2012年 7月 31日
おかか焼きナスとおくら 煮卵添え
家から少し離れたところで、小学校低学年の子に会った。
男の子の胸には、バッヂのように 青虫がついている。
名前は知らない子だけど、見たことがある・・・
学校から帰る時、いつも私の家の前を通る子だ。
いつか カエルを大切そうに手に持って、脇に図鑑を抱えていたことが
ある。
こういう子を見かけると 話しかけずにはいられなくなる。
子供たちが小学生のころ 知らない子にも 話しかける私に
「よく 知らない子に話しかけるね!信じられない!話しかけないでよ」
と子供に言われたことがある。
そう言われて、子供たちの前では できるだけ気をつけてきたが、今じゃ
もう 母親を批判する子供がそばにいるわけじゃなし〜解禁だわ(^O^)
「あんた 前 ダルマガエルを持っていた子?」 と話しかけると
「うん そう・・おばさんは・・・お花がたくさんある家の人?」ですって♪
小動物が大好きで 服も手も汚れていて、花が咲いていることにも気付か
ないような感じの、いまどき珍しい可愛いいたずら少年に、そう言われて
なんだかちょっと嬉しかった。
2012年 7月 12日
ミニトマトあいこ
あいこを毎日食べている。
甘くて 美味しくて なんか嬉しい・・・・・・娘は同名(笑)
ケンが来ると、採らせる。
食が細いので、5個目をほおばると 良かったね!とみんな喜ぶ。
お弁当を持っていったころは、卵焼きなど 卵料理は 毎日のように
お弁当箱の片隅に入れていたが、作らなくなったら卵が減らない。
子供のころ 家では鶏を何百羽と飼っていて卵を売っていたので
卵はイヤというほど、一生分食べた。
当時は、貴重品だった時代で〜感謝しなくてはいけないんだけど。(^_^;)
大人になってから20年ぐらいは、積極的に食べたいという気持ちがなく
なっていた。
握り寿司などに入っていれば、最後まで残っていて 誰か食べたい人が
いれば 食べてもらった。
そんな時がたち〜今はなぜか 出し巻き卵など 美味しいなあと思って
食べることがある。
冷蔵庫の中で卵が 先日 賞味期限を過ぎてしまった!
初めてのことだったかもしれない。
今回は そうならないように、たまには出し巻き風 卵焼き☆
2012年 7月 08日
なすの味噌煮
ドラマは 最近 とんと観たことがなかったが、韓流ドラマ よくやっているなあと
思いつつ、なにげなく観たら 次を観たくなり 最終回まで観てしまったドラマがある。
「女の香り」
どうして こういうタイトルなのか・・内容とマッチしない感じがする清純ドラマだった。
30過ぎの娘が主人公。
その母親が娘に言うセリフが、日本の母親とはちょっと違うなあと思えて面白かった。
たとえば〜(結婚適齢期を過ぎている)娘の同級生の友達の結婚が決まり、(娘が)
喜んでいると
「よくあんた喜んでいられるね! ねたましいとは思わないの!? あんたばかり
行き遅れちゃって・・・あんたも早く 相手を探して 結婚しなさい!
恥ずかしくて 外を歩けやしない」
などと怒って わめきちらす。
スマホのようなタッチパネルの携帯を使っていたから、設定は現代。
日本の母娘関係は〜と ひとくぐりにはできないが、私や私の周りの同世代の
母親たちは、娘にそういう言い方はしないだろう。
ドラマでも そんなこと言わせない・・と思う。
娘は、ガンで余命半年の宣告を受けるが、母親を悲しませるのがつらくて なかなか
そのことを言えず 入院も出張と嘘をついていた。
半年間で やりたいことをノートに書く。
20ぐらいあった・・・と思う。
そのうちのひとつに「お母さんを一日 一回笑わせる」ということも入っている。
親を大切にするという韓国の国民性がドラマ全体に流れている。
80代後半の母と義母。
私もまねして
「行ったときに、一回は笑わせよう」と思い 心がけている。
義母は、慢性心不全なので 苦しい時があるが、それでも一昨日も笑ってくれた。
母は、身体は丈夫で 年々 ノー天気になり、娘が来てくれたという それだけでニコ
ニコ顔♪
「その服似合うよ!いいね!」と母が言う。
「いいでしょ」と スカートのすそを持って ぐるっと回って見せたり モデルのように?
歩いたりすると ゲラゲラ 歯なしの口を大きくあけて笑う顔にこちらも笑えてくる。
2012年 7月 04日
ズッキーニチーズ
「長くなったね! こんな長くなったの見たの初めて!」
と四半世紀以上お世話になっている美容師さんに言われた。
1歳半ぐらい私より下の人。
脳出血で倒れ入院生活のあと、退院して帰る車から降りたとき、 コートの端が
ドアに挟まれ 引きづられ なんと 大腿骨骨折でそのまま入院。
その後 回復しかけて また倒れて〜今 だいぶ良くなり 復帰している。
倒れたのは、息子さんが一緒にやり始めてまもなくの頃だった。
パーマをかけるのは 誰でもいいとしてもカットは 彼女でなければ・・という
こだわりが私にあって 切れないでいた。
「ゆっくりでごめんね」と言いながら、時間をかけて短く 切ってくれた。
「ゼンゼン かまわないよ!」と安心してお任せ。
半身不随となり、美容室にいる時間も短かく、指示をするだけだったが
10ヵ月ぐらい 行かなかった間にだいぶ回復してきていた。
でも、いつも半身がしびれていて つらいのだそうだ。
ハサミやブラシを持つのもおしゃべりも、すべて仕事がリハビリになっているという。
自営の仕事で良かったね!と私。
いつもは、寝てしまったり 雑誌を読んだりする時間も 惜しんで?おしゃべりも
心がけて 沢山した♪
最初にやってもらったのは、お互いに30代のころだった。
若くてかわいかったよね!二人とも!と、笑いあったり。
息子と別れて、今までのお客さんだけを相手の小さな美容室をやりたいと夢を
語ってくれた。
いいなあ 夢があって♪
素晴らしい!
私もずっと これからもやってもらいたいと思っているからね。