2010年 2月 20日

大根と木の実サラダ(持ち寄り食事用)

null

 大根・・・形は悪いし 虫も入っているのもある。
短冊に薄く切り 塩をふって 少し置いてあるものを見つけた2歳の孫が、
「ダイコン チョーダイ」
「はい どうぞ♪」と一枚を口に入れてやる。
「しょっぱいかな?・・・」 
「ショッパクナイヨ、オイシイヨ」口をとじ、コリコリ食べる。
クチャクチャ食べないし、口のわきに食べ物がつこうものなら、上手にそれを口に入れる。
この子の父親は幼いころ、口元を汚しながら、もっと大胆に?食べていたと思うが。
息子妻に言うと「今は、パパもきれいに食べてるけどね」と笑っていた。
ママの食べ方や食べさせ方がいいから〜と思っている。
「モット チョーダイ」 
「はい、どうぞ♪ 良かったね、おいしくて!ジージが作ったんだよね」
「ウン オイシイ!(かみしめるように) モット チョーダイ」
「このまえ いっしょに抜いたねぇ、ウントコショ ドッコイショって」
20枚ぐらいは食べる。
 ホウレンソウ・・・抜いてきてゆで、鰹節を削ってかける。
鰹節を削る音がすると孫はとんでくる。削るほうもとんでくるのを待っているんだけど。
「タベターイ!」引き出しを引いて、削ったばかりの鰹節を食べるのが好きだ。
 ネギ・・・スプーンでご飯をすくい、その上に小さなお刺身と倍ぐらいの量の刻みネギを
のせて食べる。お刺身にはネギ、納豆にもネギ、味噌汁にもお吸い物にもネギがあると
おいしいと小さいながらに孫は感じているらしい。採ってきたばかりのネギは、辛いときも
あるのにネギだけでも拾って食べることもある。
「辛くないの?」
「カラクナイヨ、オイシイヨ」
「バーバモ タベテ」口に入れてくれる。
「う〜〜ん 最高だね!」 
 ブロッコリー・カリフラワー・・・ゆでたてをつまんで口にほおばる。
「木みたいだね、パクッ」
「(小さいのと大きいのがあると)コレ ケンチャントパパ」
 
 昨日はカナダの料理教室に、夫と息子妻が行ったので 孫と散歩がてら見学に行った。(800m位)
その帰り、孫は眠くなってしまい 最初はオンブで途中から抱っこしたあたりで眠ってしまった。
「神様 こんなにかわいい孫を与えていただいて感謝します!」と寒くないように上着でおおい
抱きしめて帰ってきた。これが 同じ重さの物だったら〜きっと耐えられなかったと思う。
 

投稿者: kun - 午前 11:10 | コメント(2) | 固定リンク

2010年 2月 11日

揚げチキンの野菜のせ

null

 ドイツ旅行のときも、トルコへもご一緒した方とゆっくり話す機会があった。
信頼関係はあるけれど、特にじっくり話したことはなかった。
思えば、そういう関係の人は周りに多いということに今更ながら、気づく。
話し相手として苦手なのは、
自分中心の話題にもっていき、子供自慢やらなにやら ひたすらしゃべる人
こちらの話すことの上げ足をとったり、意見口調になる人・・・
そういう人とは、できれば話したくないと思う人(←私)は、人を受け入れる
度量がないということを証明しているようなものなんだけど。
 そんな私だが、今日は楽しいひとときだった。
彼は、そういう人の対極にいるような方だから。
子供さんが大学を卒業され就職が決まったと聞いたので、「どこの大学だったん
ですか?」と聞くと「東京大学の医学部です」と穏やかに笑みを浮かべて言われた。
「良かったですね!! おめでとうございます♪」と心から 祝福の言葉が出た。
一度お見かけしたことがあるあのお嬢さんが産婦人科のお医者さんになられるという。
きっと 優しく 腕のいい お医者さんになるだろうと思う。 ご両親もどんなにか
嬉しいだろうと思うと幸せな気分になった。
そう思える自分がなんだか成長したような気がしたが・・・実は、そうではなく
彼の人柄のせいだろう。 
 ”喜ぶ者とともに喜び 泣く者とともに泣きなさい”という聖書の言葉がある。
喜ぶ者とともに喜ぶほうが、泣く者とともに泣くことより難しいのではないかな。
喜ぶことを邪魔するのは、嫉妬? 涙もろい私には、泣くことはわりとたやすい。 







投稿者: kun - 午後 04:12 | コメント | 固定リンク