2009年 7月 21日
ゴーヤ鶏そぼろ
今日は私の50ウン回目の誕生日。
あと20年ぐらいは、生きられるだろうか?と漠然と考えた。
これまで生きてきた年数の三分の1ぐらいと考えると・・・そう長くはないと思える。
かわいい盛りの孫が、大人になりたてで 今の3男ぐらいの年齢になるのかと思うと
結構 長い気もする。
末っ子が成人するまでは、なんとかして生かしていただきたいと願ってきた。
その願いもかなえられた。 本当は、もう 明日 召されても仕方がないと思う。
これからの日々は、自分のために使っていた時間を少しずつ減らし、その分を人の
ために使えたらいいなあ。そうしたら、死を受け入れやすいのではないだろうか。
死のときをどうして迎えるかを、これからは真剣に考えていきたいものだ。
まず今年はとりあえず、葬儀のとき 歌ってほしい賛美歌など書き、牧師にお渡し
しておこう!
2009年 7月 14日
じゃがいもとベーコンの重ね焼き
息子の靴を十何年ぶりかで洗った。
カケに負けたから。。。「まっ白にしてよぉ!」と勝ち誇ったような言い方を背に、
しぶしぶやるのもシャクなので、こんなことでもなければない機会だから喜んで
洗おう♪と思ってやり始めたら、案外 気持ちよかった。
自分のスニーカーもついでに・・・と、結局4足洗った。
実は、この前の都議選の速報を見ていて、
「お姉ちゃん 誰れ入れたんだろう?」と言うと、
「選挙に行ってないと思うよ」と息子。
「いや 行ったでしょ」と(期待もこめて)私。
「○○ ○子(娘の名前)当選確実!なんて、出たら面白いねぇ。
あれぇ ○子 立候補してたの!なんちゃって」ゲラゲラ〜〜〜と、ジョークを
言ったりして、わりと余裕で、カケをしたのだ。
娘が選挙に行っていたら、今日 家中を息子が掃除機をかけてくれたはず
だった。(残念!!)
娘は美容院へ行き、帰りに投票してくる予定だったが、遅くなってしまって
行けなかったそうだ。
「あぶない、あぶない・・・・・ふーん・・・どうもありがとうございます」だって!
電話口で、ヘンなとこでお礼言っちゃってる。
冬の靴洗いはつらいから、冬でなくて まず よかったな。
それに、娘が元気でやっていることもわかったのもよかった。
2009年 6月 28日
チキンフライ
「こんなにのんびりしてていいのかしら?と思うくらいゆっくりしてごらん」
と夫に言われ、看護師の友人には「病み上がりは気をつけて」と忠告されたので、
だいぶ調子は良かったけれど、○○○○委員会は欠席することにした。
午後、ゆっくりしていたが、家のメランポジュームを教会に植えたいし、教会の庭
のつつじなどがきたならしくのびてる、なんとかせにゃぁ!!とむくりと起き上がり、
出かけた。やり始めたら4時間ぐらいたってしまって・・。
きれいになったけど〜これじゃ委員会に行ったほうがラクだったかもしれん。
家の庭の手入れをしていると、通りかかる人たちの方から 声をかけてくれたり
立ち話もしていってくれる。「きれいだね!!楽しませてもらってるよ♪」と何人も
言ってくれる。一方 教会の通り沿いのお花の手入れなどをしていると通りかかる
人は、私のほうで挨拶しなければ、そのまま通り過ぎていこうとする。
やはり、どこか警戒心?があるのだろう。 教会の前を通りかかる人たちと気軽に
話ができるようになりたいな☆
ああ 〜〜〜ムキになって剪定したせいか 肩がはるし 頭も痛い〜〜〜
早めに休もっと。
2009年 6月 24日
スペアリブ(豚)
→2回目に食べるときには、味も濃くなることもあるし、ちょっと変化をつけて。
裸足になって、手をつなぎ 水辺を走ったり 歩いたり。
こんな楽しいことが最近あっただろうか?と思うほどの楽しさ♪
よく映画のワンシーンで恋人どうしが楽しげに波打ち際を走るのは
観る。
実際 恋人とそういう経験はなし。(きっぱり)
夫婦でも ない・・と思う。
子供とも・・・あったかなぁ??・・・
なにしろ 4人の子供たちだから、子供たちが見えるところに どっかり
腰をおろして、危険がないよう 見守るだけだったかもしれない。
夫も一緒のことが多かったから、一緒に遊ぶのは夫の役目だった気も
する。
まだ 孫は1歳8ヵ月だから、ころばないように 手をしっかりつないで
お互いに生まれて初めての”水辺をふたりピチャピチャ遊び。”
夫は、私より歳上で〜っていうか年寄りだから、転んで 二人とも怪我
をされても困るので、私が入ることになったのだ。
見守る夫が「(孫が)すごく嬉しそうな顔をしているよ」と言う。
じいちゃんは、孫ばかり見ているからそう言ったのだろうけど、私もきっと
とびきりの幸せ顔だったと思う。
「もう帰ろうよ」と言われてしばらくすると、噴水がぴたりと止まり、公園を
見わたすとバスケやサッカーやソフトをやっていた子供たちがいつのまに
かいなくなり、遠くに犬散歩をさせている人が見えるだけ。帰るの「イヤッ」
と言っていた孫を抱っこして それを見せたら、さすがに孫も帰る気になった。
家では、その日の夜、「きょうは楽しかったねぇ、こうして遊んだね」と手を
つないで「ピチャピチャピチャ」と言いながら 廊下や座敷を走り回った。
その楽しいことったら!!♪♪
行き詰りを感じ、もう先には喜びも感謝することもないだろうと思えてしまう
ようなときもある。でも そうばかりでもないぞ! 将来に勝手に見切りをつけ
るのはいけないなと思う。 無邪気な孫が届けてくれる幸せは大きい。
2009年 6月 15日
肉だんご
今日は、まだ掘り残していたじゃがいも掘り。
夫が掘っていたけど、私はひとやすみ〜実家でゆっくりしていた。
庭にいた母と近所のおじいさん(99歳)が話していた。
じゃがいもを届けてくれたのだ。
「ありがとね。 むいてきてくれて!」と母。
そのおじいさんは、昨年もじゃがいもを掘ると、母のところにむいて、
煮るばかりにして届けてくれて、感動したっけ。
「きょうはね、○○(私の名前)が畑にじゃがいもを掘りにきてるんだよ」
と言いながら、
「○○に このじゃがいもを半分 持たせるよぉ」って・・・
聞くともなしに聞いていると、そんなことを3回ぐらいは言っていた。
娘への想いは変わらず強い。ありがたいとは思うが、どこかがずれていて
おかしいような悲しいような。
2009年 6月 10日
鶏のから揚げポテト
前夜の残り物のから揚げを利用して 朝のひとしな
「昨日のビヤガーデンはよかったね」と夫。
じゃがいも掘りをして帰宅すると、折よく孫(1歳8ヵ月)とママが来た。
庭で、4人でカンパーイ(*^_^*)
夫が退職してから、息子たちや孫娘が仕事や学校へ行っている間に
この4人の組み合わせで、ランチに時々出かける。
嫁においしいものを食べさせたいのと息抜きをさせたくて 誘うのだが、
一番おいしい思いをしているのは、実は夫と私かもしれない。
2009年 3月 11日
小松菜のキムチ炒め
花粉症もあるのかもしれないが、この気温差についていけなくて
鼻水が出るのかもしれない。 病院になかなか行く時間のない次男が
花粉症の薬もらってきて〜と言うし 近所の耳鼻科に行ってみた。
鼻になにかをつっこまれて、キャッ!!
「フツーの顔して!」と女医さんに言われてしまった。
フツーじゃない顔をしてしまったらしい。
花粉症ということだ。
受付で次男の薬もだしてもらいたいと話すと、今年診察してないからダメ
ということで。 それなら 三男の薬を〜とお願いしてみると1ヵ月分出して
あって、まだ1ヵ月たってないからダメだということだった。
実際 みんな同じ薬なので、花粉症の家族がみんなで飲んでいるから、
と言わなくてもいいことを言ってしまったら、さあ大変。
女医さんに呼ばれ「私は、その個人に出しているんだから。
みんなで飲んでいるからと言われても納得できない!
それじゃあ薬屋さんと同じだと思いません?」 とすごい剣幕。
(だからぁ)「無理ならいいですよ」と言っているのに。
土下座でもしてあやまれば、気が済んだのかしら。
近くだし、待つことなく さっとやってもらえるので、何年ぶりかで
行ったんだけど、高圧ぶりは変わっていなかった。
言っていることは、女医さんのほうが、断然正しい。
しかし、上から患者を見下げるような眼差し 言い方を改めなければ、
元々少ない患者も ますます遠ざかってしまうだろう。
「薬はその個人のために出すものなんだから、そう言われても出せないん
ですよ」と穏やかに言ってくれればわかる程度の能力は、私にだって
あるんだから。
思いがこもった優しい言葉やその態度だけで、患者は
苦しみのいくらかが軽くなるほどに、医師の力は偉大なものだ。
そんな素晴らしい影響力を与えられる地位にあるのに、それを使わないとは、
なんとも もったいない。
2009年 2月 20日
おろし焼肉
4月になると、こちらに就職が決まっている3男が帰ってくる
末っ子が就職する年、夫は退職〜と末っ子が産まれたときから何回も言っていた。
浪人も留年もせず、父親とバトンタッチするように社会へ出て行く。
弟が就職するよりも早く、就職したい・・・と言っていた8歳違いの兄である次男は
予想通りにならず、まだあと1年法科大学院に在籍し、その後試験を受けるだろうが
どうなるかは神様のみぞ知るところだ。
子どもたちは、試験に合格しなかったり、就職が決まっても不安がいっぱいだったり、
様々な思いの中で生きている。親としてそのすべてを受け止め見守っていきたいと思え
ること、希望を持っていきていけることを感謝したいと思う。
わたしたちは知っているのです。
苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生むということを。
希望はわたしたちを欺くことがありません。
新約聖書 ローマの信徒への手紙 5:3-5
2009年 2月 09日
ホウレンソウ入りポテトのチーズとじ
昨日 畑仕事をしていた夫に、なにか生き物がいたら つかまえて♪と頼んでおいた。
1歳4ヶ月のケンに見せたかったのだ。
すぐに、テントウムシが見つかった! ケンの大好きな絵本「かまきりのちょん」にテントウムシは
登場するので、絵では知っている。 絵と少し色合いが違うし、なんといっても動くわけだから、
本と結びつかなかったかもしれないが、興味深そうに動きを見たり 恐々そっと触ったり〜最後には
その小さな指先から のったテントウムシが、自由に腕のほうにまで動き回るのを見ていられるように
なった。そのころにはテントウムシは、だいぶ傷を負ってしまったようなので、解放。
次にミミズ! いきなり地上に引っ張り出されたミミズはイキがよく、動きまわっていた。
ケンが触るとますますはねまわる。近くにいた息子(パパ)が、「食べるんじゃないだろうね・・・食べられない
からね」と心配気に見ていた。その矢先、ケンはつまんで口に持っていこうとした!
私の方が息子よりも近くにいて、あわてて それを止めようとしたのだが、タッチの差で息子の手がそれを
止めた。ケンにはミミズが麺類に見えたらしい。そのことも面白かったが、息子の素早さがおかしいやら、
感動するやら〜親をやってるなあ、親なんだなあと。 今日は昨日とはうってかわって静かな家で時々
思い出し笑いをしている。
2009年 2月 07日
みぞれチキン
大根菜は炒めて、だいこんおろしに混ぜる。
昨日の自分のブログを読んで恥ずかしくなった。
2馬力の家庭に比べれば、経済的には豊かではなかったかもしれない。
しかし、次々に大学に進学し、二人が同時にということもあったが、お金がなくて困った
と思うこともなかった。貧しくなかったわけではないけれど。
「もし 仕事(小学校教員)を続けていられたら」なんて 考えるのは全く無意味ってもの。
仕事を続けても、いい先生と言われるようにはなれなかったかもしれないというのに。
私は子育てが好きだったから、専念できたことは幸せだった。4人の子供に恵まれ
本当に楽しかった。ひたすら感謝 感謝♪