2022年 7月 29日
歳をとる〜ということは。
食事をしていたら、あらっ?という感じで特に痛みもなく、ブリッジにしていた歯が取れてしまった。1ヶ月位前に奥の1本と手前の歯をつけていた部分が折れてしまった時は痛かった・・・歯科医院へ行かなくては、でも行くの嫌だ・・明日は行こう〜でも行かずに過ぎてしまった〜明日こそ!とそのままになっていた。
そうしていて こんなことになってしまい、鏡で見ると、橋桁になっていてかぶせてあった手前2本が元々はきれいな歯だったのに、見る影もなく 周りがぼろっとくずれてしまうほどになっているではないの・・驚きとショックと悲しみとが押しよせてきた。
歳をとるということは、なにかを少しずつ ひとつずつ 失っていくことと前 本で読んだが、とうとう実感として身にせまってきた。緑内障と言われた時もそうだったので、今回 2回目。
歯科医院に行くと、「もう ぼろぼろだよ〜うちへ来て良かったよ、なんとか石膏で固めて元のようにやってみるけど、うちでなかったら部分入れ歯だったね。」と言われた。そして、痛くて身が縮むような瞬間もありながら治療時間が長くなっていくと「だいぶ長くなってしまったけど 大丈夫?トイレはいい?」と・・・まるで年寄り扱い。まあ 口の中は年寄りそのものだから仕方ないか。(←優しさも素直に受け止められないほどのショック状態。)
もって数年で、だめになったら 部分入れ歯になるんだそうだ。(やれやれ)
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