2017年 7月 13日
久々の焼きそば
50キロほど離れた実家のそばにある畑の草刈りに行った。
一段下の畑でいつもいろいろな野菜を作っているおばさんから
うちの畑を貸してほしいと突然の申し出が。
自分の畑は土が硬いので、良い作物ができないから作るのは
やめたいと言う。
うちの畑は、父が赤土を入れたので、柔らかく石もない良い
土であることを知っていて〜。
イノシシ被害に遭ってから、作物を作るのを止めて久しい。
おばさんの畑は、電気柵をしてある。
前回来た時には杖をついていて、もう80歳だと言っていたおばさん。
その意欲には驚く。
畑の真ん中の部分を使い、周りはおばさん曰く”草枯らし”をまくのだ
そうだ・・・”草枯らし”かぁ。。。ムリもない、そうせざるをえないことは
わかる。
トタンがあるので、(イノシシ対策として)囲むんだって。
3回位、タダでいいよね?と確認するしっかり者だ。
除草剤を使うこともなかった畑で、今はあまり大きくならないように
時々草刈りをし、ゆくゆくは自然に返そうと思っていたのだったが
予定変更。 まあ いいわ☆何年間か、お任せしよう!
私のことを下の名前でちゃんづけで呼ぶおばさん〜うちの電話番号を
書いて渡し、おばさんっちの電話番号と名前を聞き、初めておばさんの名前
を知った。
できるだけ長く頑張ってね!と言ったものの・・ほんの少しだけ寂しさもある。
ふるさとに帰る理由が、しばらくの間 もうない。