2009年 7月 14日
じゃがいもとベーコンの重ね焼き

息子の靴を十何年ぶりかで洗った。
カケに負けたから。。。「まっ白にしてよぉ!」と勝ち誇ったような言い方を背に、
しぶしぶやるのもシャクなので、こんなことでもなければない機会だから喜んで
洗おう♪と思ってやり始めたら、案外 気持ちよかった。
自分のスニーカーもついでに・・・と、結局4足洗った。
実は、この前の都議選の速報を見ていて、
「お姉ちゃん 誰れ入れたんだろう?」と言うと、
「選挙に行ってないと思うよ」と息子。
「いや 行ったでしょ」と(期待もこめて)私。
「○○ ○子(娘の名前)当選確実!なんて、出たら面白いねぇ。
あれぇ ○子 立候補してたの!なんちゃって」ゲラゲラ〜〜〜と、ジョークを
言ったりして、わりと余裕で、カケをしたのだ。
娘が選挙に行っていたら、今日 家中を息子が掃除機をかけてくれたはず
だった。(残念!!)
娘は美容院へ行き、帰りに投票してくる予定だったが、遅くなってしまって
行けなかったそうだ。
「あぶない、あぶない・・・・・ふーん・・・どうもありがとうございます」だって!
電話口で、ヘンなとこでお礼言っちゃってる。
冬の靴洗いはつらいから、冬でなくて まず よかったな。
それに、娘が元気でやっていることもわかったのもよかった。
2009年 7月 06日
桃と桃ジャム(いただきもの)

クロ(犬)が、夜中2時頃 突然 激しくほえた。
とびおきてみるとさっきまでクロのそばになにかが近寄っていたような気配。
2階の窓から息子が見ると、なにか2匹の四つの目が光っていたそうだ。
こういうことが、最近3回続いている。
真夜中だというのに、みんなクロのことが心配でとびおきる。
もうすぐ13歳と1ヵ月。年寄りだ。ここのところ毎年 今年が最期かもねと誰かが言う。
息子たちは出かける時も、帰ってきた時も、必ず クロの頭などをなで 話しかける。
そのときのクロは、穏やか顔をして ほんとに幸せそう。
そのたびに一日 寿命が延びるんじゃないかと思う。
なでている息子に言った「お母さんが寝たきりになったら、そばに来て 一日に一回は
なでて♪ 長生きすると思うよ」 笑っている息子にすぐ付け加えて言った。
「ま、そんな姿で長生きしたら迷惑だね」
1週間ほど前、教会の仲間たちと福祉村のディアコニアに奉仕に行った。
草取りと傾聴ボランティア。
ご老人に寄り添い、目も耳も口も体もすべて その人に向けて時をともに過ごす。
傾聴ボランティア。どんなに嬉しかったことだろう。それを言葉で表現できないほど
の認知症の方でも、誰かがそばにいて手を握ってくれた、よだれをふいてくれた・・
心あたたまる空間のなかで、喜びでいっぱいだったにちがいない。
帰り路 車の中はにぎやか にぎやか〜〜疲れたはずなのに。
「また 行こうね!」と言い合える仲間がいることが、私にとってはほんとに嬉しい。
2009年 6月 28日
チキンフライ

「こんなにのんびりしてていいのかしら?と思うくらいゆっくりしてごらん」
と夫に言われ、看護師の友人には「病み上がりは気をつけて」と忠告されたので、
だいぶ調子は良かったけれど、○○○○委員会は欠席することにした。
午後、ゆっくりしていたが、家のメランポジュームを教会に植えたいし、教会の庭
のつつじなどがきたならしくのびてる、なんとかせにゃぁ!!とむくりと起き上がり、
出かけた。やり始めたら4時間ぐらいたってしまって・・。
きれいになったけど〜これじゃ委員会に行ったほうがラクだったかもしれん。
家の庭の手入れをしていると、通りかかる人たちの方から 声をかけてくれたり
立ち話もしていってくれる。「きれいだね!!楽しませてもらってるよ♪」と何人も
言ってくれる。一方 教会の通り沿いのお花の手入れなどをしていると通りかかる
人は、私のほうで挨拶しなければ、そのまま通り過ぎていこうとする。
やはり、どこか警戒心?があるのだろう。 教会の前を通りかかる人たちと気軽に
話ができるようになりたいな☆
ああ 〜〜〜ムキになって剪定したせいか 肩がはるし 頭も痛い〜〜〜
早めに休もっと。
2009年 6月 27日
金目鯛の味噌漬けと野菜のホイル焼き

伊豆 稲取の金目鯛の味噌漬けがおいしいからと友人が送ってくれた。
家の野菜といっしょにホイル焼き♪
孫たちが帰った直後の夜9時頃、突然 右胸が痛くなった。横になったが、
寝返りも打てないほどの痛さ・・・熱も出てきたようなので計ると38度3分。
今朝 熱も痛みもだいぶおさまってきていたが、一応 レントゲンをとってもらい
に行った。肺も心臓も異常なしということで ひとまずほっ。帯状疱疹の前兆が
そういう症状としてあらわれるので 疱疹が出てきたら再度来るように言われた。
こういうときには、いろんなことが〜特に責任がある会計など〜きちんと人が
見てわかるようにできてないことがやたら気になって、寝てもいられず、ガサガ
サと整理(/_;)。普段はいつまでも生きられるような錯覚にとらわれている。
「ゆっくり していればいいのに・・・また熱が出るよ!」と夫の声。
「はい はい」
2009年 6月 26日
ポテトサラダと塩ラーメン(夫作)

こんなふうに作ってくれて、感激〜♪
じゃがいも、玉ねぎ、いんげん、きゅうり、アスパラ、パセリは、自家製。
丹精こめ もちろん無農薬で作った材料なので、お金では買えないくらい
価値あるものだと思う。・・・が、我が家の(バチアタリな)息子たちは、夫
がポテトサラダを作っていると、「また?!好きだねぇ・・」とあきれ顔。
そして、食べなかったりするのだ。子供たちは親に対して ストレートで正直だ。
家族をもつことにより、人は飾らない姿をさらけだし本音で言いあいぶつかっ
たりしながらも 喜びも苦しみもわけあい、人間関係を学び、成長するのだと思う。
キリスト教の教会では、男性を「兄弟」女性をは「姉妹」と言われ、そこに
集まっている人たちを「神の家族」とよぶ。
森繁昇さんのゴスペルソングのなかに
”うれしいな キミがボクの兄弟だなんて♪”という歌詞がある。
私も時々”うれしいな ○○さんが ワタシの姉妹だなんて”などと歌詞をかえて
鼻歌を歌っている。
2009年 6月 24日
スペアリブ(豚)


2回目に食べるときには、味も濃くなることもあるし、ちょっと変化をつけて。
裸足になって、手をつなぎ 水辺を走ったり 歩いたり。
こんな楽しいことが最近あっただろうか?と思うほどの楽しさ♪
よく映画のワンシーンで恋人どうしが楽しげに波打ち際を走るのは
観る。
実際 恋人とそういう経験はなし。(きっぱり)
夫婦でも ない・・と思う。
子供とも・・・あったかなぁ??・・・
なにしろ 4人の子供たちだから、子供たちが見えるところに どっかり
腰をおろして、危険がないよう 見守るだけだったかもしれない。
夫も一緒のことが多かったから、一緒に遊ぶのは夫の役目だった気も
する。
まだ 孫は1歳8ヵ月だから、ころばないように 手をしっかりつないで
お互いに生まれて初めての”水辺をふたりピチャピチャ遊び。”
夫は、私より歳上で〜っていうか年寄りだから、転んで 二人とも怪我
をされても困るので、私が入ることになったのだ。
見守る夫が「(孫が)すごく嬉しそうな顔をしているよ」と言う。
じいちゃんは、孫ばかり見ているからそう言ったのだろうけど、私もきっと
とびきりの幸せ顔だったと思う。
「もう帰ろうよ」と言われてしばらくすると、噴水がぴたりと止まり、公園を
見わたすとバスケやサッカーやソフトをやっていた子供たちがいつのまに
かいなくなり、遠くに犬散歩をさせている人が見えるだけ。帰るの「イヤッ」
と言っていた孫を抱っこして それを見せたら、さすがに孫も帰る気になった。
家では、その日の夜、「きょうは楽しかったねぇ、こうして遊んだね」と手を
つないで「ピチャピチャピチャ」と言いながら 廊下や座敷を走り回った。
その楽しいことったら!!♪♪
行き詰りを感じ、もう先には喜びも感謝することもないだろうと思えてしまう
ようなときもある。でも そうばかりでもないぞ! 将来に勝手に見切りをつけ
るのはいけないなと思う。 無邪気な孫が届けてくれる幸せは大きい。
2009年 6月 22日
にぎり寿司

「寿司実」から とったもの。
自転車で食べに行こうかと思ったら、雨が降ってきたので、とることにした。
息子たちがいないとき、どうして こうも食事の支度をする意欲がなくなるのだろう。
夫がいれば、まだ それでも 作ろうとするけれど、ひとりだと全くやる気がなくなる。
友人のお姉さんの独身でひとり住まいの息子さんは、(夕食だけだと思うけど)
いつも5〜6品は作って食べるのだそうだ。 あえて そうしているんだって!
えらいねぇ☆ ほんとに感心だねぇ☆
その彼にうちの娘はどうか・・とこの前から 親同士は話しているのだが〜
彼は庭師。その仕事もいいなあと思うし、東京住まい。
あうんじゃないかなあと思う。
その昔なら、出会いを設定し、本人たちも周りの人の意見を聞いて 結婚し、結構
仲良く良い家庭を築いていくということはあったことだけれど。
・・・娘の場合 聞く耳など持たないから、まあ 無理かな。
2009年 6月 21日
ナスなど夏野菜ソテイ

一昨日(給料日)、夜9時過ぎ 3男帰宅。
二階の部屋に入った息子をケン(甥っ子)が階下から呼んだ、
「オイターン!」
返事がない。
「オイターン!」
なにか小さな声で言っているようだが・・・。
いつも相手にしてくれるのに・・
「アレッ?」と首をかしげるケン。
ケンたちが帰ったあと降りてきて、夕食を食べ始めた。
「なにかイヤなことがあったの?」と聞くと
「うん・・ でも 話したくない」
その後 誰かと電話で話しているようだった。
そして、昨日 テニスの練習に行く前〜出かけ
ケーキの箱を下げて帰ってきた。
またこの日も来ていたケンに、
「ケンちゃんの分もあるからね、食べてね♪」って。
おやつの時間にみんなでいただいた。
これこれこういうわけでね・・・と長男たちに3男の様子を話しながら。
「いろいろ 大変なことがきっとあるんだろうねぇ」と心配げな長男。
仕事は違っても、自分もつらいときもあることを匂わせるような発言に
長男妻もうなづく。 数日前には、友達とのことで悩んでいると言って
いた孫娘(小6年)も、大人たちの話を神妙な顔をして聞いていた。
きょうは、テニスの試合があると出かけていった3男。
一時はどうなることかと思ったが、元気を取り戻したようでほっとしている。
聖書のなかに生きる指針を見つけること。
これこそ 子どもたちにも伝えたいことなのだが、どのようにして伝えたら
いいものやら・・・。
2009年 6月 19日
クリーム夏野菜パスタ

下田のアジサイが予想以上にすばらしかった♪
下田公園のアジサイは、もう見事!!(こちら)
道端や林の中に、(植えられたんでしょうけど、)植えられたんじゃないみたい
に自然に咲いている。
水色、青、紫、薄ピンク、白・・・・そのグラデーションにうっとり。
色彩の美しさなら、桜以上じゃないかしぃ。〜と、ここで桜を引き合いに出すのは
桜に申し訳ないが、私は桜より好きかも。
2009年 6月 15日
肉だんご

今日は、まだ掘り残していたじゃがいも掘り。
夫が掘っていたけど、私はひとやすみ〜実家でゆっくりしていた。
庭にいた母と近所のおじいさん(99歳)が話していた。
じゃがいもを届けてくれたのだ。
「ありがとね。 むいてきてくれて!」と母。
そのおじいさんは、昨年もじゃがいもを掘ると、母のところにむいて、
煮るばかりにして届けてくれて、感動したっけ。
「きょうはね、○○(私の名前)が畑にじゃがいもを掘りにきてるんだよ」
と言いながら、
「○○に このじゃがいもを半分 持たせるよぉ」って・・・
聞くともなしに聞いていると、そんなことを3回ぐらいは言っていた。
娘への想いは変わらず強い。ありがたいとは思うが、どこかがずれていて
おかしいような悲しいような。