2015年 2月 10日
豚薄切り肉のネギ味噌かけ
冷たい追い風を背中に受けて、夜 ケンを送って行った。
真ん中にケンを入れて じいじと3人で手をつないで それーっと
時々 ブランコのようにする。
地下道を先頭で走って行くのはケン。
ケンを追いかけて、薄暗い中、自転車などが通る所を走り降りて
行ったつもりが、階段のほうに片足をふみはずし、こけてしまった。
長いコートを着ていたので、コートは擦り切れてしまったけれど、
そのお陰で膝が守られたようだ。
「どうしたの!?」と振り返って そのありさまに茫然としている夫。
「片足が階段のほうに行ってしまって・・・」と起き上れないまま 言うと
「ばあば 大丈夫? 真ん中か階段か どちらかにすればいいんだよ・・・」
心配して戻ってきたケンに言われた。
ほんとだ、その通り!
楽しそうに、走り降りていくケンがころんで怪我をしないようにと、
小さい時から、いつも いつも
「自転車来るかもよ!気をつけて!」
「ゆっくり ゆっくり!走らないでぇ!」
と叫んでいたのだったが、ケンはころびそうでいて こけることもなく〜
後ろから大声で私に言われるのが面白いらしく、地下道の手前にくると
きまって 急に駆け出していくのだった、笑いながら。
いよいよ、逆転の時!?
こけないように もっと 気をつけなくてはいけないのは もしかしたら私?(~_~;)