2014年 12月 20日
黒豆唐揚げ
3キロ近くあるかな・・・と思われる電気屋さんに夕方歩いて 買い物に
行った。
家に来てくれたこともある店員さんに、歩いてきた!と言うと、すごく
驚いた様子で〜「身体に悪そうだねぇ」と言うので、予想外の言葉に
思わず大笑いした。
夫は、顔に大きなガーゼをしているし、私は疲れたような顔をしていた
のかもしれない。
夫が2回目の入院で移植手術を済ませて、少しずつ快復に向かっている間、
私は、椅子で指をはさんで 血豆を作り、花かごを身体でつぶさないように
身体から離して持って運んだせいか腰を痛め、裁縫箱の中をきれいに片付けて
いたら、中にあったカミソリで小指の先を切ってしまった。(-_-;)
すべて私の不注意による・・
それも日に日に回復し、これまでで最大級の血豆も治り、腰の痛みもまずまずで、
小指でキーボードをなんとか押せるようになっている。
来週は夫は3回目の手術のため入院する。今回は全身麻酔ではなく
局所麻酔ということで、鼻に移植した皮膚がその場所で生きていること
を確認しながら、何回かにわけてやるということだ。
クリスマスの日 入院し、年内には退院できそうだ。
治療しても治療のかいなく悪くなるばかりの病気も多い中で、少しずつ回復して
いくのだから感謝しなければ☆
2014年 12月 09日
ゆで落花生
手術室に入ってから2時間半後、無事に部屋に戻ってこれた。
前回と違い、「外でお待ち下さい」と看護師さんに言われて〜中では
看護師さんがなにかしている様子だった。
母たちが入院中も、おむつ交換などの時 外に出された。
なんで外に出されるのか・・・よくわからないまま 待っていたものだった。
母のお尻がどういう状態になっているのか見ておきたいと思ったものだ。
今日も考えたのだが〜患者のプライバシーのためとも思えない。
家族に見られたくないと患者が思うのであれば 仕方ないけど、普通
妻や娘に対し そうは思わないだろう。
看護師さんが、気を散らされないで? 集中して 処置をしたいからだ
ろうか・・・
私なんて、まだ麻酔が完全にきれてない夫にどんなことをするのか、一挙手
一投足をチェックするかのように見てしまうだろうから、看護師さんにして
みればやりにくいに違いない。
心電図などと点滴と酸素と尿〜いくつもの管につながれ、「おしっこが出たい
けど、出ない」とつぶやいていた。
ベッドの上ではなかなかできないよね・・・と、夕方帰宅して しばらくすると夫
からメール♪
「酸素はじめみんな器具が取れました。トイレでオシッコができて最高です」
2014年 12月 06日
油揚げのチーズ焼き
先月末に 夫は、小鼻にできた皮膚癌を切除した。
鼻の粘膜を0.2ミリの厚さだけ残した。
そこには、癌細胞はないだろうということで、来週初め また入院し、切除した所に
法令線の方から 引っ張ってきた皮膚を取りつける手術をする。
その後、(年明けになるかもしれないが)鼻につけた皮膚が生きていることを
確認し、くっついている所を切り離し、元に戻すのだそうだ。
今は毎日 にわか看護助手(←私)が、薬をつけ 怖々ガーゼを交換している。
直径2センチ弱ほどの切除した部分は、痛々しくて 本当はやりたくないが、
ガーゼ交換が家でできれば退院してもいいと医師に言われたので、即座に
「できます!」となかば はったりで言ってしまったのだった。
基底細胞癌で、転移はまずしないということなので、ほっと胸をなでおろしている。
顔の皮膚を取ったり、張り付けたりするので 術後は 顔半分が引きつりゆがんだ
ようになると言われたが、そんなことはなんの問題もない。
ほっといても、歳をとれば しわができ たるみ、シミができるのだから。
今後は、さらに! 中身重視で! 頑張って生きて欲しいと願っている。(^_^;)