
人に喜ばれる なんて素敵な特技だろうと思う。
私は、すっかりケーキもパンも焼かない人になってしまった。
調理台の奥にある、古いパンこねきは、まだ 使えるのだろうか?
(ちょっと 思っただけ・・・出す気力なし)
 焼いてくれる人がいて、焼かないで ただ喜んで食べる人がいて。
話し好きな人がいて、聞きじょうずな人がいる。
花を作るのが好きな人がいて、見てくれる人がいる。
どちらも大切。

 

投稿者: kun - 午後 11:04 | コメント(2) | 固定リンク

2010年 3月 11日

ごちそう

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 孫が「ハイ ドーゾ」と持ってきてくれた。
チーズとゼリーなのだそうだ。食べるまねをして
「あ〜 おいしかった! ありがとう」と言うと、何回でも持ってきてくれる。 


 夜中に歯が痛くて目がさめる日が続いている。
神経を取ってある歯なので、はぐきらしい。
そのせいか、肩がはるし 背中も痛いし・・・(泣)
 なかなか 日が取れなくて、歯医者に行けない。
勤めているわけではないのに、なんだろう、このあわただしさは?!
明日は、葬儀があるし〜孫も来るだろうし。
  痛み止めなど飲んで、なんだかんだ言って 歯医者に行かないのは
実は、歯医者に行きたくないからなんだ。。。そのうちに治るといいななんて
思っている。4月の第1週までは、なんとか 頑張らないと。
 子供のときから、チョコレート大好きで 歯磨きもろくにせず
虫歯だらけで、歯並びが悪いために、歯には いつもいつも 悩まされてきた。
 ほぼ同年齢の友人(男性)が、歯槽膿漏で いずれ 抜かなければ
ならないし、しょっちゅう 歯医者通いのために仕事を休むわけにもいかないと、全部抜いて
もらい、総入れ歯にしたという。奥さんは、大ショックだったと聞いた。
気持ちはわかる・・・両方の。

 私は、田舎育ちなので、 ゆったりとした子供時代を過ごした。
夏休みなど、なにして遊んだらいいかわからないほど ヒマなときも
あった。
今でも、「なにしたらいいかわからないほど ヒマだから、本でも
読もうか!」というような日が時々 ないと、目がまわって 気が重くなって
頭もどろーっとしてきて〜〜〜〜〜歯も痛くなる!! 
そうなんだ! それで歯が痛いんだ・・






投稿者: kun - 午後 04:53 | コメント(4) | 固定リンク

2009年 8月 11日

地震!!

 焼津は、震度6弱。
怖かった!
とびおきて、夫と(確か手をつないで)おさまるのを待った。
2階から、息子たちも「すごかったね」と起きてきた。
下の息子は、テーブルの下にもぐりこみ、背中を擦りむいたらしい。
娘からは、「みんな無事? 大丈夫?」とすぐメールがきた。
 家では、被害は、目覚まし時計が一個破損し、大きい花瓶が
台の上から落ちて、床がへこんだ〜〜でも、割れなかった。
目覚まし時計は娘が小学1年のとき買ったもので、今は息子が使って
いた。思い出もあるものなので ちょっと残念。
でも、この程度の被害でほんとに感謝だ。
 台風はどうなっているのか・・・雷がなり、時々余震が続いている。
きゃっ!! 今のは震度2ぐらいはありそう。
 男たちは、また寝なおす態勢に入っているが、さてどうしよう。


投稿者: kun - 午前 06:18 | コメント(6) | 固定リンク

2009年 5月 18日

じいちゃんと食べるケン(1歳半)の夕食

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 花嫁姿のMちゃんのかわいい笑顔が心地よい余韻となって心を占めている。
5年近く前、私はソフトボールのオリンピック観戦のためギリシアへ、Mちゃんは
福祉の勉強のためドイツへ向かう飛行機で隣り同士だった。
Mちゃんは、大学生だったから親子ほどの年齢差。
飛行機の中では、私は初めての海外旅行に胸を高鳴らせ 落ち着きがなかった。
一方 Mちゃんは、食べるとき以外はずっと勉強。 一点を見つめるような輝く目
が印象的だった。
 なんの接点もないように見えたが、そうではなかったのだ。
普通なら 名前さえ知らないままドイツでお別れするところだったが、その後 帰国
してから メールや手紙のやりとり、家に泊まりで2回も来てくれた。
 素直で思いやりがあり、行動力のあるこんなすてきな女性に育てたご両親と彼女の
心をとらえたお相手に結婚式でお会いできるのが楽しみだった。
 とはいえ、私が結婚式に行かせてもらってもいいのかしら?と不安もあったが、出席
してみれば、同じ席の友人たちが私のことを知っていてくれたり、長いことヘルパーを
されていたと聞いていた障がい者の方とお話できたり、料理もとっても美味しくて 楽し
い披露宴だった。
 そして、聞いていた通り仲良く支えあって生きてこられた暖かさが伝わってくる若々しい
ご両親とこの人ならMちゃんを幸せにしてくれるだろうと思えるような素朴な感じの新郎だ
った。 結婚し、家庭を築いていくことって、すばらしいことなんだと周りの特に若い人たち
が思うような夫婦になってもらいたいと思う。ご両親のような♪
 飛行機で隣り合わせたのは、一般的には”偶然”というだろうが、私には”神様
の技”と思える。






投稿者: kun - 午前 10:28 | コメント | 固定リンク