2009年 1月 23日
鶏肉のつくねあんかけ
ねぎ 人参 玉ねぎ 大根菜などを細かく切って 鶏のひき肉と
溶き卵 塩こしょう し よく混ぜて焼く。
だぁ〜いこん♪
ねぇ〜ぎ♪
はっぱっ(ほうれんそうなど)!
バーバ!!
台所で食事の準備をしていると、夫が孫に名前を教える。
洗われて そこで出番を待っているひとつひとつの野菜を指をさしながら
まるでミュージカルさながらに。
最後のバーバ!のとき同時に、私がぱっと孫の方を見て、ヘンな顔をすると笑う。
この冬、これらの野菜はいつも台所にあるので、孫が来るたびにそれをやるのだ。
何回やっても飽きるということがない、やるほうもやられるほうも。(*^_^*)
これらのうち、「葉っぱ」と「ばあば」は、しっかり発音できるようになった。
先日は、孫が来てから 野菜を採ってないことに気づいた。夫も帰宅前で・・・。
ひとりで遊んでいる間に、急いで採りに行けば行けないこともないかもしれないが、
(畑はすぐ隣だ)私がいないことに気づき、不安な思いをさせるのはしのびないし、
引き出しや戸棚をあけて中のものを出したり入れたり触ったりするのが楽しいとき
なので、なにか危険なことが起きても困るので 連れていかねば〜とハタと考えた。
風はビュービュー吹いていて寒い。こんなときこそ、そうだ!おんぶ おんぶ♪
普段 おんぶしているのは見たことがなかった。おんぶひもも預かっていない・・・
昔 田舎で 私達はおばあちゃんたちに『さんじゃく』でおんぶされていたことを思い出した。
『さんじゃく』は、夫のがあったはず! まだ ほとんど新しいままで、タンスで眠っていた。
これだよ〜これこれ ☆「おんぶしてお野菜採りに行こうね」と孫を『さんじゃく』でおんぶ。
けげんな顔をしてされるままになっている。小さな毛布をひっかけてっと♪
外に出ると、顔はひやっとするほど寒いが、なんともいえない赤ちゃんのぬくもりが伝わって
きて背中はほかほか。孫も外に出られてうれしそうだ。
カラスさん おうちにかえるねぇ。
あっチュンチュンだ!
大根ぬくよぉ〜どっこいしょ!
背中でも 力を入れているような息使いがする。
小さな ほんとに小さな幸せだけど、しみじみと幸せを感じるときだ。
親はもちろんだけど、おばあちゃんたちもそのまたおばあちゃんたちも、子どもや孫たちを育て
見守り繰り返されてきた幸せ。 そうして、この世は続いてきた。
コメント
うとうと:
くんちゃん こんにちは♪
小さな幸せの大きいこと大きいこと 計り知れないね
最近 そうしたぬくもりの機会が少なくなってきてるのも なにかの一因なのかも
元気そうで なによりです(^_-)-☆
小さな幸せの大きいこと大きいこと 計り知れないね
最近 そうしたぬくもりの機会が少なくなってきてるのも なにかの一因なのかも
元気そうで なによりです(^_-)-☆
(2009年 1月 23日 午後 04:50)
kun:
うとちゃん こんばんは♪
コメントありがとう。
なんとか元気です。
結局 なにを選択してきたかということなんでしょうが、それぞれの幸せは、きっと どういう道にもあるのだろうと思います。
コメントありがとう。
なんとか元気です。
結局 なにを選択してきたかということなんでしょうが、それぞれの幸せは、きっと どういう道にもあるのだろうと思います。
(2009年 1月 23日 午後 11:24)