2007年 2月 01日
鯖の味噌煮
息子が「出家する!」と突然言う。
(・・?) エッと顔を見たら 笑っていた。
坊主頭にして、心機一転 気合いを入れなおすんだそうで・・・
「寒いよぉ、春まで待ったらあ〜」とか「もう はえてこないかもよ」などと言ってみたが、決心はゆらぐことなく、戸棚の奥から 電気バリカンを引っ張り出し刈り始めた。
みるみるうちに 昔の中学生のような丸坊主。
刈り残っている所があったら 刈ってと言うので、私も断髪式(?)に関わらせてもらうことに〜。
坊主頭には、これまで隠されていた古い傷跡が くつきりふたつ。久々に息子の頭を触り、この子も他の男の子たちも よくケガをして 驚かされたものだったなあと過去に引き戻され・・・遠い目。サバサバした様子で さっさと髪などの片付けを終えた息子の目は、”明日”を見ている。
2007年 1月 28日
野菜とイカと油揚げのサラダ
?油揚げは フライパンで焼き お醤油をジュワッとかける。
?イカは さっと茹でる。
大根の千切り・アボガドのマヨネーズあえ・ブロッコリーなどを盛り付け、マヨネーズ・醤油・オリーブオイル・酢を混ぜたソースをかけて。
DVDにとっておいた ”寅さん”の最終回を観た。
昨年あたりから 急に”寅さん”を面白いと感じるようになった。
泣いたり 大笑いしたりして みんなで観る。
私が ひときわ ハデに笑ったりしてるんだけど。
泣くのも私だけで・・・どうして ここで(このシーンで)泣けるんだ?!と馬鹿にされながら。
いつも おんなじような場面がでてくる〜それもまた 笑いの種になる。
2007年 1月 06日
桜海老かきあげ
義妹が差し入れしてくれた生桜海老をおいしく食べたあと、残ったものは かき揚げに。
からっと揚がるように、卵は黄身だけを使った。
新年そうそう 兄が妹を殺害・・・という事件に衝撃を受けた。
いろんなことを思わされる。
家族だとつい はっきりと言いたいことを言ってしまいがちだけど、そこはやはり 思いやる気持ちがないと・・
と、兄のほうに 少しだけ同情的になったりする。
うちにも受験生がいるから、わかる部分がある。
追い詰められず、いらだったり 落ち込んだりしないで、希望をもって 歩めるようにと気をつかってる〜と思わせないように気をつかっている。
それにしても・・いっぱつ 殴るぐらいで止めておけなかったんだろうか。
両親ともうひとりの兄のこれからの人生は、どうなるんだろう。
お金や名誉のために働くのではなく、これからの人生はタラントを生かして、福祉的なことをしていけば 価値あるものとなるんではないかな?と思った。
寅さんとさくらの兄妹の関係は いいなあ。
2006年 12月 18日
めごちの煮付け
「認知症 その時 あなたは」というTV番組を観た。
司会の宮崎さんが最後に「周りの人たちの 人間としての力が試される病気だと感じた」
と話していた。
心に染みたことば・・・
母は普通に老いているだけで 認知症とも言えないほどだとTVに出てきた認知症の方々を見て思う。
ひとりで食事も作れるし 戸締りや火の始末もきちんとして ひとりで生活をしている。
介護施設を経営している兄としては、自分のところのデイサービスに週に2回は来て、症状が進まない様にさせたいと思っているのだが、なかなか思うようにいかなくて 頭を抱えている。
デイサービスの日になると いろいろと口実をつけて 行かないのだそうで〜どうしたらいいんだろう?・・なにかいい考えあるかと兄から電話が・・
母に言わせると、家で自由にしていたほうがいい!と。
デイサービスの様子は、私も何回か見たことがあるが、私も実を言えば 将来 こういうのは利用したくないと思ったものだ。
そんなふうに思わせてしまうものは どういうところだろう・・・?
まず 10羽ひと唐揚げ・・・おっと違った〜〜 ”じっぱひとからげ”に扱われる感じがしてしまうんだよねぇ・・・
2006年 12月 16日
さんまの醤油・味醂干し
(解凍)さんまが おいしそうだったので、開いて 醤油と味醂につけたあと ゴマをパラパラ〜とかけ、2階の窓辺に干しておいた。
外に置いたら、カラスが即座に持っていってしまうので、網戸のこちらに。
下に見えるのは、畑の一角。
今年は いつにも増して 野菜をたくさん 作ってくれて、ありがたいことだけど・・・
こんなところで、”だけど・・・”なんて 言っちゃいかんね・・・
「バランスってものがあるでしょ?!これじゃ 野菜の味噌煮じゃん」
と 息子は具沢山の味噌汁を見て言う。
確かに バランスって 大事だ。
折角 できた大根などの野菜をつぶさなければ採算がとれない農家があるって〜ほんと気の毒なことだ。
2006年 12月 15日
カキフライ
いただきものの生食用の牡蠣。
以前 あたってしまい ひどいことになってしまったことがあってから、生は怖くなってしまったので フライに♪
ドイツの青年も おいしい!!と沢山食べてくれた。
牡蠣の生が怖い・・で”怖い”つながり。
実は、このごろ 怖い夢を続けざまにみている。
”怖い”ことって こんなに沢山あるんだなあと妙に
感心するくらいに・・。
いろいろな種類の怖い夢の中で 一番印象に残っているのは、私が さりげなく しかし正直につぶやいたことばが、相手を徹底的に傷つけてしまったということ。
口から出たことばは戻すわけにもいかず、取り返しがつかない!と・・血の気が引く感じがした。
目が覚めて、夢でよかったなあと思った・・そのときは頭が痛かったのだけれど、朝 起きたら なんでもなく 普通に元気だった。
潜在意識のなかに刷り込まれているものが、夢となって 出てくるんだろうか・・?
2006年 12月 08日
鰹の刺身
片身になっていたので、魚屋のおじさんに 頼んで切ってもらった。ツマを入れますか?と聞いてくれたので、 お断りした。私が初めて種まきした大根が、今採れている。畑を耕作してくれてあったところへ 言われたとおりに蒔いただけなんだけど、夫が、”私が作った大根”がおいしい!とか あんまり太くなくてちょうどいい!などとふざけて言う。できるだけ 細い千切りになるよう 気合いを入れて 切った。
日曜日、フィンランド料理と芋煮などを食べながら、宣教師さんから フィンランドのお話を聞く会がある。
家の野菜を使うので、明日はその準備がある。
明後日からは、ドイツの福祉研修生が1週間ぐらい我が家に泊まり、夫が勤める学校に通うのだそうだ。
水曜日には、10何人かの人たちが集まって歓迎会をやるとのこと。
日程的に都合の良いその日に、予定していた四川○店が休みなんだそうで・・急遽 家でということになったらしい。 ど〜んと任せてちょうだい!そのお店に負けないようなおいしいものをつくりまっせぇ!と夫には言っておいた。
ボキボキ←腕がなっている。
ちょうど その日、ボーリング講座の6回目で、いろいろと教わり 面白くなってきたところなのに 行くのは無理だと思うと・・・それだけは、ちょっと残念。
2006年 12月 07日
ヒラメの煮付け おろし
クーシランタ宣教師から頼まれていたクリスマスのポスターをようやく、今日 作った。
いろいろと考えながら作るのは、ほんとに楽しい。
今回は、パソコンを駆使して 作ったので、見た目は そんなに時間がかかっているようには見えないと思うが、結構 試行錯誤 悪戦苦闘で〜こういう時が楽しいんだけど〜できあがったときは、昼食を食べ忘れていて おやつの時間になっていた。
こういうことや、お手伝いすることになった教会のホームページ作りが私の今 持っている知識を生かす道だと思う。
「自分を生かす道を示してください」というのが、ここ1年ぐらいの祈りだった。頼まれる仕事が次々とあったが、申し訳ないけどこれは違う・・これではない・・と断わるばかりで、これでよかったんだろうか?・・と思っていた矢先のことだった。
ホームページ作りは楽しくて、時間のたつのを忘れてしまう。牧師や宣教師の話を編集しながら読むことで、思わぬ恵みを得ている。
2006年 12月 05日
ブロッコリーとカリフラワーとタコと柿と・・・のマリネ
ただいまあ!
ちょっくら ハワイの海で泳いできました〜♪
ってのは、ウソ。
涙の海で おぼれそうになってました・・
というのは・・ちょっと 近いかな?
でも、もう元気 元気!
から元気かも?・・だけど、から元気でも 元気は元気!
娘から、たった1行のメールがきて♪
3行ほどのメールを返信したら
今度は、その倍ほどのメールがきて
そのメールの最後に
「早く家帰って風呂入って寝たい・・・
昔のお父さんの口癖がよくわかる年代になってきた娘より」
と書いてあって・・笑っちゃった。
こんななんでもないやりとりが 元気のもと♪
ブログの更新が滞っていたので、心配した友人がメールをくれた。
返事を書かなくては・・と思っていても 書けずにいたら
電話をくれて、
「ああ 元気な声が聞けて 良かった 良かった!」
と言ってくれて 嬉しかった。
こんな優しさが 元気のもと♪
無口になって、つらそうにしていることを察したのか
夫が、「功名が辻」を観たあと
「kunは、やっぱり オレの千代だとつくづく思うよ」
な〜んて 照れながら言ったりして。
これも 大きな 元気のもと♪
さあ 元気にがんばりましょう!
2006年 11月 13日
今季初寄せ鍋
味噌仕立て。
春菊・小松菜・ネギ・水菜・椎茸・大根・なめたけ・糸こん・牡蠣・いわしボール・シャケ・鶏肉など。
市の男女共同参画情報紙の編集員をやってほしいと依頼があった。
男女共同参画運動は、女性が子供を産み育てることを二の次にするような傾向に流れてしまっているのではないか?と考えている私には、ふさわしくないだろうと(数年前にも依頼されたことがあったがその頃と気持ちが変わらないので)お断りした。(実は、男女共同参画運動に対する考えを さきほど ここに長々書いたのだったが、消えてしまった!すっかり また書く意欲をなくし〜というか、書かないほうがいいということなのかなと勝手に思ってしまったので、書かないが。)
夫に話すと「断わったの?! やってみればいいのに!」と残念がっていた。私としたら、先日お断りした 保護司のほうがやってみたい気持ちが強い。保護司を引き受けることは反対され、これは そんなふうに言われるとは意外だった。
先々週の牧師の話の中に、選択に迷ったとき考える三つのことというのがあり、メモしたっけなあと見直してみた。
(もっと 早く思い出せよ>自分)
?「自己満足でなく 神と人に仕える道であるか」
?「主よ 教えてくださいと祈る」
?「十字架の道へ向かったイエスのことを考える」
先走って、結論を早く出し過ぎたかしら(ーー;)