2009年 2月 05日
豚肉と野菜の酢炒め
お肉が柔らかくなるように、酢を入れた。
胃の定期検診に行った。
検査の前の問診「お母さんが胃がんでしたね」前のデータを見て 医師が確認する。
体質は似るんだろうから〜急に不安になりながら・・「なにか 変わったことはありませんか?」
の質問に 明るく「なにもありません」と答えた。
検査が終わって、まもなく結果を聞く。待ち時間に考えた。
もし ガンが見つかったら、家に帰ってなにしようか?と。
”明日が最後の日でも 今日リンゴの木を植える”と言ったのは、ルターだ。
(私達の教会はルターの流れをくんでいる。) 私も、いつもどおり 夕食の準備をするのかな。
おいしいものができるんだろうか? 塩と砂糖を間違えてしまうかもしれない。
検診で、自覚症状もなしに突然 母は胃がんと言われたのだ。一瞬先のことも、人間が決められる
ことはないんだなあと改めて思わされる。こういう時こそ、祈る。
絶体絶命のとき、人間は ”わら”にでもすがろうとするものだろう。
クリスチャンが祈る神様は、どんなときでも 共に歩んでくださると約束してくれている神様なのだ。
”わら”みたいなチャチなもんじゃない。
結果「変なものはないようです」ということでほっとしたが、ガンが見つかり治療されている人達のことを
思った。いつ私が(あなたも)そういう立場になっても不思議ではない 紙一重のところで生かされている。
藤枝の教会に以前いらした牧師も 闘病中。←(読みたい方はクリックしてください。)
2009年 1月 23日
鶏肉のつくねあんかけ
ねぎ 人参 玉ねぎ 大根菜などを細かく切って 鶏のひき肉と
溶き卵 塩こしょう し よく混ぜて焼く。
だぁ〜いこん♪
ねぇ〜ぎ♪
はっぱっ(ほうれんそうなど)!
バーバ!!
台所で食事の準備をしていると、夫が孫に名前を教える。
洗われて そこで出番を待っているひとつひとつの野菜を指をさしながら
まるでミュージカルさながらに。
最後のバーバ!のとき同時に、私がぱっと孫の方を見て、ヘンな顔をすると笑う。
この冬、これらの野菜はいつも台所にあるので、孫が来るたびにそれをやるのだ。
何回やっても飽きるということがない、やるほうもやられるほうも。(*^_^*)
これらのうち、「葉っぱ」と「ばあば」は、しっかり発音できるようになった。
先日は、孫が来てから 野菜を採ってないことに気づいた。夫も帰宅前で・・・。
ひとりで遊んでいる間に、急いで採りに行けば行けないこともないかもしれないが、
(畑はすぐ隣だ)私がいないことに気づき、不安な思いをさせるのはしのびないし、
引き出しや戸棚をあけて中のものを出したり入れたり触ったりするのが楽しいとき
なので、なにか危険なことが起きても困るので 連れていかねば〜とハタと考えた。
風はビュービュー吹いていて寒い。こんなときこそ、そうだ!おんぶ おんぶ♪
普段 おんぶしているのは見たことがなかった。おんぶひもも預かっていない・・・
昔 田舎で 私達はおばあちゃんたちに『さんじゃく』でおんぶされていたことを思い出した。
『さんじゃく』は、夫のがあったはず! まだ ほとんど新しいままで、タンスで眠っていた。
これだよ〜これこれ ☆「おんぶしてお野菜採りに行こうね」と孫を『さんじゃく』でおんぶ。
けげんな顔をしてされるままになっている。小さな毛布をひっかけてっと♪
外に出ると、顔はひやっとするほど寒いが、なんともいえない赤ちゃんのぬくもりが伝わって
きて背中はほかほか。孫も外に出られてうれしそうだ。
カラスさん おうちにかえるねぇ。
あっチュンチュンだ!
大根ぬくよぉ〜どっこいしょ!
背中でも 力を入れているような息使いがする。
小さな ほんとに小さな幸せだけど、しみじみと幸せを感じるときだ。
親はもちろんだけど、おばあちゃんたちもそのまたおばあちゃんたちも、子どもや孫たちを育て
見守り繰り返されてきた幸せ。 そうして、この世は続いてきた。
2009年 1月 18日
ネギ
こんなに細かい根をはって冬を越える。 チキンステーキの上に。 鶏レバーと煮て。
新年会の席で、ゲームをやった。
「すき焼きの具といえば、▽▽さんはなにを最初に思い出すか?」
などなど、7人それぞれの問題を幹事が出し、当てる。
私の問題は、「元旦にくんさんが、行くところといえばどこでしょう?」
『神社』が3人 『実家』が3人だった。
私がクリスチャンと知っている人たちなのに、『神社』と半分の人が
答えたのにはショック。 初詣は、信仰とは関係ないと考えられているのか?!
10年ぐらいの付き合いの期間があったというのに、私はなにを伝えてきたのだろう。
クリスチャンは神社に敢えて行かない。一緒に何回も旅行したが、私は神社などで
手を合わせない。 彼女たちに気付かれその場の空気が悪くなるのを恐れる気持ち
があり、目立たずさりげなくそうしていたと思う。
人生も折り返し地点をはるかに過ぎたのだ、もうそろそろ 真剣に考えなくてはいけない課題。
もっと大胆にキリスト教を伝えることができたらいいのに。
さてさて 私の答えはもちろん「教会」
2009年 1月 04日
ローストビーフ
ほうれん草を包み、大根おろしで。
あけましておめでとうございます。
夢や希望をもって歩める日々となりますように!
今年もよろしくお願いいたします。
暮れの29日30日と、京都を旅行した。おせち料理作りも掃除もひとまず
ほったらかして・・・。こうでもしないとなかなか時間はできないので。
京都にいる3男と半日ぐらい一緒に行動〜31日からお正月にかけて、帰省した
娘とも久々にゆっくり話ができてよかった。
昨日は、上の子と一緒に長男の家族はスケートに行くというので、1歳のケンを
早朝から 夜10時ごろまで預かった。 あとで長男から、あらためて遅くなった
お詫びとお礼のいつもより長いメールをもらった。
学生のころから、”親しき仲だから礼儀なし”の長男だけに、嬉しかった。
同居していない3人の子供たちのそれぞれの成長を感じることができた暮れとお正月♪
今日から普通の生活に戻っている。ローストビーフは、私の兄弟の家族が
集まったりしたときに持っていったものが余っていて、今日でようやく食べ終わった。
31日に3かたまりを作り冷凍しておいた。半解凍のときだと薄くきれいに切れる。
2008年 12月 22日
豚ステーキ野菜添え
ギアナ高地を旅する番組。
家族は忘年会などで出かけているのでひとり夕食をしながら観ている。
「人間の創造力はすごい!とよく言われるけど、これはケタ違いだね」
「人間の無力を感じるよ」とそこに立った芸能人(?)が話していた。
エンジェル フォールという滝は約1キロメートルを流れ落ちる。
最後には水は霧のようになる。
今年の”世界一致祈祷会”という世界のキリスト教のイベントは、当番が
ギアナだった。冊子を当番が作り 世界のそれぞれの言葉になおされ
今年の春同じ日に その冊子をもとに日本でも あちこちの教会で
祈りの会が行われた。
大自然にいだかれ、同じ神様を深く信じ生活する人達がいることを感じる。
2008年 12月 21日
ホワイトクリスマスサラダ
今日は、教会ではクリスマス☆
「メリークリスマス!!」と挨拶がかわされる。
礼拝のあと、祝会 持ち寄りの食事会とにぎやかに行われた。
今年の私の一品は、(一応)ホワイトクリスマスをイメージした料理。
大根サラダには、茹でた大福豆をいれ、上には焼いたチキンをのせた。
昨夜は、ママが忘年会だったので午後から 1歳のケンと遊んだり、
食べさせたり、お風呂に入れたり、寝かせたりと楽し忙しのときを
全力投球で過ごし、料理を夜作っておくのは不可能で〜とりあえず
お豆だけは水に浸しておき、朝になって朝採りした大根などでサラダ
を作り圧力釜でお豆を煮て、フライパンでお肉を焼いて なんとかセーフ。
先週は、日曜日は息子の家族と夕食を共にし、月曜日は洗濯機が
故障してしまったので息子の家の洗濯機を借りに行って 洗濯機が
まわっている間 ケンと散歩に出かけ。水曜日には、孫たちが遊びに
来て、金曜日は上の孫娘の塾の送り迎えのためケンを預かり、土曜日
は、ママの忘年会で〜〜〜〜結局5日も孫と過ごしたことになる。
幸せな一週間だった。
そんな1週間は特別なわけで・・今日から始まる1週間は、それほどは
会えないだろうと思っていたら三輪車を買ったからと息子がケンを乗せて
見せに来て〜嬉しい限り♪
子供たちが小さいころ、連れていくと喜んでくれる祖父母の家に足繁く
行ったものだった。 祖父母たちのそのときの喜びが今よくわかる。
息子夫婦は、私達を喜ばせようとして孫を預けてくれてるのかもねぇと夫と
笑って話している。
自分の実家以上に夫の実家には頻繁に行ったものだ。
私が(ちょっと気を使って)夫の実家のほうにばかり行く日が続くと「○○
(私の実家)にも子どもたちを見せに行ってあげてね」とか「きっと会いたが
っていると思うよ」などと義母がよく言ってくれたものだ。私にとって、姑とし
てのお手本は優しくて思いやりのある義母だ。まだまだ 私は義母には
かなわないといつも思う。
2008年 12月 16日
煮込みハンバーグ
お店で食品など選ぶとき、下のほうや奥にある新しいものを
選ぶのが常識だったのに、最近変わってきた。
手前や上にある賞味期限の古いものをなるべく選ぶようにして
いる。
というのも ある日、夫と買い物に行ったとき そういう選び方
をしたので、「あら 新しいほうを選ばなくっちゃ!」と言ったら、
夫が言ったのだ、「みんながそういうふうにすると世の中古いもの
ばかり残って困るんだよ」と。 品物を選ぶ手が止まってしまった
ほど びっくりした。「そういえば そうよね・・・その結果が賞味期
限偽装などにつながるのかもね!!」それから、私も古いものを
選ぶことにした。買いだめしておかなくてはならないほど忙しい人
たちに、賞味期限の新しいものは譲ろう〜という気持ちがわいて
きたのだ。
今年の漢字は”変”なのだそうだ。個人的に私が変わったことの
大きなことに、「食品など並べられている中で古いものを買う」という
ことがあげられる。家族の食事を作るために買い物は欠かせないこ
とだ。主婦として何十年来続けてきた買い物の仕方が身について
いて 無意識に奥のほうのお肉を手にとってしまい、おっとっと!と
古いものに換える。誰かのためにちょっとだけ役立っているかな?と
(自己満足にすぎないだろうけど)思えるところがなんか嬉しい。
2008年 12月 15日
大根菜とベーコンごまソティ
昨日は、なんとも恵まれたひとときだった。
バイオリンの音色が切ないほどに優しく心の奥底までしみわたるように流れる中で
若い二人の洗礼式と91歳の沖縄の女性の転入式も行われた。
表現できないほどに感動的な忘れられない日となった。
礼拝でのおはなし
2008年 12月 04日
豚ロースの大根菜炒め添え
3男から、「カラマーゾフの兄弟」(文庫本 5巻)が送られてきた。
ちょっと早いクリスマスプレゼントなのだそうだ。
数日前 電話で読んだか聞かれ、若い頃読み始めて途中で放り投げた
ことを話したのだ。息子は旧訳を読み、私には読みやすいからと新訳を
送ってくれた。その気持ちがなんとも嬉しい。
今朝 次男に、今年の冬休みは3男は帰省しないんだってと話すと
(自分だって大学生の時 そんなに帰って来なかったことを棚にあげ)
「え〜〜〜っ 冷たいねぇ」と言っていたが、なんのなんの 優しい末っ
子君だ。
2008年 11月 14日
サツマイモとベーコンソティ
一昨日から、ドイツの20歳の女性がホームステイしている。
夫が勤務する学校へ研修に来ているのだ。
1週間の予定。 もう今日で3日目になった。
納豆も刺身も梅干しも〜寿司も天ぷらも味噌汁もなんでも好きというので、
ほんとに助かる。
昨夜は、この”サツマイモとベーコンソティ”と”サンマの味醂干し(自作)”
”厚揚げと大根菜の煮物”。 いつも 「おいしかった!」と完食してくれる
ので嬉しい。
食べることをするのはなにも苦にならないが、 いつものことながら、英語で
の会話には困り果てる。日本に今回1年滞在するということで、もう4ヶ月以上
たっているのに、日本語がほとんどできない。なぜなのか?と考えてみるに、
行く所行く所で英会話が堪能な人が一人二人いるので、日本語がわからなく
ても不便を感じないから覚えないのではないかなと思う。英語ができる日本
人は、日頃の勉強の成果を出すときだとばかりに英語で話したがるもので。。
(夫もそのひとり) なんて〜これは英会話ができない者のひがみ根性だね。
英語ができたらいいのになあとこういう時は思うけど、勉強する意欲がいまいち
わかないのはどうしてだろう?・・・日本語を忘れないようにするほうが先決じゃ
ないの?という心のうちの自分の声に納得してしまっている。(-_-;)