2008年 3月 14日
ノコリモノデスシ
昨夜は、手巻き寿司。
昼は、残ったものを巻いたり 詰めたり。
息子達は「オーッ! ゴ〜カア!」と喜ぶが、昨夜の残り物が
形を変えているだけ〜3人で完食。
リクルートスーツを着る息子、ネットを見ながら ネクタイをして〜
出かける準備完了で 「ゥオッシッ!」と掛け声をかけた。
その声が、父親そっくりだったので 爆笑。
半分は自然に出てしまい〜半分はマネしてみたそうだ。
父親から 若向きのネクタイをもらい、ワイシャツとその下に着る
シャツは借りている。シャツは、洗ってあるのに(加齢臭を警戒し)
臭いを嗅いだり。
職種は違っても、これから社会に出ると、父の背中の大きさが
わかってくるんだろう。
掛け声をかけて出かけた割には、時計を忘れた!と戻ってきた。
ヾ(・・;)ォィォィ
2008年 2月 06日
ちらし寿司
三男が帰省すると、ステーキ、寿司、餃子は、大体作る。
息子は、手巻き寿司よりも ちらし寿司が好き〜
「食べるのがラクだから」という単純な理由で。
ヾ(・・;)ォィォィと思うけど、やっぱり 作る。
できた寿司の写真を撮っていると、「お母さんも撮ってあげるよ」
とカメラを向けた。
餃子を焼いていたときは、毒餃子事件のニュースを盛んにやっていたので、
「その餃子 大丈夫?」とからかってくる。
(時間をおいて 台所に入ってきた二男も同じことを言っていたけど。)
アメリカ人のガールフレンドお勧めの「ザ シークレット」(ロンダ バーン著)
という本を持っていたので、私も読ませてもらった。
そんな本のことから、ガールフレンドが春に日本に来るという話、
過去に存在した人物で会いたい人 そのわけなどを英語で話した授業のこと
調理台の水漏れのこと、はまっているラーメンのこと・・・などなど
おもいつくままに ポロポロと話をして、昨日 戻って行った。
息子が話したことを繰り返し時々思い出し考えながら、
時間が過ぎ、しばらくして 又帰省してくると前の息子のままではなく
少しずつ 変わっていっていることがよくわかる。
いくつになっても、子供は親を楽しませてくれる存在だなと思う。
(;゜〇゜)あ・・・って、喜んでばかりいる場合じゃない、
老いた母たちにとって私は、親を楽しませる存在か??
今日は 電話をしてみよう。
2008年 1月 07日
七草には足りん柚子香粥
いよいよ今日から夫も仕事初め。
「子供じゃないけど、初めの日は緊張するなあ・・
どんな話をしようかとか・・・・」と夫。
”子供たちの心に響くような働きがしたい”という夫の年賀状の言葉にも
定年まであと一年という思いが込められている。
「周りに対する緊張感が急になくなるのは良くないねぇ。
退職したら 今度はひたすら妻の(←私)幸せを思って
緊張感をもって 生きるようにしたらいいよ♪」
(とボケないための助言をしてあげた。)
「そちらのほうは、好きなようにさせておけばいいから」
って・・・それもそうだね〜と朝起き抜けに_(^^;)ツ アハハ
なにかにつけ、退職後のことが話題になるようになっている。
明るい夢を持ってそのときを迎えて欲しいものだ。
2007年 11月 24日
変わり大和芋手巻き寿司
大和芋に、梅干みじん切り・ゆかり・黒ゴマ・ネギを入れる。
ネットで知り合った(カナダ在住の)Yさんが、カナダのお友達と
焼津に寄って下さった。
生物OKということだったので、手巻き寿司に。
写真は、そのときには撮りそびれ、後から残り物を撮った。(^^;;;
一緒に食事ができることは、大きな喜びだ。
教会のHP『お母さんのための聖書講座』にも書かれている通り♪
短い時間だったけど、豊かな楽しいひとときだった。
ご自分が先に私の家に来れば、私達がカナダに
行きやすくなるだろうからと・・なんという優しさ!
「次はエドモントンで」という言葉を残して 帰られた。
2007年 11月 20日
親子丼
夕方、4年生の孫娘から 電話があった。
「買い物に行きたいから 健ちゃん 見ててくれる?」
ママが手が離せなくて、代わりに電話することになったのだろう。
「いいよ〜♪」と言うと
「喜んで?」ですって。
「は〜い、喜んで!」
しばらくすると、家に来て
「きっと、喜んで 喜んでって いう気持ちだろうなと思ったんだよ」
と孫娘。敏感に人の心がわかる年齢になってきた。
下の子と同じように、かわいがってあげなければ いけないな。
2007年 10月 12日
ちらし寿司(ひじきの煮物のせ)
長男妻は、退院してまだ4日目。
あちらの実家はすぐ近くで お母さんや妹がなにかと
めんどうを見てくれている。
それでもと・・・朝電話しておき、この夕食を届け、
3日前の栗おこわなどの空容器を持ってきた。
余計なお世話にならない程度に〜と思っているが、
その程度を見抜くのがなかなか難しいところ。(ーー;)
2007年 10月 03日
栗おこわ
米1、5合 もち米3、5合 栗は数えなかったけど40個ぐらいはあったかな??
栗は水から火にかけ沸騰したら止め、鬼皮 しぶ皮をむく。
といだお米に栗・酒・塩少々、醤油50cc、だし昆布を入れ スイッチオン。
栗の皮が柔らかいうちにまず 鬼皮をどんどんむき、次に渋皮をむく。
左耳にイヤホーンをつけ、声楽のレッスンを聞き、右耳からは
隣の部屋にいる4年生の孫娘と友達3人の声が入ってくる。
宿題をやりながら、にぎやかなことったら!
なにがおかしいんだか笑ったり、おしゃべりをしたり。
むきながら、たまに歌ってしまうと「ヘンな声!」なんて誰かが言い
「これがソプラノっつうのよ〜♪」 にまた ゲラゲラ。
父が植えた数本の栗の木は高い所のは落ちてくるのを待つ
以外にはないほど大きく育ち、老いた母が仕事のように拾う。
大体1時間ぐらいはかかってしまう皮むき・・
指先も一箇所切ってしまった。
それでも 栗むきは苦にならない。
「栗を持ちにおいでよ!」とこれから何年 母は言ってくれるだろう。
栗おこわは、ふるさとの秋の香り。
2007年 9月 12日
いなり寿司
出張先から職場に戻る途中 昼食をとるために家に立ち寄った。
「オールスターって感じだね!」と寿司大好きな夫。
昨夜は お寿司だった。
卵焼きを作り、おくらを採ってきて残り飯に混ぜ。
油揚げを湯通しして、砂糖・酒・醤油・みりんで味付けし、さくっと詰め、
残ったネタを乗せただけ。
お気に入りの魚屋さんに行くと、「おべっこう?」と半分ふざけて
いつも聞いてくれる 店のオバサン。
私を見つけると、また おべっこうだよ、きっと!と思うんだそうだ。
ここらあたりでは、まぐろのにぎりやちらしなどに使う薄切りをおべっこうと言う。
このごろ 見えなかったね・・とか
明日 休みだから きょう来てくれてよかったよ・・とか
声をかけてくれる。
そして こっそり おまけしてくれたり。
オバサン自身もそういうことを楽しんでいるような感じがする。
2007年 7月 23日
夏のおいなりさん
マグロのヅケ・青じそ・きゅうり(薄く切り塩をかけ、少しおいたのを絞ったもの)
を残ったお寿司ごはんに混ぜて 詰めた。
前夜は手巻き寿司で 朝はちらし 昼はこれ。
この世の最後の晩餐を選べるなら、(迷わず)お寿司がいい♪
お昼前頃、南側の庭にミツバチの大群が押し寄せてきた。
ミツバチというのは、あとでわかったんだけど。
最初は、トンボにしては小さいし、ハエか?と思っていた。
動きが早くて見えない。
群れになって 道路のほうでしばらく飛んでいたあと
北側の生垣(カイヅカイブキ)に 止まっている。
ネットで調べたところによると これは分封というのだそうだ。
耳元でブンブン飛んでいるのもいたが、勇敢に(笑)接写した。
(クリックすると拡大します)
2007年 6月 18日
炊き込み鶏ごはん
炊飯器に”炊き込み”というコースがあったことを、
炊飯器を買ってから 4年もたつのに 今頃気づいた。
そこで、やってみるとおこげができた。
(鶏肉は、フライパンで小さな千切りにしたしょうがととも
に炒め、酒 醤油で味付けしておく。ごぼう・人参・醤油・酒・塩少々)
昨日の昼食は、友人宅におよばれ。
夫が作ったポテトサラダ持参で。
ご主人が握られた豪華なお寿司〜♪
日頃忙しいふたりが腕をふるってくれ、(父の日だったけ
ど、)まるで妻の日みたいなひとときだった。
信頼関係ができている所には安らぎがあり、恵みが
あふれるほどにある。楽しかったし、なにもかもおいし
かったし・・・”あとあじ”までいい?!
その証拠に昨日のぬくもりは、今日をも幸せなあったか
い気持ちにさせてくれている。