2013年 2月 16日
ネモフィラだった♪
昨年の12月15日の記事で、載せた写真の花。
当時から、夫に雑草だときっぱり言われて 捨てる寸前だった。
大切に育てているのを見て、
「草でも 大きくして鉢に植えてみれば いいじゃん」と言われたりした。
1月16日の記事にも載せたように、 雑草ではなく ネモフィラだという感じが
していたが「雑草だ」と またまた言われ・・・
つい昨日も、
「畑に同じような雑草がはえてたよ! 雑草だよ」と どこからくるのかこの自信。
明日になって 花が開けば、雑草ではなく ネモフィラだということがきっと
わかるわよ〜と、内心思いつつ 敢えて 逆らわず 聞き流していた。
そして、今日 ほらほらほらぁ〜〜〜間違いなく、ネモフィラです!
上品な濃い紫色♪
寒いなか 一輪だけ 開き始めた。
「ネモフィラだったよ」と言うと、「あっ そう」って。 (それだけですか!?)
こぼれ種が小さな芽を出した時から、植えかえたり 水やりしたり。
3ヶ月 楽しかった。
良かった♪ 捨てなくて。
2013年 2月 09日
クロ がんばっている。
一定方向への旋回運動は、犬や猫の認知症の症状なのだそうだ。
庭を廻れるように紐をつないでおくと、グルグルとひたすら廻る。
その後、疲れて、倒れこんだ。
日なただったら 良かったのに・・・(左写真)
ひなたに 抱っこして移動。
ひなたとはいえ、まだ風は冷たい〜毛布をかけてやった。(右写真)
クロは、今日 いつもの三分の一ぐらいの量を食べた。
餌を入れたボールを口元に持っていき、口が餌にさわる位にすると
何回かに分けて ぺろぺろと食べた。
お水も 口につけるようにしてやると 沢山飲めた。
良かったぁ(^O^)
耳元に口を近づけて、「えらいね! おりこう!」ほめたが、聞こえたか
どうかはわからない。
芝生が緑になり、温かい風が吹く季節になれば、きっと寝ころんだら
気持ちいいよ♪ それまで ガンバレ クロ!
2013年 2月 08日
クロ 痙攣後 5日目
寝ている。
気を失っている・・・と言ったほうがいい?
動き廻り、時々壁に顔を押し付け、荒い息をしながら、しばらくじっとしていて
ズルズルと崩れ落ちるように沈む。
ばったり がくっと倒れる時もある。
目は見えていないようだ。
耳も聞こえていない。
下駄箱の下など 狭い所に入り込み、後ろに戻ることができないので 行き場
がなくて、キャンキャン鳴く。
紐があるから、いっぱいに伸ばした位置で前に進む。
大好きだった散歩は、ただ歩いているだけで 臭いをかいだりしなくなった。
家の前の道を少しだけ散歩したが、途中 よろよろしてしまって 帰ってくるのが
大変だった。 もう 庭を歩くぐらいにしておいたほうが良さそうだ。
昨日は、食べ物を口に入れてやると いつもの半分ぐらいを食べていたが、
今日は どうしても口を開かなくて・・
一昨日までは、普通に食べていたのが まるで嘘みたいに、食べなくなった。
いつも嬉しそうに 目を輝かせて、入れてやるのを待ちきれないほどに、ガツガツ
食べていたのに。
クロだけを置いて外出ができなくなった。
今日は、義母の病院の連絡会議だったが、私は留守番だった。
2013年 2月 06日
クロの発作
隅に頭を押し付けて、じっとしていることがよくある。
その後 大きな発作が2回あった。
病院に相談〜無理をして検査をしても、わからないことが結局あるという
ことで、年齢のことも考え、抗てんかん剤で様子をみましょうということに
なった。
昨日は、クロのことを心配して息子が夕方 遠路 帰省。
発作が起こりそうになり 呼吸が荒くなると、抱いて ずっとなでていてくれた
ので、ひどくならずに 治まって 眠ったのは、22時半ごろ。
勤めもある息子を夜中 起こすわけにもいかないので、覚悟していたら 前の
晩に比べ、薬もきいているのか静かで 1時過ぎに鳴き始めたので 急いで
起きて なでているとしばらくしたら 落ち着いて眠り、朝まで寝てくれた。
大きな痙攣は、薬を飲み始めてから 起きないので ひとまずほっとしている。
息子は、朝 5時45分に車で出勤〜遠くて大変なのに、また今夜も来ると
言って出ていった(~_~;)
2013年 2月 04日
クロ 痙攣起こす
小屋で寝ているクロの様子を見ようとカーテンを開けてみると〜
足を突っ張り 痙攣していた!
初めてのことで ショック〜まさか痙攣を起こすとは予想していなかった。
その後 痙攣が治まったものの あちこちぶつかりながら 歩きまわり
玄関に連れてきたが、上にあがろうとしたり、失禁するわ、大声でほえるわで
1時間半ぐらいの間 大変だった。
2013年 1月 23日
クロの遊び場 リフォーム♪
クロの体調がすっかり戻って、嬉しい♪
前もらって とってあった抗生物質と胃腸を整える薬が、しっかりきいたようだ。
具合が悪い時は、朝暗いうちから起き、鳴いたりして 困ったが、今朝は9時半
まで 寝ていて、散歩に連れ出すと私をひっぱるくらい元気だった。
クロが普段動ける範囲内の地面を掘るのが、2年ほど前までの日課というか
趣味だった。 喜んで調子にのっているときに特に 掘っていた。
そのため、芝生は生えず、地面は他の所より低くなって雨が降ると池のように
なって(-_-;)
もう この頃では、たまに毛布などをひっかくくらいで〜穴掘りなどという労力
がいることは、すっかり卒業していた。
「なんとかして欲しいなあ・・」と、時々 つぶやいていたのだったが〜〜
ついに夫が、一昨日あたりから ”穴埋め作業”を始めてくれた。
一旦 余っていた土を入れたが、雨が降ったら ぬかるんで水がたまってしまった
ので、これではだめだと水を抜く所を作ったり、石を下に入れ 土を入れ替えたり
と現在 まだ途中。
これまでの経験や知識を駆使して丁寧な作業をしてくれる夫〜さすが!!(拍手)
2013年 1月 19日
ばらの香り
ここのとこ、年末にはできなかった戸棚や調理台の中など 細かい所の
掃除を、合間を見て やっている。
玄関にある戸棚から 出てきた アロマろうそく♪
何年か前 娘がオーストラリア(だったか?)に行ったときのお土産だ。
もったいないから〜誰か お客さんが見えたときに使おうと大事にしまって
おいたのだが、そうするとまた 忘れられることになる。
5種類あった中の一本に火をつけ、片付けをすることにした。
ろうそくに火を灯すと 優しいばらの香りにほんわか包まれ、ゆるやかに時が
流れていくようだった。
好きとか嫌いとかいう問題ではなく、必要だからやっている片付けが、少し
愉しくなって 大切なひとときのようにも感じられた。
2013年 1月 18日
クロ 16歳7ヵ月
17日で、16歳7ヵ月になった。
家から1キロちょっとぐらいあるドラッグストアーまで、買い物がてらクロも
一緒に出かけた。
まだ、足首が治らなくて ゆっくりしか歩けない私と、クロは同じぐらいの速度。
店の前の柵につなぎ、途中 店の窓から様子を見ると、立ったまま居眠りを
していた^_^; どんだけ 眠たいんだか!!
家にいれば 長い昼寝をしている時間帯だから 無理もないか・・
足に貼るシップ薬の説明をしてもらったりして、買い物を済ませ 戻ると、
柵にからまり それ以上前へ行けないよぉ!と泣いていた。
このごろ、反対方向に廻ったり、戻ったりするということが できない。
いつも時計とは反対周りに 小屋のそばでも 廻っているのを、「徘徊している」
と言ったら、息子に「運動しているんだよ」と訂正された。(あったかいまなざしだね♪)
足は 皆が驚くくらい丈夫でありがたい〜毎日3キロは普通に散歩している♪
つい、若い時のように走ったりすると あと苦しそうにゼィゼィしてしまい、
たまに座り込んでしまったり、倒れてしまうこともある。
夕方の散歩から帰ってきてから、夜完全に寝てしまうまでの間、この頃
よく吠えている。 3方に家がない所だから それでもまだいいようなものだが
結構 遠くまで鳴き声が響くので、迷惑にならないかと心配になる。
食べたのを忘れて 「まだ 食べてないよ!」と訴えているようにも聞こえるので
少し ドッグフードをあげたりしてみるが、それでも しばらくすると吠える。
時々、小屋の壁に向かって吠えていたりする!!
幻影でも現れるのだろうか?
それでも いつのまにか静かになるので、見てみると 眠っているので、ほっと
して、雨戸を閉めるという毎日だ。
2012年 12月 15日
雑草!?
どんな花を植えてあったのかも忘れてしまって庭の隅に置かれていた
鉢を見るとかわいい芽がいくつも出ていた。
少しずつ大きくなっていくのを見守っていた。
数えると7本♪
オレンジの大根草か?
いや もしかしたら ネモフィラ?
”たとえ明日世界が滅亡しようとも 今日林檎の木を植える”
と言ったのは マルチン・ルター。
どんなことがあったとしても、それはそれで置いといて、目の前にある今日
やれることを身体を動かしてやろうと思った。
小さな鉢に、よく肥えた土と肥料をさらに入れ 植え替えた。
昆虫入れを逆さにして 簡易温室を作って入れ、残ったのは 南側の窓辺に。
「あれは道端にもある草だよ」 夫に言われた〜ギャフン。
「去年も間違えてたね」
・・・そんなこともあったような気が・・・(~_~;)
そう言われてみると 雑草にしか見えない。。。スクスク育ってしまっている。
しばらく 様子を見ることにしよう。
2012年 12月 07日
オープンサンド
きれいな緑色のサンチュ、水菜が、今年は 沢山 収穫されている。
禅の逸話に次のようなものがあります。
"ある高僧が弟子を連れて庭を歩いていました。
風が吹いて落葉が一枚落ちてきました。その高僧は落葉を拾って袂(たもと)に入れました。
弟子は「老僧、やめてください。落葉はのちほど、誰かに掃かせますから」とたしなめました。
すると高僧は「馬鹿者!『のちほど』で庭が綺麗になるか。
いま1枚拾えば、その分だけ庭が綺麗になったのだ」と弟子を叱りつけた。"
私たちは目の前に与えられている課題を「のちほど」「あとで」と考えることがあります。
この考えを持つと、その仕事はできなくなってしまいます。目の前にあるものから、
まず片付けていくことで仕事を完成することができます。
この心がけが今の季節に大切なことです。
神様のクレヨン より
最後の行にある「今の季節」とは・・・
キリスト教の教会では、”待降節(アドヴェント)”に入った。
一般的に言えば、一年の最後の月〜誰しも その年により この時期の迎え方は
違うと思うが、私は「大掃除」とか「年賀状」「おせち」などの言葉を頭によぎらせながら、
時間のたつのはなんて 早いんだろう・・・
もう12月! 1週間過ぎた!と焦りながら 過ごしている。
というか〜そういう年が多かった。
大きく心にひっかかるものがなく 平穏な日々が続いていたということだ。
もっと もっと感謝して過ごさなければならない日々だったはずなのに。
喜びにあふれた生活ができていただろうか・・・?
10年前には 義父、12年前は父が病院で この時期 最期の時を迎えていた。
大変な時だったけれど、娘として できることがあった。
毎日 病院に行くこと。
夜中に目が覚め 考え出すと、胸がしめつけられるようで痛くなる。
過去に時間を戻すことはできない。
結局 祈ることしかできない。
祈ることができることは 救いなのかもしれない。
流れるように過ぎてしまって 困った 困ったと〜思えば・・・幸せだった時間は
急ブレーキがかかり、止まってしまったように感じる。
これまで味わったことのないつらい待降節を過ごしている。