2006年 11月 12日
大事なことは一言で
あらゆる教えの中で、何がいちばん大切ですか?と尋ねられたイエス・キリストは、神を愛することと隣人を愛すること、と端的にお答えになられました。重い質問に対して、ずいぶんあっさりとお答えになられた印象が残ります。でも、簡単な答えでしょうか。その意味をあらわにするには、その反対の姿を思い浮かべて見るのもひとつの方法です。
今、あなたが神を愛さず、隣人を愛さないとすれば、あなたは何をしているのか?何を求めているのか?何を愛しているのか?・・・・ほんの一分でも考えてみてください。そうして見えてくるのは、(多分間違いなく)自分を中心にした世界です。
世の中でいちばん大切な教えは、神を愛することと隣人を愛すること・・・それは自分を喜ばせることではなく、自分の欲求を満たすことではなく、ただ他者のために、ただ相手が喜ぶために、見えざる神様がお喜びになるために、と自分の時間や自分の体や心をささげることです。
見えてきましたか?それをできない自分が・・・。イエス様は、そこに気づかせたかったのです。短いお答えのなかに、イエス様の愛がこめられています。そんなあなたを救うために私が来たのだ、という愛が。
(日本福音ルーテル栄光教会 角本牧師)
〜幼い日の娘 愛子〜
隣人を自分のように愛しなさい。
マルコによる福音書 12章31
2006年 11月 11日
キウイジャム
父 亡き後も、父が植えたキウイは毎年 沢山の実をつける。母が「あんたが採ってくれれば、あんたをかわいがっていたお父さんが喜ぶよ」と言うので、調子に乗って コンテナに2箱 採ってきた。
お父さん ありがとう〜♪
30個ほどを使って、ジャムを作った。
隣の市に住む末っ子の高校時代からの友達が、息子に頼まれて ギターを持ちに来た。
今月、ザ クロマニヨンズの大阪のコンサートで合流するのだそうで、そのとき渡すというものや、その友達の家に置いておく?のやら 2本を持っていった。
息子から電話が昨夜あり、来てくれることを聞いていたのだけど 午前中”おやじコンサート”に出かけ 楽しく過ごしているうち すっかり忘れてしまっていて、玄関で彼を見た瞬間 思い出した。こんなに嬉しいこと どうして忘れてしまっていたんだろう?? 息子の仲良しの友達は、もう 文句なしにかわいくて、握手のひとつもしたくなる。ハグ挨拶が習慣の外国の人たちだったら、きっと抱きつくんだろうな〜うらやましいと思うのは、そういう習慣と英語が母国語である国の人たち!(笑)
息子が帰ってくるとまず最初にするように、クロをじっくり なでてくれた。尾を振って嬉しそうにしているクロ。知らない人だと吠えるのに・・覚えていたんだね♪
2006年 11月 10日
野菜を添えて ステーキ
小松菜・ネギ・水菜。
そろそろ 小松菜が虫と病気に負けそう。
倉庫の戸が、足を踏ん張って 力をこめないと開かなくなってから どれぐらいたつだろう。
珍しく息子が、倉庫の中に入れてあった自転車ででかけ 戸を開け放してあった。戸が重たくて大変だっただろうなあ→直さなきゃ!とやる気になった。
まず 長男が置いていった棚の本類が その重みで3畳ほどの倉庫をいびつにさせているかも?と片付け〜ついでに全体も掃除し レールのあたりもきれいにした。期待して 戸を動かしてみたが なにも変わらず・・。
どういうしくみで 戸は動いているのか?と観察、点検。戸車が回っていない〜キーキーすれる音はどこからしてくるのか・・などなど。
ドライバーでネジを動かそうとしても、1ミリも動かなくて。次に”クレ556”登場〜♪
不思議と生前の父のことを思い出していた。
竹の花瓶や箒・・ベッドや机・棚など 作ってしまう父だった。直すのも得意で、なんでも修理していた。それを楽しそうにやっていた姿を思い出し、(いつもの)短気をおこさず じっくり 時間をかけて いろいろとやってみると〜〜〜〜〜スルスルスルっと 戸が開くようになった。やればできるじゃん(^_-)vブイブイ
男女の平均寿命など計算にいれると、1人暮らしは8年ぐらいかも?・・なので、これは夫の領域〜などと頼らず なんでもできるようにしておかなければねっ !!(と自分に言いきかせた)
2006年 11月 09日
牛丼
旬のネギ・春菊・人参・牛蒡・こんにゃく・椎茸・玉ネギなどを入れて♪
バイラルマーケティングとは?
いろんな商品や店などを紹介している女子大生ブロガーがTVに出ていた。
彼女たちは、ブログで写真入りで宣伝 紹介することを条件に化粧品や健康食品をもらい 使ったり、夕食は料理店で食事を味見!したりしている。時には 謝礼もちゃっかりもらう。これが、いまどきの口コミの実態のようだ。
出ていた数人の子達が同じような化粧をし、髪型も服装もコメントまでも似ているのが 奇妙に見えた。
同世代の人たちは、この口コミにかなり乗っているということだが・・・オバサンは〜悪いけど、そういうのあてにならないなあと思ってしまう。
昔の口コミは、案外 確かだったと思うけどね。(ーー;)
2006年 11月 06日
いのちは神の御手に
人は死んだらどうなるの?イエス・キリストの時代、たとえばユダヤ人たちとの間でも、復活すると主張した人たちと、復活はないと主張する人たちとがあったようです(ルカ福音書20章27−40節)。
私たちの周りでも、天国で会いましょう、とか、お星様になるの、とか、なまなましく描かれた天国地獄の話とか死んだら皆二十歳とか、死後の世界などありはしない、・・・などなど、夢や思想や、その人の生き方に裏付けられた考えがたくさんあります。それを見てきた人はいないのですから、絶対にこうだ、とは誰も言えないことでしょう。
そこであらわれるのが、”信じる”ということですが、これは見たこともない空飛ぶ円盤を信じる、ということとは違って、神様がいちばん良いようにしてくださるから大丈夫、と信頼するという意味の”信じる”です。そのような”信じる”心は、魂に平安をもたらしてくれます。後のことは全部お任せしているから心配なし、と思えるのが、神への信仰です。信仰によらず、魂に平安をもたらすものはありません。
魂に平安をもたらす言葉が、聖書にはいっぱい詰まっています。信頼に足るものと言えましょう。(11/5 日本福音ルーテル栄光教会 週報より 角本浩牧師
(5ヶ月以上も次々と咲いている・・左からペンタス・アメリカンブルー・千日紅)
わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。
人がわたしにつながっており、わたしもその人につながっていれば、その人は豊かに実を結ぶ。(ヨハネによる福音書 15・5)
2006年 11月 04日
ネギチーズチキン
鶏肉をにんにく・塩こしょうで焼き ねぎとチーズを加える。
夫と 藤枝(隣の市)へ自転車で行った。
友人の所により 帰るころは とっぷり陽が暮れていた。
藤枝の駅前あたりの青信号だった所で「ここ わたっちゃおう!」と夫が言うので わたり、当然のように私はまっすぐ進んだのだが、夫は左折した。あとで聞いたところによれば、そのまたあとで右折したところあたりで気づいたらしい。
私は夫が忽然と消えたことにすぐ気づき とりあえず夫が声をかけた横断歩道まで戻った。左方面を見ても 暗いし なにも見えない。
しばらく途方にくれながら その角で待っていた・・・その時間の長かったことったら!ちょうどケータイの電池も切れかかっていたので あいにくケータイは置いてきたのだった。夫には不携帯ということは言ってなかったので きっとケータイに電話してるだろうと家に公衆電話から電話した。息子と話していると夫の戻ってくる姿が見えて ほっ〜♪
焼津まで 走り、家の近くの居酒屋で飲み食べて帰宅・・・夫には「あなたは 私がついてくると思ったんだね」と言っただけで あとのことばは ぐっと飲み込んだ。なにを言っても夫にはそれなりの言い分があり平行線になるだろうことはわかっていたから。まあまあ平和に帰ってこれたのは、私が不満をこらえたからだったと思っている。
夫は、当然 自分のあとを私がいつものように 従順についてくると思っていたのだ。何百メートルも後ろを振り返ることもないのは、おかしいんじゃないか?!と ほんとは言いたかった。人生においても 同じことが言えるよって。
2006年 11月 02日
鰯の八丁味噌ごまだれ
鰯は 揚げ、炒めた春菊・ネギの上に載せ 八丁味噌だれ(八丁味噌・ごま・みりん・砂糖・酒・はちみつ)をかけた。
”いじめ”ということが、今 また大きく問題化している。
私の母校の中学校は、3つの小学校がひとつになっている。そのなかで 一番山の奥で小さい小学校出身だった私たちは、よく「イモ」だの「ヤマザル」だのとからかわれた。 先日、20歳くらい年下の同郷の子に そんな話をしたら、その子たちの中学生のときも よく言われて悔しかったと話していた。これはひとりに向かっているわけではなかったから耐えられたのだろう。
親や教師が自然に恵まれた田舎のすばらしさを話してくれていたら、違う意識が生まていたかもしれないなあ。しかし、日々暮らしていくのが精一杯で、大人は田舎の生活を楽しむゆとりをもつのは大変な時代だった。豊かさを求めて ひたすら働いている間に、温暖化はどんどん進んでいってしまったというわけだ。
あれっ ”いじめ”から どうして”温暖化”にいきついてしまったの(・・?)
2006年 11月 01日
イクラとシャケの親子丼
小松菜を茹でいっしょに載せるといちだんとおいしい♪
もし 死のときが 数日後とわかっていたら、会いたい人・・・
きっと 誰でも 何人も何十人も思い浮かべることだろう。
私の場合 そのトップちかくをしめる人に今日会うことができた。数年前 挨拶を交わす程度には 会い 電話では話しているのだけれど、顔を合わせ 話したのは30数年ぶり?だった。
美術館で待ち合わせ、いっしょに県工芸美術展を観た。
良かった、会えて〜話ができて 嬉しかった・・・
爽やかな秋のひとときを ありがとm(__)mペコ
PS.女性ですよ(^_^;)
2006年 10月 31日
2006年 10月 30日
変わらないもの
これから 週1回ぐらい 聖書のことばを載せていきたいと思います。まず 私が通っている教会を紹介します♪
日本福音ルーテル栄光教会
牧師:角本浩(すみもと ひろし)
BOFAFA.SUMIMOTO@nifty.ne.jp
宣教師:テレルボ・クーシランタ
kuusiranta@ybb.ne.jp
焼津礼拝堂・・・焼津市栄町5−16−27
TEL054−628−6762
藤枝礼拝堂・・・藤枝市瀬戸新屋296−1
TEL054−641−9065
島田礼拝堂・・・島田市中河町8677−1
TEL0547−37−2680(木曜日)
誰かに話を聴いてもらいたいと思ったとき、いつでも 気軽に(というわけにもいきませんよね〜では) 思い切って!電話するなり メールを送るなり してみてください。
多かれ少なかれ 誰の人生にも悩みや苦しみがあるものです。どのようにして それらを乗り越えていったらいいのでしょう。まぎらわすためにお酒を飲む?・・仕事や趣味に没頭する?・・・それとも占い? それらができない状態のときは、どう考えて どこに向かって歩めばいいのでしょう・・
この10月で受洗して26年がたちました。100パーセント信じることができたら、人に聖書の教えを伝えていけるだろうと思ってきました。が、私のなかには、時々疑いや迷いが生じます。100パーセント!!を待っていたら、一生 それはできそうにありません。そこで、視点をかえ 原点に返って 一緒に 聖書のことばを考えていこうと思ったわけです。
草はしおれ 花は散る
しかし 主のことばは とこしえに 変わることがない
〜聖書より〜