2014年 1月 29日
シューマイ

先週 名古屋に用事で行ったついでに つんちゃんに会い、その次の日は
けんちゃんが早いお帰りなので幼稚園に迎えに行き、そのまま夕方まで
一緒に過ごした。
二日続きで 幸せだった時は、またたく間に過ぎ。
今週は、「竜馬がゆく」(司馬遼太郎)を読みだした。
2巻から8巻まで 古本をもらったのだ。
1巻だけは家に新しいのがあった。
8巻まで読む自信がなかったので、1冊ずつ 買おうと思って 何年か前 買った
んだと思う。 大河ドラマでやりだしたころだったかも?
テレビでドラマを観ることもせず〜本も読まずじまいだった。
8冊揃ったので 読むしかないと読み始めた。
これが なかなか面白くて、2巻目に入った。
ウォーキングをしながら、読んで知ったことや感想など 夫に話す。
歴史に詳しい夫との会話がはずむ。
2014年 1月 12日
かつ丼

父は亡くなる前、自分の車を弟にやる〜と言い残した。
あれから14年。
時々 修理しながら大切に乗っていた車だったが、とうとう 交通が激しいバイパス
で止まってしまい、恐い思いをした弟は、なにか事故があれば 父も悲しむだろうと
廃車にする決断をした。
メーターは1年以上前に壊れてしまったので、走行距離は20万キロを超えた
ところで動かなくなっていたそうだ。
几帳面だった父の性格をそのまま受け継いだような弟は、父が車の中で音楽を
楽しんでいたテープがきちんと並べられていたのを動かすこともなくそのままに
し、きれいに乗っていた。
車に乗ると、父に守られているようで幸せだったよと弟。
父の名義のままだったので、廃車にするには 相続人である私や兄の証明が
必要ということで、書類が届いた。
添えてあった一枚の手紙には、
「兄上様 姉上様 宜しくお願いします。
お父さん 名車○○○○○○を ありがとうございました。
○○○○○○ お疲れ様でした。
ゆっくり お休み下さい」
とあった。