2013年 5月 18日
ふきと筍の煮物
ふきと筍の煮物をどっさり作り置いて、息子の家に産後の手伝いに行ったのは
6日だった。
10日間の名古屋での生活。
料理をはじめとして、家事は場所が違っても すぐ慣れるもの〜特に料理を作るのは
愉しかった。
嫁が全幅の信頼をしている○○式母乳育児法によれば、乳管がつまるとかで食べて
はいけないものが、カレー 筍など〜昔は、母乳の出がよくなると言われていた
お餅類などもその中に入っていた。
また、オリーブオイルとごま油以外の油と乳製品は、使わないようにということで やや
料理の幅は狭まってしまったが。
添加物が少ない、より安全なものを食べるように心がけ、アルコール類はやめること
ぐらいで、なんでもバランスよく食べ、穏やかにゆったりと育てようと心がけ、母乳で4
人を育ててきた私からみると??
筍なんて、どの子のときも どっさり食べながら 母乳をあげていた。
(と言いたいところを、ぐっと抑え)
昔と違い、今は食べ物が豊富だから、もち米などカロリーの高いものは抑えるように
したほうがいいのだと言うけれど、私の子育ての時代は そんな大昔ではなく 食べ物も
豊富にあったんだけどなぁ・・・(と、心の中でつぶやいていた)
ネットで検索して得た情報や本から得た知識、その○○式の助産婦さんが言うことを
ひたすら信頼する新米ママとパパに、私の経験談など ほとんど必要とされてないことを
度々感じた。
まあ、それも仕方がない 当然といえば当然のことでしょう。
私だって、育児書を読み、講演会などに行ってその道で活躍されている人の話を聞き、
自分で考え夫と相談し、試行錯誤で子育てをしてきたのだもの。
ママは よく赤ちゃんに優しく話しかけ、パパも すぐ抱っこして、 まるでおもちゃのように
顔をマッサージしたりとスキンシップたっぷりに育てている。
調味料や洗剤類なども できるだけ 安全なものを使うことも、私以上に心がけている。
きっと、健康で 優しい子に育ってくれるだろうと思っている。