2005年 6月 10日
船乗り料理
たっぷりの新玉ねぎのみじん切り まぐろ(カツオでもいい)のぶつ切り 青ジソの千切りに 味噌を混ぜる。
混ぜるのは スプーンで〜♪
(手だと 体温がうつってしまうから)
よく 冷やして食べると おいしさ よりアップ!
船の上で 食べるおかずのひとつなのだそうだ。
船乗りさんの奥さんが、作って持ってきてくれてから、新玉ねぎや青ジソが採れるこの時期になると、食べたくなるおかず。
御前崎のほうでは、氷水に これを入れて 冷たい味噌汁のようにして 食べるんだって♪
焼津には、船乗りさんが多い。
船の上のことは、想像することしかできないが、きっと ダイナミックに、温かいどんぶりご飯の上に ガバッとかけて、モリモリ食べるのだろう。
2005年 6月 03日
イカ小松菜のナムル
小松菜 イカ 人参 もやし 春雨などは茹でておく。
しょうがとネギのみじん切り、とうがらし、 ごま、砂糖 醤油 ごま油を合わせ、黒はんぺんや茹でた野菜などとあえる。
5年に1回の国勢調査が 今年秋に全国いっせいに行われる。
調査員をという依頼が、自治会のほうから あった。
「はい はい」って 2度も「はい」を言わなくても 良かったのに、軽く お引き受けした。
民生児童委員の難しさに比べれば、とりまとめをするだけで、大変でもないだろうと思ったが、担当地区の人達の顔を思い浮かべると、なかには しいてお会いしたいという気持ちにはなれない人 ちゃんと書いてくれるかなあと不安な人もいる。
「信頼できる人に お願いしてます」ということばに コロッといい気分にさせられて、引き受けてしまったが やれやれ 大丈夫かなあ・・・と思ったところで 仕方ない・・
まっ なんとか なるでしょう♪
2005年 6月 01日
トビウオの塩焼き ハッシュドポテト添え
じゃがいもを千切りにし、水にさらさず、オリーブオイルをしいたフライパンで(塩をふり)時々 押さえたりしながら こんがりパリッと焼く。
「魚臭い!ヒレだか羽だか 気持ち悪いなあ・・まずい」と息子。
魚屋さんが「ヒレを取ったら ただの魚になっちゃうから つけて 焼いたほうがいい」と言うので 中だけ出して焼いたのだった。
私「焼津小川港に水揚げされたので 青々して 新鮮そのものだったよ・・」
息子「このまえ 釣りに行った時、空を飛ぶ魚を見たよ。5秒ぐらい 飛んでた!こいつだったんだ〜」
私「空を飛んだりしてすごいヤツだよねぇ、筋肉発達していて おいしいわけだけどなぁ・・」
息子「筋肉ばかりで 油がのってないから まずいんじゃない?!」
「シソを巻いて ごまかして 食べよう!」
と トビウオ談議をしているところへ 夫が帰ってきた。
夫は「さっぱりしていて おいしい♪」ときれいに食べてくれた。
2005年 5月 29日
シソイカめかぶ納豆(手巻きネタ)
イカそうめんとめかぶ 納豆を混ぜ、今 ザワザワ大きく育っている青じその千切り 小ネギのみじん切りをかける。
顔や腕が 日焼けして ヒリヒリ痛い。
新居みなと運動公園で行われた県民スポーツ レクリェーション祭の 女子ソフトボールの部に ”オール焼津”で参加した。
一時は ソフトを辞めようとしたこともあったけど、今回はなんとか 辞めずにすみ、ほぼ1年ぶりで 試合復帰を果たすことができて 嬉しかった。
”富士レディース”とやり、3対2で 負けてしまったが、いい試合だったと思う。
一昨日からの熱っぽさ、頭痛が治らず 体調は悪かった。
そのことは、チームメイトにも 家族にも、言いそびれた。
葛根湯を飲んでしのいでいるが・・風邪かなあ。
2005年 5月 27日
大和芋の磯辺揚 青ジソ揚、桜海老かき揚など
大和芋は すって、海苔や青ジソで包んで揚げる。
かき揚げなどを カラリと揚げるために、注意していることは、
?衣に入れる卵は、黄身だけ
? 〃 水は、冷やして
?混ぜ過ぎない〜小麦粉の粉粉が残っている程度
?油の温度は、低過ぎない。
U^ェ^U クロの家の玄関先(入り口)に、牛蒡が芽を出した。
牛蒡の種は、とっても ちっちゃいくせに 何年も土の中で生きていて こうして 思いがけない所から 芽を出したりすることがあるのだそうだ。
どこまで 大きくなるのかな♪
入り口の緑は涼しげで、まるで 観葉植物みたいでいいんじゃな〜い♪
芝生さえ、遊んでかじってしまうクロが、突然出現し 日に日に大きくなっていく葉っぱをどういうふうに思って見ているのだろう?
おう♪きょうも無事で 風にゆれている〜と毎日 見ていた。
葉が、大きいので手のひらほどになったある日、3枚ぐらいの葉が、茎からポキンと折られているではないか!
やはり、クロよ 折ってしまったか〜〜残骸を探したがなかった。
食べちゃったの?
クロは、知らん顔・・
風で飛ばされたのかなあ?
そうして 何日かが過ぎた今朝のこと、夫に
「まさか あなたが 牛蒡の葉っぱ 折らないよねぇ」
となにげに つぶやくと
「折ったよ」とすましてるではないの〜〜!
虫がきても困るし、出入りが邪魔になると思ったからって。
「あうんの呼吸」「以心伝心」の境地の夫婦への道は、思いのほか 険しく遠いなあ。
きょうは、静岡へ買い物に行こうと思っている。
(詰め込まれた火薬が 暴発寸前?!)
衝動買いしてしまいそうな予感・・・(ーー;)
2005年 5月 23日
シャケのトマト胡麻チーズ
甘塩シャケに、小麦粉をつけ オリーブオイルを入れ 焼く。平行して もうひとつのフライパンで 玉ねぎを塩コショウし炒めた中へ、トマトをいれさらに炒め、すり胡麻 チーズも入れ、ふたをして チーズが溶けたら、シャケにかけて できあがり。
いつも お米を買っている農家の人が、市場には出せないもの・・・と 何日か前、トマトを沢山持ってきてくれた。
形が悪くても、完熟なので これぞトマト!という味がする。
チキンライスに、細かく刻んだたっぷりのトマトを入れると とけてきれいな色がつき 香りも味もいい。
これまで ケチャップで随分 代用してしまってたんだなあと おいしいトマトを使いたい放題に使って 気づいた。
2005年 5月 21日
鰹ののっけ盛り
鰹の水揚げ量は、焼津は たしか 日本一だったような気がする。お醤油につけた新鮮な鰹を 野菜に のっけて、醤油 酢 ごま油をあわせたタレをかける。
「”既成概念をとっ・ぱらい(取り払うしぐさ)
より 美しく より 使いやすく!
(両手を広げ くるっとターン)”
これが 今回のテーマなの♪」
と ミュージカル風に 答えると、息子は苦笑していた。
「きょうも 片付けしてるんかい?! どうしちゃったの!」
とあきれられるほど、片付けに精出した週だった。
PC台から 始まって、廊下の1間半の物入れ、食器戸棚に 調理台・・・タンス・・。
これまで ちらかって どうしようもなくなってからやる片付けがほとんどで、とりあえず 元のところに 置いて〜並べて〜ぐらいのレベルだったが。
今回は、収納の本質をつき、私の美的センスを納得させる仕上がりとなった。
(自己満足&おおげさ!)
時間的に余裕があったので、ゆっくり 考え、小物入れ用のお菓子箱に きれいな模様の和紙を貼ったり、組み立て式の箱を買ってきて ドライバーを久々に使い組み立てたりと・・・
楽しくて 時間を忘れ あげくのはてに、こんな簡単な料理でごまかす始末(汗)
2005年 5月 18日
野菜と食べよう〜鰆(さわら)味噌照り焼き
醤油 味噌 砂糖 みりん適宜 酢少々 しょうが汁のタレに鰆を10分ほどつけ、フライパンでキツネ色に焼く。蒸しかぼちゃ 茹でた水菜 アスパラ 卵 新玉ねぎを添え、鰆を盛り付けたあと、フライパンにタレを入れ 煮立て かける。
鰆は、焼津小川港に 朝水揚げされたもの。
イラクやウズベキスタンなどでは、相変わらず 人の命が 無残にも 奪われ、平和とは 程遠い日々が続いている。
日本は、それに比べれば、全体的には 平和と言えるが、個人個人の生活はいろいろ。
驚くばかりの凄惨な事件もあとを絶たない。
人口12万の小さな町焼津でも、最近2件の殺人事件があり、未解決。
1件は、いつも行くスーパーの店員さんなので、事件解決のための協力を呼びかける店の前の大きな看板を、買い物に行くたびに 見なくてはならない。
目と鼻の先のところで 強盗事件もあった。
「焼津も物騒になったね」
「怖いよね」
という会話をよくしているが、誰も自分が事件に巻き込まれるなんて ちっとも思えないでいるのだ。
実際は、紙一重のところで かろうじて 幸せに暮らしているだけなのかもしれない。
2005年 5月 17日
巻き巻き 生春巻き♪
人参 大根 太ネギ きゅうり 茹でたアスパラ みんな千切り。
サニーレタス スモークサーモン ちくわ 貝われ大根 水菜 ビーフンもいっしょに、戻した生春巻きの皮に包んで♪
スイートチリ風味のたれか、酢醤油ラー油のたれでも おいしい。
中にはさむものは、なんでもOK。
筍のシーズンには 筍を入れても いいね。
朝 夫を送っていく途中、隣の学区の小学生が集団登校している。
「あっ K君だ!」
運転しながらだから、さっと通りすぎてしまうのだけれど、その姿が目に焼きつく。
きょうも 集団と集団の間を、ひとりで歩いていた。
2年生になったんだぁ・・3年生かあ・・・4年生になり・・
見かけては、学年を数えていた。
今は、5年生。
こだわりが強く、人との関わりを作るのが にがてなK君。
それでも 私をは、慕ってくれた。
あのぷくぷくっとした手の感触が忘れられない。
”心の教室相談員”としての 自分の役割が はっきりしてないもどかしさを感じながらも、子供とは楽しく過ごした1年間だった。
「辞めないで」と言ってくれた子供の気持ちをもっともっと 考えることができていたら、続けたのかもしれない。
前から・・ 今も!自分のためにどうなのかということを優先させてしまってるなあ。(*_*)
2005年 5月 13日
ピチピチ生しらす
静岡用宗港に 水揚げされたしらす。
今朝捕りとシールが 貼ってあった。
サラダたまねぎをスライスして 水にさらし、しょうがをすっただけ。
息子曰く「こういうの料理と言えるの?」
新鮮で おいしかったから〜まあ いいんでないかい♪(^^;;;
昔、苦しい夢をよくみた。
試験の時間が終わって出そうとした時、裏にも まだ問題があったことに気づく・・・
試験の時、どの鉛筆もぽきぽき 折れてしまったり。
次に多かったのが、クラリネットを吹こうとしても 音が出ない夢。
中学高校とブラバンで クラリネットを吹いていた。
夢のなかでは、卒業したあと 久々に吹きたいと思い、懐かしい部室を訪れ、後輩の前で かっこよく 吹こうとするのだが 音が出ない!
そんな冷や汗ものの夢は、学生生活が終わっても よくみたものだ。
勉強も部活も 納得できるまで やらなかったせい?
よく見ていたこんな苦しい夢を 29歳で洗礼を受けてから 不思議なことに ほとんど みなくなった。
(心の深いところに溜まり、化石のようになっていた)自分を責めコンプレックスに打ちひしがれていた心に救いの手がさしのべられた。
それでも時々「私って なんて だめなやつ!」と沈む。
(これって そういう性癖なのかも)
そうして とことん 沈んで もがいてあがいても また 浮かびあがれるのは、神様に愛され 守られていることを信じられるからだろう。
私の目には あなたは 高価で尊い。
私はあなたを愛している
(旧約聖書 イザヤ書43;4)