2013年 9月 26日
み〜んな こぼれ種から♪
ダンギク 千日紅
アゲラタム 百日草
ポーチュラカ ジニア
花壇の中は、咲き終わると耕したりするので、大抵は花壇の外にこぼれた種が芽を出す。
雑草を取る時、間違えて一緒に抜いてしまわないように気をつけ、見つけると、花壇にあげてやる。
それがあちこちで日に日に育ち、このように花を咲かせてくれる。
千日紅は、赤が多く ピンクは少ない。
百日草は、ピンク・オレンジ・赤が育ち、ピンクが一番元気がいい。
ポーチュラカは、赤とピンク半々ぐらいで、親よりも堂々とした育ちっぷり☆
ジニアは ピンクでも濃いのと薄いのと2種類ある。
この他、イソトマ 日日草もこぼれ種で 思いがけないような所から芽を出す。
千日小坊は、年々大きな株になり、夏の花が終わり寂しくなるころ、かわいい花を沢山つけ
冬になっても ドライフラワーのように楽しませてくれる。
シモツケ・美容柳・ブルースター・ブルーサルビアなどなど、千日小坊と同じような多年草も毎年
出番を知っていて、その時期になると咲き出す。
自転車のお爺さんが止まって、「また 花が咲き出したな! ここを通るの楽しみだよ」と声を
かけてくれた。
2013年 9月 13日
白彼岸花
駐車場の周りのコスモスの間から、芽をだしているのを見つけた。
そうだった〜そういう時期だったのだ!
覆っていたコスモスや草を抜いて 整理♪
水路の土止めにいいなと思い、毎年 球根を株分けし 増やしていたんだっけ。
まだまだ、暑くて日差しが強いし 蚊もいるしで〜庭仕事をじっくり する気になれな
いていたので、そんなことを忘れてしまっていた。
彼岸花は、土の中からいきなり つぼみをつけた茎が伸び、花を咲かせる。
そして、花が終わると 葉が出てくるのだ。
近所のおばさんが、咲き始めたね!と声をかけてくれた。
「お彼岸のころになると咲くんだよね☆ よくしたもので」
「不思議だよね」
「歳をとり ぼけて、月日がわからなくなっても、これを見て 『ああ お彼岸がくるな、
お墓参りに行こうか』って 思えばいいよね」(笑)
と、しばし 立ち話。