2008年 11月 21日
ホタテと水菜の酒蒸し
アンジェラ アキの『手紙 〜拝啓 十五の君へ〜』という歌。
YouTubeで 動画を見ながら、一緒に歌いだすのだけれど、純真そうな中学生の顔が
アップになると涙で歌えなくなってしまう。
「誰にも話せない悩みの種がある。未来の自分へなら、 きっと素直に打ち明けられるだろう」
「負けそうで 泣きそうで くじけそうなときは 誰のことばを信じればいいの?」と。
大人になった僕が 15歳のあなたに伝えたいことがあると返事を書く。
「自分とは何で どこへ向かうべきか 問い続ければ見えてくる」
私が15歳の頃は、いろいろな思いに蓋をして、とりあえず 受験勉強をしなければ〜と
没頭しようとしていたような気がする。高校に入学したとたん、その蓋が取れて
「負けそうで 泣きそうで くじけそうなとき」ばかりだった。
大人になっても、忙しさのなかで紛らせ、目の前のやらなければならないことのために
生きることだけを考えようとしていたと思う。
20代の終わりごろ 「どこへ向かうべきか」がわかって、霧が晴れたような爽快感に
満たされた。それから 約30年 苦しいこと 大変なこと つらいことは無くなったわけで
はなく たくさんあり、迷路に入ってしまったような思いもするけれど、立ち返る場所が
わかっていることは救いだ。
2008年 11月 10日
イワナの塩焼き
長野出身の方のお父さんが釣ったというイワナ。
長野の清流に思いを馳せながら、美味しくいただいた。
弟が双子だったらよかったのに〜三つ子だったら どうだった
だろうか? 自分も三つ子だったら?などと、特に女の子は思う
ものだ。私も子供のころは、そう思ったことがあった。
孫娘が最近 そういうことを言うので、じゃあ 写真の中で
味あわせてあげる♪と約束してあったので、昨日撮った写真で
作ってみた。 もしかしたら、私が一番楽しませてもらったかも。
パパ(息子)は大変そう。。。
♪もしも フーカもケンも三つ子だったら♪
2008年 10月 27日
イワシハンバーグの野菜のせ
間引きした大根菜や水菜
伊藤ハム 東京工場で作られたウインナーなどの商品の回収が今
行われている。
ニュース記事を読んで、ムクムクわいてくる疑問・・・・
製造するとき使われた地下水からシアン化合物が検出されたというが、
その地下水は、定期的に検査していたのだろうか?
1ヵ月前にわかったことだそうだが。
それは、どこかの工場から排出されて地下水に浸みこんだのか?
地下水を使う製造過程で故意に入れられたということはないのか?
製造するとき使う水を他のものに換え、商品を回収し、管理者が頭を
下げ、消費者の記憶が薄れほとぼりが冷めるのを待つのでは、問題は
解決しない。しっかり 調査してもらいたい。
またもや 生協ブランドの商品も対象になっていた。
未解決の餃子事件では、生協のイメージを落とした〜もしかしたら生協が
被害者であるかもしれないのに。生協とはいえ、完全に安全ではないとは
思ってはいたが、結婚以来 30数年間 生協を利用している者としては
ショックなことが続いている。冷蔵庫には、前回”おうちコープ”で届けて
もらったなかで、対象の商品 粗挽きウインナーがある。伊藤ハム東京
工場で作られたベーコンも、ついでに 今日 店に持ってかなくちゃ。
地下水が問題となると、お米や野菜も いくら無農薬で土づくりを苦労
してやったとしても、水の泡だ。(ここでダジャレも悲しい)
次々と起こる食品問題は、飽食の時代に警笛が鳴らされていると受け止め、
子どもたちのためにも、徹底的に調査し 改善されていくよう切に願う。
私達年寄り(?)は、与えられた食べ物を感謝して、よく噛んで 腹七分目
ぐらいでいただくことを目標にしたいねと夫と話した。
いつもお腹いっぱい食べてしまう私にとっては、すんごく難しいんだけど。
2008年 9月 20日
焼き秋刀魚
「事故米」がデンプンに使われていたり、あんに毒が入っていたり。
食の事件だけでなく、教員採用の事件のことなど、ショッキングな事件が
続いているが、こういうことは、今表面化したことであるというだけで、
残念だけどこれまでも どこかで度々 こっそりやられていたことに
違いない・・・
検査は『性善説』にたって やっていたと農水省の人は言っていたが、
私は『性悪説』にたって 見る方だから、人間は、お金や名誉などの
ためなら不正をしてしまうこともある可能性を秘めていると思っている。
『性善説』にたって やっていたから、これまで見抜けなかったのでは?
消費者は、自分や家族の命を守るために、疑いの目で見ていかなく
てはならない。
あまりに安いお肉などは、病気で死んだ動物じゃないの?
何日たっても ピンとしている野菜は、薬品をかけてある?
練り製品やミンチには 何が入っているのかわからんよ・・・などなど。
自分の家で作ったものが一番安全だと思うが、お菓子作りに必要な
小麦粉や小豆などまで 作ることは難しい。
あんこものなど、お菓子類はあえて 注文したりして買わないように
しようかな。 注文したお菓子が来週届いてから あと。。。
このごろ身が重くなってきているから、ちょうどいいや。
2008年 9月 17日
松茸茶碗蒸し
実家の栗林から拾ってきた栗やしいたけなども入れて。
夏の自由研究 「ヒトスジシマカ(一筋縞蚊)」
”嫌いな蚊を制するには、よく理解せねば!”
・8月27日 ペットボトルを切って作った容器に水をいれ
そこに行くといつも蚊に刺される2ヵ所に置いた。
・9月2日 黒い卵らしきものあり。
・9月7日 ボーフラとサナギになったものもいっしょに元気 元気!
・9月14日 1匹目が羽化した。
今は5匹の蚊が小さな容器のなかで飛び回っている。
それをじっとしばらく見ていた息子の腕は鳥肌。。。。
夏休みの自由研究をなんとか仕上げ 提出したらしい孫娘は、
「バーバは自由研究を楽しそうにやっているなぁ」と(いうような目で
ながめ)不思議そう。
〜ついでに ネットで調べてみたこともあわせてわかったこと〜
◎卵は(環境条件により異なるが)1週間ぐらいでボーフラになる。
◎ボーフラは、1週間から1ヵ月で4回ぐらいの脱皮を繰り返しサナギ
になり、サナギは2〜3日で羽化する。
◎蚊の主食は花の蜜や樹液。卵の成熟のために栄養が必要なので、
産卵前 メスだけが動物の血を吸う。
◎メスの蚊は、一生のうちに1〜4回産卵する。
◎捨てられた空き缶などの容器やわずかな水滴のところでも産卵し、
卵は水が枯れても3ヶ月ぐらい生きることができる。(マイリマシタ!)
◎ボーフラは水を浄化する役目もはたすので、もし蚊がいなくなったら
都会の水路などの水はもっとドロドロになるだろう〜ということだ。
(スコシハイイコトモシテルノネ)
さて 閉じ込めてある蚊 どうしようか・・・
血を提供して産卵させ、 また観察すればいいじゃんと息子は
面白がってからかうが、そこまではしたくないノダ。
2008年 9月 04日
イワシのシソ味噌フライ
イワシに味噌をぬり、シソを貼り付けフライにする。
小澤実紀さんの「カンテレ&ゴスペルコンサート」がある。
チラシとはがきを作った。 やっているときは楽しくて時間
を忘れてしまう。
気がつくといろんなことが中途半端なまま放り出してある。
本も返済期限が切れているし。
挿し芽をした花がしっかりついて大きくなり、狭いところで
花まで咲かせている〜植え替えてやらねば。
無意識に完璧を求めてしまっていて、自分のいい加減さが
情けなくなる。
そんなとき、Mちゃんからメール
「元気ですか?わたしは落ちこぼれ・・」って。
Mちゃんも(私も)かわいそう・・ゆっくり休んで元気になるといいな。
2008年 8月 26日
シラスと夏野菜サラダ
猫が来てから明日で一週間。初日にシロチクの葉を食べてしまい
何日間か嘔吐し、葉をいっしょに出していた。
ここのとこようやくおさまったかに見えたが、今朝 また吐いた。
もう葉はないが、出したもののなかに毛玉があった。
毎日 毛をブラシでとっているのだけれど・・
元気は元気だが、今回はタンスの上にまだ 上っていない。年のせいかな?
そういう体力はなくなってきたのか?・・。
みんなが声をかけ、なでたりして遊んであげているので、
精神的には安定しているように見える。
2008年 8月 19日
モロヘイヤのおかかかけ
しばらく 草取りが滞っていた実家のそばにある畑に行った。
里芋とサツマイモは、見た目 まずまずの出来具合。
草を取っていくと、一株のショウガ発見!
800円分の苗を買って植えたのだそうだけど・・
落花生も一株しか 成長していない。
東名高速代やガソリン代などのことを考えれば、高価な野菜
になってしまうが〜この野菜づくりがなければ、一人住まいの
母をこれほど度々訪ねることはなかったかもしれない。
「お母さんに頻繁に会いに来てくれよという思いできっとお父さん
が畑を譲ってくれたんだよ」と夫。
草と格闘していると、背中になにかが入りこんだ様子。
草のような感じもしたので、そのままにしておいた。
移動している! 虫かも?!と思いながら 仕事が終わってから
見てもらうとそのなにかの一部分を見つけて、「あっ!!」とあわて
ている〜〜〜なになに??
なんとコオロギ!(笑) コオロギが背中に入り込んでも虫して〜
じゃない無視して 草取りをしていたことを家族は驚くやら あきれる
やらだった。
2008年 7月 17日
きゅうりのじゃこ和え
最近 実家のある里に異変!!
なんと猿が30匹もの群れをなして、畑に現れるのだそうだ。
今 里芋やサツマイモを植えてある我が家の畑の隣の畑では、
とうもろこしやかぼちゃを取られてしまったんだって・・
かぼちゃを両脇に抱えて逃げていったとおばさんが興奮気味に
話していた。ウチの畑を通って逃げたらしい!かぼちゃが
一個落ちていたので、おばさんに渡した。
おばさんちでは早速 畑の周りを網で囲ってあった。
その隣の我が家の畑は、「どうぞ ご自由に」ってな感じで
なにもしてない。
「せめて 持っていったら『いただきました、ありがとう』
と手紙でも置いていって欲しいもんだなあ」と夫。
猿の世界になにが起きているんだろう?よくTVなどで猿が
里で悪さをして困るという話を見聞きしたことがあったが。
まさか まさか 身近で起こるとは。。。
第二東名のインターを今 山をくずして大工事中だ。
それと関係があるのだろうか?
じいちゃんやばあちゃんたちが多くなって、猿の人間に対する
恐怖心が薄れているのか?「うちのばあちゃん 賢さで猿に
追い越されないようにがんばってもらいたいねぇ」「追い越される
日も近いんじゃないの?」とのんきに大笑いしたが、収穫のころ
真っ青になるかも(ーー;)
2008年 7月 09日
鰯の煮つけ
今年は、黄色のミニトマトも植えた。味は、赤とあまり変わらない。
飾るには、赤だけでなく黄色もある
ほうが綺麗でしょう。
黄色は、どの程度で熟しているのか
判断するのが見た目でちょっと難しい。
水色のシャツの丈を短くして欲しいと息子から頼まれたのが1ヶ月以上前。
同じような色の糸を買ってきたのが、その2週間後ぐらい。
息子が「そんな急がなくてもいいよ」と気を遣って言ったひとことを
そのままに素直に?受けとめたのであった。
そして 物置場になっている「離れ」から、ミシンを持ってきたのが
またその2週間後ぐらい。
ミシンかけは嫌いではないけれど、いまひとつ積極的になれなくて。
「あと数日で夏休みに入っちゃうんだけど」と息子に言われ、昨日
ようやくミシンのケースをあけて、やろうとしたら。。。。音だけしてマワラン。
油が足りないのだろうと上面と横と前とをドライバーで開け油をさしてみた。
何回も動かそうとしていたら、火花が散り 煙まで出始めてしまった。
仕方ないので、知り合いの洋裁の先生に電話をして どうしたらいいか
聞いてみると、「焼津のMミシンに持っていってごらん、直してくれるよ、
あのおじさん口は悪いけど、腕はいいから!」と言う。
Mミシンは、このミシンを買ったところだ。私も知っている。
持っていくと、中も見ないで「こりゃ古いし安物だな。ケースを見ただけで
わかるっ。今時 そんなミシン使ってる人いないよ。コンピューターの
時代だよ」あんまり使わなかったと言うと「あんたの娘さんは、裁縫
やらないら?!親がやってみせなくっちゃあ子供もやるようにならん」という具合。
おじさん80歳過ぎてもまだまだ元気元気〜♪
次々に毒舌・・もとい、もっともなことを言われたそのいきさつは
昨夜夫に話して なんだか可笑しくて笑ってしまった。
結局 店にあった安いほうから2番目のミシンを6万円で買い、
息子のシャツだけでなく、たまっていた繕い物2枚と、袋を1枚作り
お気に入りの長袖のシャツの袖が切れてしまったのを半袖に直した。
そして ミシンはしまった。今度は いつ使うやら・・・
店を出るとき、「おじさん 最低でもあと10年ぐらいは元気でお店やっててね」
と言ってきたけど〜跡継ぎはいないのだそうだ。