2013年 1月 30日

高野豆腐などの煮物



 朝ドラで、主役の純と兄弟との会話が、可笑しい。
理想的な仲良し兄弟ではないところが、現実的で 生々しくて面白い。
だいぶ前だけど、お兄ちゃんが純に、 
「子供のころ『お兄ちゃんが死んでくれたら わたしがホテルを継げるのに!』と
言われてすごく傷ついた」と言うシーンでは 吹きだしてしまった。
子供って、悪気がないのかあるのかわからないような、かなりきついことを言ったり
するものだ。
 私も兄と弟の3人兄弟なので、わかる。

 父の遺言書の中に、
「兄弟仲良く」
「お母さんを大切にしてほしい」
と書いてあったよねという話を最近 兄や弟とした。
弟と私は、まずまず仲良しで いい関係だと思うのだけれど、兄のお山の大将的な所が
気に入らなくて、鼻であしらいたくなってしまう私なのだが、いつになく低姿勢で
仲良くやりたいねという話を兄にすると、よろしく 頼むねなんて 言っちゃって(笑)

 今日は、母が転院したので、兄とも弟とも 電話で情報を交換しあった。
母はできることが少なくなっていく一方だが、子供たちをちょっとだけ より親密に
結びつける役目をしているみたいだ。


 

投稿者: kun - 午後 10:05 | コメント | 固定リンク

2013年 1月 20日

グルテンミートじゃがいも



 ケニアを訪れた人が、村人たちが皆 大きな声で話しているのを見て、
不思議に思って聞いたそうだ。
こんな静かな所なのに、どうして 皆大声で話すのですか? 小さな声で話して
も 聞こえるのに・・・と。
すると、村の中で 秘密を作らないために、話は 大きな声でするということが
昔からのならわしになっているのだと答えたという。
 
 なるほどなあ♪
私が住む”魚の町”の人は、大きな声の人が多いように思う。
魚市場のようなにぎやかな所では、小さな声では相手に伝わらないからかしら?
と思っていた。
私は普段そんな大声で話さないせいか、大きな声で話す人より、普通の声〜小さな声の
人のほうが 波長があうような気がして、やたらとでかい声で話す人に苦手意識を感じて
いた。 
隣に座っている人に話しているんだから 小さな声で話せばいいのに・・・皆 聞こえ
てるよ!・・・なんて思ったりしてね(^^ゞ
 ケニアの人たちが、秘密を作らないために♪ というのを聞いて、目からウロコ!
そう言われてみると〜小さな声でひそひそ話していると、あまり いいことを話して
ないじゃないか!? 自分の悪口?と思ってしまう人もいるかもしれない。
 これからは、大声でおじゃべりしている人達をこれまでより 好意的に見られそうだ。 





 

投稿者: kun - 午後 10:18 | コメント | 固定リンク