2009年 4月 18日

カツオのカルパッチョ

null
にんにくのみじん切りをたっぷりのせて。


 昨日は、前回に比べ 快適な往復だった。
美しい若葉の緑を堪能する余裕があった。
灰色中心だった油絵の上から、少しずつ微妙に違ういろいろな黄緑が重ねて
塗られ、春色の絵が過去の部屋に飾られた♪
委員会の話し合いも有意義なものだった。 
前向きで積極的な活動が展開できそうだ。
 前回は、帰り道 大渋滞にまきこまれ 運転しながら車酔いしてしまい、
ビニール袋を抱えていた。
今回は、守られているという実感をひたひた感じながら歩める幸せに酔った。


投稿者: kun - 午前 09:16 | コメント | 固定リンク

2009年 4月 17日

旬のアスパラ巻き弁当

null
・アスパラなどのベーコン巻き
・大根 昆布 さつまあげの煮物
・サワーキャベツ




 きょうは「 福祉村委員会」がある。
会計報告もできている。
ふたりのS牧師をはじめとして 大好きな尊敬する先生方にもお会いできる。 
なのに 気が重い。
なぜって。。。。あそこまで私にとっては 遠い〜〜〜〜〜〜〜〜
運転して行くのがきつい。
車で行ったほうが便利だから、車で行きな〜と夫は簡単に言うけれど。
実際 車の運転も助手席に乗るのも 好きじゃない。 
私より遠い所から行かれる方々もある。 
偉いなあと思う。
お昼頃には出かけないといけないのに、なんとかさぼれないものかとまだ考えている。
花の手入れをしたり、孫と遊んでいるほうがずっといいなぁ〜なんてね(+o+)
”やりたいこと”がかたまりになって 押し寄せてくる。
どうせ行かなければいけないというのに、無駄なエネルギーを使ってるな、
そんなかたまりと闘うとは。

投稿者: kun - 午前 09:29 | コメント | 固定リンク

2009年 4月 15日

アスパランラン弁当

null
・きんぴら
・ハムと玉ねぎ入り卵焼き
・シイタケとアスパラガスの天ぷら
・ブロッコリー アスパラガス かぼちゃ レタス トマトのサラダ


 次々と出かけていく三男、夫、二男のためにお弁当を作った。
こんな朝がまた来るなんて、正直 想定外。
三男は給食を取るとばかり思っていたら、「作ってくれる?」ときた。
それを聞いた二男が、すかさず「オレにも作って!」
そう言われれば、喜んで作る母であると子供たちは思っている。
 夫には、必要なとき 時々作っていたが、お弁当作りは卒業したつもり
でいたことを夫は知っているので、申し訳なさそうに持っていっていた。
「作って!」と言われて「いいよ♪ どんとまかして!」と子供たちに言った
のを聞いて、あとから こっそり 夫が言った。
「えらいねぇ〜嫌な顔しないでああいうふうに言って」
そうまで言ってもらったら 頑張らないわけにはいかないわ。!(^^)!
 いつも朝はグズグズしているのに、今朝は勢いよく起きて、畑に行き
アスパラガスとブロッコリーのわき芽を採り、倉庫から玉ねぎを持って
きて、冷蔵庫をチェックし お弁当づくり開始〜♪
 家族がそれぞれ 元気に出かけていくことに心から感謝したい。
それぞれの大変さを思えば、お弁当づくりなんて チョチョイノチョイよ。

 

投稿者: kun - 午後 12:38 | コメント(6) | 固定リンク

2009年 4月 09日

イカと椎茸のバター焼き 新玉ねぎかけ

null


 大昔 ほんの少しだけ小学校の教師をやっていたころの教え子に道で
ばったり会った。焼津に引っ越してきたのは年賀状で知っていたし、10年ほど
前には、子供さんを連れて遊びに来てくれたこともあった。それにしても〜声を
かけてもらわなければ気付かなかったかもしれない。
私は車で細い道から、太い道へでようとしていたとき、前を自転車で横切った
のがTちゃんだったのだ。 私のほうをずっと見ながら走っていくから、前に
来過ぎなのかなと思って、ごめんなさ〜いとお辞儀してバックした。
自転車を止めてこちらに来るので、ちょっとあせった。文句言われるのかと
思ったら、「○○先生じゃないですか?」って。
「あっ Tちゃん? 懐かしい〜〜〜っ!」と二言三言話したところで、後ろ
から バイクが来たので、そのまま別れた。
 私は新米の教師で、Tちゃんは小学1年生だった。
別れたあと車を運転しながら、Tちゃん Tちゃんと何回呼んだだろう。
「Tちゃん」
その響きに酔いながら、幼かったTちゃんを思い出していた。
できるものなら、あのころのかわいいTちゃんや他のみんなにかけよって、ひとり
ひとり抱きしめたい。
「Tちゃん 私のこと よくわかったね」
「Tちゃん ありがとうね、声かけてくれて」
「Tちゃん ちっちゃな泣き虫の子だったね」
「でも Tちゃん まじめでしっかりした子だった」
「Tちゃん 私 あのころは 未熟な先生だったね、ごめんね」
そして、Tちゃんとご家族の幸せを祈った。
あれから35年以上?! たち、すっかり ひとりごとの多いばあちゃん先生と
なりました。


  



投稿者: kun - 午後 03:42 | コメント | 固定リンク

2009年 4月 08日

退職祝

null


 「子供一同」の文字が嬉しい。
180何人かの職員が働く学校の校長という責任から解き放たれた。
退職した次の日から、NPO法人となったばかりの施設の基礎づくりのために
調べたり あちこち出かけたりしている。
それでも週3日ぐらい働くことにしようとしているので、余裕がある。
時間的にもだけでなく、精神的にも余裕があるってことはすばらしい!
定年を迎える前から こんな時間の使い方ができたらよかったのに。
働き過ぎなくらいに働かないと認められない日本では、毎日ひたすら遅くまで
働いて 心も体もすりへらして 定年を迎えるのが一般的だろう。
 働き始めて10年ぐらいとなる長男や長女が自分の位置を確立し始めている社会に、
そして 夫が一段落終えた社会に、4月から いよいよ末っ子がとびこんでいく。
ワイシャツのアイロンかけは二人分となり、研修期間が終わるとお弁当づくりも
再開する。
 小学校にあがったばかりのピカピカの1年生だったころ、帰ってくると子供から学校
の様子などいろいろ聞くのが楽しみだった。社会人1年生の息子は、あのころのよう
な無邪気さはなく、疲れて帰ってくるので 話しかけるにも気を使うが、毎日姿を見られ
て幸せ♪
 

投稿者: kun - 午後 02:43 | コメント(4) | 固定リンク

2009年 3月 26日

イチゴケーキ

null
退職祝♪と言って、友人がケーキをくださった。
その人の優しさをあらわしているかのようなキメの細かい生地と
柔らかい甘さ。手作りのものは、心が伝わってくるなぁ。



 クーシランタ宣教師が、日本での働きをこの3月末で終えられ、
フィンランドへ帰国される。
日本での滞在年数の半分の6年間を私達の教会で過ごされた。
高校の校長を退職されて、若いころからの夢だった宣教師という
道を選ばれたのが53歳のとき。
 聖書のなかで、「神はひとりひとりを愛している」ということが書
かれている。 クーシランタ宣教師は、私達を暖かく広い心でしっ
かりと受け止め、受け入れて下さることで、それはこういうことなん
ですよということを教えて下さったと思う。 
私は先生にお会いするまで、自分もこのままで、必要とされてい
る大切な存在なのだという実感があまりなかった。
 4人の子供の親としては、かけがいのない存在だとは思ってい
たが、それも子供たちが成長するまでのことで。
地域の役員などもいろいろやらせてもらったが私でなくてはいけな
いことなんてなにもない、教会の中のことなんぞなおさら、信仰深
い人たちにまかせておけばいいといつでも逃げていた。
 そんな私だったのに、ないに等しいほどの良いところを見つけて
はほめ、認めて下さった。
いつのまにか、私の存在の意味が見えてきた。
私だけでなく、多くの人たちが同じような思いをもつことができるよ
うになって、生き生きと輝いていくのがわかった。
 高齢者も 病気の人も 誰でもみんなその場所で価値あるもの
だと思いたいのだ。実際 大切な存在なのだから。  
 先生から受けたものを、(私にはその半分もできないと思うが)これ
からの生活で行いをもって周りの人に示していきたいと思っている。
 

投稿者: kun - 午前 11:14 | コメント(4) | 固定リンク

2009年 3月 24日

ポン酢牡蠣の山芋かけ

null


 夫の退職祝に、子どもたちが夫と私にプレゼントをしてくれるらしい。
夫はいつも、自分の働きは私の支えがあるからできることなので
二人で働いているのと同じことだと言っている。もらってくるお給料も
半分は妻である私のもの〜と言ってくれていた。
子どもたちもそう言うのを耳にしてきているので、二人にプレゼントを♪
ということになったようだ。
 「なにが欲しい?」と聞くので、「気持ちだけでいいよ、みんなそんな
余裕ないでしょ」と答えた。
だって、長女は東京でひとりぐらし(家賃が高い!!)、 長男は妻が
専業主婦でふたりの子持ちだし、次男は大学院生、三男はこの4月
から 働き始めるわけで 初月給まではまだ遠い。。。。
 「いつも母さんはそう言うけど、随分失礼な話だ! 小さなこどもだって、
親にプレゼントするじゃないか、4人でそれなりに 負担をすればそれぐらい
できるよ」と息子に言われた。
 ああーあ、またまた 叱られてしまった〜〜〜反省。
このごろ、息子たちや夫との会話で気を使わずにしゃべると、男性陣
(今家族で女は犬のみ)にモンクを言われることが多々ある。
疲れるなあ〜それぞれに 難しい時期で(-_-;)

 

投稿者: kun - 午後 05:07 | コメント(4) | 固定リンク

2009年 3月 18日

新玉ねぎサラダ

null


宣教師が大好きだという「恵みの歌」をフィンランド語で習っている。
直訳すると



私の恵みはあなたに十分である

私の力は弱さのなかに満たされる

それは、神様の贈り物

私達は恵みによって 救われた

誇ることがないよう

行いによってではない



となるのだそうだ。
聖書のことばから 作られている。
発音を教えてもらうために、宣教師宅に行った。
ついでに、引っ越し荷物のなかで、ふとんなどを圧縮袋に入れるのを
お手伝いしていたら、寂しさがこみあげてきた。

投稿者: kun - 午前 08:03 | コメント(2) | 固定リンク

2009年 3月 12日

切干大根とさつま揚げの煮物

null


 ハイブリッドカーのプリウスのニュースがA新聞にのっていた。
5月に発売予定の新型がホンダのインサイトに対抗して、予想以上に
安くなるらしいことが書いてあった。
 実は、1週間前 プリウスが我が家に来た。 
夫は、毎朝地方紙に目を通して出かけるので、そこには載ってなかった
から このことは知らない。
新型のほうが、安く買えたのかし?・・・・ 
どんと穴に落ちた〜〜〜〜ここからどうして這いあがったらいいのか。。。
 聖書のどこかに こんな気持ちを整理できる個所があったはず、と思った。
浮かんだのは、ぶどう園で朝から働いた人や夕方から働いた人にも、同じ
額の1デナリオンを払ったというたとえ話。
ネットでいくつかの記事を探した。5番目ぐらいに読んだこちらの説教
ようやく穴の上から差す光を見つけた。(藤が丘教会のHP)
そうだ そうだ、自分たちはそのときはその価格でいいと思って買い、
嬉しかったんだから よかったんだ。
これから 買う人たちが私たちより安く買えたとしたら、それを喜んであげられ
るようでなくてはいけないと。
 

投稿者: kun - 午後 12:23 | コメント(2) | 固定リンク

2009年 3月 11日

小松菜のキムチ炒め

null
 
 花粉症もあるのかもしれないが、この気温差についていけなくて 
鼻水が出るのかもしれない。 病院になかなか行く時間のない次男が
花粉症の薬もらってきて〜と言うし 近所の耳鼻科に行ってみた。
鼻になにかをつっこまれて、キャッ!! 
「フツーの顔して!」と女医さんに言われてしまった。
フツーじゃない顔をしてしまったらしい。
 花粉症ということだ。
受付で次男の薬もだしてもらいたいと話すと、今年診察してないからダメ
ということで。 それなら 三男の薬を〜とお願いしてみると1ヵ月分出して
あって、まだ1ヵ月たってないからダメだということだった。
実際 みんな同じ薬なので、花粉症の家族がみんなで飲んでいるから、
と言わなくてもいいことを言ってしまったら、さあ大変。
女医さんに呼ばれ「私は、その個人に出しているんだから。
みんなで飲んでいるからと言われても納得できない!
それじゃあ薬屋さんと同じだと思いません?」 とすごい剣幕。
(だからぁ)「無理ならいいですよ」と言っているのに。
土下座でもしてあやまれば、気が済んだのかしら。
 近くだし、待つことなく さっとやってもらえるので、何年ぶりかで
行ったんだけど、高圧ぶりは変わっていなかった。
言っていることは、女医さんのほうが、断然正しい。 
しかし、上から患者を見下げるような眼差し 言い方を改めなければ、
元々少ない患者も ますます遠ざかってしまうだろう。
「薬はその個人のために出すものなんだから、そう言われても出せないん
ですよ」と穏やかに言ってくれればわかる程度の能力は、私にだって
あるんだから。
 思いがこもった優しい言葉やその態度だけで、患者は
苦しみのいくらかが軽くなるほどに、医師の力は偉大なものだ。 
そんな素晴らしい影響力を与えられる地位にあるのに、それを使わないとは、
なんとも もったいない。


投稿者: kun - 午後 03:06 | コメント(10) | 固定リンク