2011年 2月 26日
ふきの酢味噌和え
夫とその母の姿は、微笑ましい。
母の爪が長いのを見て、爪を切り始めた。
切っている途中、手を引っ込めたとき
夫 「大丈夫だよ、深爪してないよぉ。やだねぇ〜息子が信用できないんでしょ」
〜笑〜
私「いいねぇ、おかあさん 息子に爪を切ってもらえて♪」
母「子供が親の爪を切るのは 当たり前だ」
〜笑〜
和やかな 穏やかなひととき。
2011年 2月 09日
大豆サラダ弁当
干し芋を干しに小さな離れの二階に久しぶりに行った。
本棚の古ぼけた本を見ると、もう一度読みたい本が沢山ある。
その中から、一冊だけ 持ってきた。
「神を問う」 H・ティーリケ編 川村永子訳
〜現代に信仰をさぐる〜
30年ほど前、団塊の世代の教会の青年たちが、この手紙形式で
書かれた本を読み、読書会をやっていた記憶がある。
夫はその仲間だった。
夫が読んでいたこの本を私も読み始めたが、あまりにも理屈っぽく
わかりにくいので、途中で投げ出した。
今 読んでみると、訳していることもあるからか、難しい言葉が
並んでいたりして わかりにくいところもあるが、大体は 乾いた
土に水がすっと沁みこむように 心に響く。
昨日は、読み始めたときは眠かったが 最後の編を読んでいたら、
眠気が覚めた。 読み終えた途端 もう一度読みたくなった。
特に 面白かった箇所(目次)
3、人間は悩む
〜神は無力なのか
4、私たちはどこから来たのか
〜創造
12、聖書は本当に「神の言葉」か
13、祈り
〜神との接触
15、私たちはどこへ行くのか
〜死と復活
17、追伸
〜信仰を肯定し、教会を否定するのか
2011年 2月 05日
親子丼弁当
職場(喫茶)でインフルエンザに罹った人が出たりしたことだし、
マスクを全員着用しましょう!と呼びかけたが、反対する人がいて、できない
でいる。全員がマスクをしている姿は、”異様な雰囲気がする”というのが理由。
ちょっと へこんだ。意外だった。
食べ物を扱う所〜レストランや食堂など〜で、全員がマスクをしている所は
最近 珍しくない。 食品にツバが飛ぶのを防いでくれるので、衛生的だ。
気をつけてくれているんだな♪と好ましい目で私は見ていた。
あるレストランで、食事の途中 パンのおかわりを勧めてくれる所がある。
トレイに入れ、テーブルまで来てくれて、丁寧にパンの説明をしてくれる。
パンの上にツバが飛び放題の気がするので、夫はそのやり方には
批判的だ。モチロン私も。
先日、コンビニに寄ったら、店員さんたち全員がマスクをしていた。
「皆さん マスクをしているんですね」と声をかけてみた。
「インフルエンザが流行ってきたから」
「流行ってきたから?」
「うつりたくないですもの!」
「あ・・うつりたくないから?!」
店員さんは、少し声を強めて言った。
「そりゃあ うつりたくないですよぉ!」
万が一 ウィルスを持っていたとき、食品を通して、お客さんにうつすと困るから
マスクを着用しているとばかり思っていたので、目からうろこ?というのも 変だけど
驚いた。
マスクには、うつさないためとうつされないためのふたつの意味があるんだった!